学校の様子

学校の様子

【10月11日】前期修了・後期スタート

【10月8日】に前期が終了しました。

1年生 席について落ち着いて学習する姿に成長を感じます。

2年生 先生を囲んで野菜の栽培する姿がとても楽しそうでした。

3年生 地域の探険を進めながら北条を好きになる気持ちが高まりました。

4年生 サツマイモの栽培と収穫で、全校をリードする活躍でした。

5年生 自然教室のリーダーとなり2日間協力して過ごしました。

6年生 北条小学校のリーダーとして「なかよく・かしこい」お手本になりました。

後期がスタートします。半年後、下の学年に尊敬されるような「なかよく・かしこい」学年になってほしいです。

【10月8日】全校オンライン集会

【10月8日】前期をしめくくる全校オンライン集会を行いました。

子どもたちに、次のようなお話をしました。

4月から全校で「なかよく・かしこく」を合い言葉に活動をしてきました。

人が「なかよく」活動することが、これまで以上に大切になっていると感じます。

「なかよく」活動するためには、「してはいけないこと」があります。

人が嫌がること、自分がされて嫌なことは人に「してはいけないこと」として大切です。

けれども「しない」だけならば、人形やぬいぐるみでもできます。

人は、人形と同じではありません。

「悪口を言う人」が「言わずに人を心配する人」になり、さらに

「心配する人」が「人に思いやりの行動をする人」変わっていくことが大切です。

そして、人に思いやりの心で接し、思いやりのある行動ができる人が、本当に「かしこい」人なのです。

前期、子どもたちは「なかよく・かしこく」活動を進めてきました。

後期は、より一層の質の向上を目指します。

そのためには、教師が思いやりの行動の手本となり子どもの前で示せるように

心したいと考えます。

どうか、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【10月7日】前期学校評価(その2)

【10月7日】前期学校評価の結果を各町内に傀儡いたしました。

児童の自己評価は、次の通りでした。

「学校が楽しいか」「学習したことがよく分かる」「地域を大切にしたい」「進んで発表した」「自分の良さが分かる」

などの設問20のうち18の設問で肯定的評価が90%を超えました。

アンケート結果から、北条小学校の子どもたちの姿が見えてきました。

①北条の地域を大切にしたい。                   

②学級の友達は、人に思いやりの言葉や温かいメッセージをかけていた。 

②学校で、「なかよく・かしこく」生活することができた。       

④友達のよいところをたくさん見つけられた。     

⑤学校は楽しい。

 よいところはしっかりと継続し、評価の低かった項目については手立てを考え、

子どもたちの自己評価が高まるように指導していきます。

ご家庭でも地域でも、引き続き、子供たちをあたたかく見守ってくださいますようお願いします。

 

【10月6日】前期学校評価(その1)

【10月6日】前期の活動について、児童と保護者の評価をまとめ、学校便りとして全戸に回覧します。

 保護者の皆様の評価で、次の項目は95%以上が肯定的な評価をいただきました。

・北条小学校は、お子さんを「通わせたい」と感じられる学校ですか。       

・お子さんは、北条を愛し、誇りにする気持ちが育っていますか。         

・学校は、情報機器を活用して、子どもたちの学びに向かう力を育てようとしていますか。

・お子さんに温かい言葉をかけていますか。                    

・お子さんは、自分も友達も気持ちよく、安全に生活しようとしていますか。     

・お子さんは、思いやりのある言葉づかいや態度で友達と付き合っていますか。    

・お子さんは、学校に楽しく登校していますか。                  

 学校生活における、子供たちの学び方や学ぶ意欲、また、他者との温かい関わりについて、指導を継続し、

皆さんの信頼にお応えするよう努力を重ねて参ります。

【10月5日】『さくらうさぎ』

【10月5日】に『さくらうさぎ』の読み聞かせをしました。

いじめが起きるときに、いくつかの誤った考え(シンキングエラー)があります。

いじめをなくすためには、シンキングエラーに気付き、

エラーに気付いたら、すぐに改めることが必要です。

生まれ持っている個性は、だれもが尊重されるべきものです。

仲間に入れてもらうために、自分の個性を変える必要はありません。

変わるとすれば、みんながやさしい心になること なのだと

やさしい文と絵で語りかける絵本です。

<出版社からの内容紹介>

絵は俳優として活躍されている奥田瑛二さんで、文章はコメンテーターの安藤和津さんが書いています。そう、ご夫妻共作の絵本なんです!ピンク色の子うさぎは体の色が他のうさぎと違うから、と仲間はずれにされてしまいます。「この体の色が悪いんだ」と子うさぎが泣きながらピンク色を消そうと体をこするシーンはとても心を打ちます。この絵本の良さはうさぎたちの姿を通じて、それぞれの個性を互いに認め合うというとてもシンプルで分かりやすいことを改めて気付かせてくれることだと思います。子どもたちはこの絵本を通じて何を感じ取ってくれるのでしょうか?親子での読み聞かせにもピッタリなこの絵本を通じて、パパ・ママもお子様の感想に耳を傾てくださいね。大人である私たちの方がはっとさせられるような感想を聞くことができるのではないでしょうか。子どもたちはとても素直な心を持っているもの。絵本を通じてその心を育んでもらいたいですねあらすじは、