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3年:えんま市探検

 今日からえんま市が始まりました。

 

 柏崎市の「お宝見つけ隊」の3年生は、えんま市会場に出掛け、お店の人やお客さんにインタビューをしてきました。

 

 「お仕事中にすいません。インタビューしてもいいですか。」と勇気を振り絞って声を掛けました。

 

 お店の人には、どの地域から来たのか、たくさん買ってもらうための工夫は何かなどを聞きました。

 「大阪から来た」と言うお店の人が多かったようで、「関西弁だったよ」と遠方から露天商が柏崎に来ていることを実感していました。

 

 また、お客さんへは、「どこから来ましたか?」「何が楽しみですか?」と質問しました。

 コロナ禍が明け、久しぶりに規制のないえんま市なので、お客さんの楽しみがたくさんあることが分かりました。

 

 インタビューのほかに、えんま大王を見たり、自分が買いたい物のお店の目星を付けたりと、わずかな時間ではありましたが楽しみながら、しっかりとお宝を見つけてきました。

 

 今日は、給食もえんま市にちなんだ献立でした。

 枝豆ご飯、切干大根の焼きそば炒め、いわしのつみれ汁、牛乳、笹団子です。

 

 今の時期は笹の葉が大ききなる時期で、昔は田植えが終わったこの時期に、笹団子を持ってえんま市に出掛けたそうです。

 

 昔も今も、柏崎の人々にとって、えんま市はとても楽しみな行事のひとつです。