学校の様子

2020年7月の記事一覧

5年生 「つららなす」の学習会をしました

【7月27日】5年生の「社会科・総合」の学習として、地域コーディネーターの室賀さんから、つららなすについて、お話しを聞きました。
「つららなす」北条地域で栽培されている長なすのことです。
もともとは「万寿満茄子(ますみなす)」という名前でしたが、
夏の暑さの中、緑色が涼しさを感じさせてくれることから、
地元で「つららなす」と名付けられ、商標登録された「ブランド野菜」です。
2008年には、料理研究家の目にとまり、東京の有名な料理店などとの取引が始まり、「つららなすの会」が結成され生産体制が整えられました。
つららなすは、「柏崎地場特産品」に認定され、無農薬と有機栽培にこだわり、安心・安全な茄子づくりに取組んでいます。
学習会では、室賀さんが用意して下さった「つららなす」の料理を味わい、その育て方の工夫や願いについて学びました。

アジサイロードの整備作業をしました

【7月21日】北条小学校、北条小学校、地域の老人会のみなさまのご協力を得て、校舎前のアジサイロードの整備作業を行いました。北条コミセンのご協力で、地域の交通安全指導者の方からも参加していただき、安心して作業ができました。
6月中旬から約ひと月、美しい彩り出見を楽しませてくれたアジサイロードです。
心配された雨が振らぬ合間に、朝の1時間ほど、みんなで汗を流しました。
開会式では、小島老人会の若月さんがアジサイロードができた経緯をお話しくださいました。今から30年ほど前に、イボ山の環境保全として植えたアジサイを植えたそうです。イボ山のアジサイを是非学校の象徴として植えてほしいという願いからアジサイロードが生まれたそうです。
友達と力を合わせ、小中学生で力を合わせ、地域の大人と子どもが力を合わせて作業に取り組み、アジサイロードは、すっきりと警官を変えました。
この作業のおかげで、来年もきっと美しい花の道で、私たちの身を楽しませてくれることでしょう。

大なわ大会での6年生のがんばり

【7月9日(木)】に大なわ大会を行いました。
縦割りのお日さま班で大なわの8の字跳びを跳びます。
今年度は、新型コロナウィルス対応として広い中学校の体育館を借りて行いました。
勝負の2分間が始まると、どの子も真剣な顔つきで行っていました。
これまでの練習では、高学年がリードして行ってきました。
「高学年としてリードするためには、どう行動すればよいか。」と、子どもたちに投げかけながら練習を続けてきました。
順調に跳べることもあれば、思うようにいかないところもあり、
それぞれがリーダーとして悩むこともあったと思います。
どんな状況であれ、最後までチームのために頑張っている姿が見られてよかったです。
大会後には、作文を書きました。
その中では、「この経験を、運動会につなげたい」と意気込みも見られました。
新型コロナ対策をしながら、全校での活動では、リーダーとして頑張っていけるよう、これからも支援していきます。

2年生 ジャガイモの収穫をしました

【7月13日】にジャガイモの収穫をしました。
子どもたちは、「大きいの見つけたよ」「まだあったよ」など
見つけては嬉しそうに報告し合って作業を行っていました。
ジャガイモを持ち帰った子どもたちは、「おいしく食べたよ」と、人それぞれ、いろいろな食べ方で食べた感想を話していました。
自分たちで育てた野菜を、収穫して食べる喜びを感じてもいたいです。

1年生 学級の「係活動」をがんばっています

 6月の下旬から始めた、係活動。7月からは頑張りカードを取り入れ、毎日責任をもって自分の仕事に取り組んでいます。どの係の子も、担任が声をかけるまでもなく、自分から仕事にとりかかることができ、感心しています。夏休み前まで、このメンバーで行う予定です

3年生 長澤先生 ジェシー先生 ありがとうございました

【7月10日】に長澤先生の3回目の指導をしていただきました。6月12日(金)から毎週金曜日にお越しいただき、
3年生の子供達に筆の持ち方や筆の運び方の基本などを
丁寧に優しく教えてくださった長澤麗華先生との
最後の授業が7月10日(金)にありました。
長澤先生のご指導のおかげで子供達もみるみる上達し、
長澤先生からは「みんなセンスがありますね。」と
嬉しいお言葉をいただきました。
これからも、長澤先生から教えていただいた基本を忘れず、
美しい文字を書けるよう子供達とともに頑張っていきます。

【7月16日】外国語活動の時間に英語の指導をしてくださっていたALTのジェシー先生とも、7月16日(木)が最後の授業となりました。
毎回子供達が楽しく学べるように、授業の内容を工夫し、明るく穏やかに指導してくださったジェシー先生。
子供達もそんなジェシー先生のことが大好きで、外国語活動の時間を楽しみにしていました。
そんなジェシー先生へ3年生は、ローマ字でメッセージを書き、
プレゼントしました。
ジェシー先生もとても喜んでくれました。
ジェシー先生に会えなくなってしまうのは寂しいですが、新たな地での今後のジェシー先生のご活躍をみんなで応援しています。

通学中の「透明マスク」の使用について

7月に入り、各地で記録的な豪雨となり、被害にあわれた方々を思うと胸が痛みます。北条小学校の保護者の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
さて、これから真夏を迎え、暑い中で感染防止と熱中症防止等の配慮をしながらの通学が必要です。北条小学校は、このことに下記の方法で対応する計画を立てました。初めての試みですが、子どもたちの安全と笑顔を祈念しての対応です。ご理解とご協力をお願い致します。


1 「透明マスク」をつけた通学
(1)児童一人に1つ「透明マスク」を配付します。
(2)令和2年7月27日(月)9月4日(金)まで、児童は「透明マスク」をつけて通学します。
(3)校外学習や外での学習等にも使用致します。
(4)学校に到着後は、通常のマスクをつけて過ごします。
(5)保護者の希望で、通常のマスクをつけて通学したり、暑い日にマスクをはずして通学したりしても結構です。


2 「透明マスク」をつける理由
(1)気温が高い日にマスクを着用することによる熱中症の危険を避けたい。
(2)児童から、暑い、息苦しいという声が多数聞かれ、解消してやりたい。
(3)気温が高い日はマスクを取るといっても、児童には判断が難しい。
(4)暑いときは取ってもよいと言われても、マスクをしないことに児童も保護者も抵抗がある。
(5)全校で感染症学習会を経験し、児童は透明マスクでも感染源となる飛沫のやりとりを避けた行動が期待できる。


3 保護者の皆様へのお願い
(1)朝、「透明マスク」をつけて、教室で使う「普通のマスク」を持たせて下さい。
(2)「透明マスク」を持ち帰りますので、手洗い石鹸等で洗い、陰干しをして下さい。
(3)ゴムの長さ等を調整して下さい。
(4)通常のマスクを希望される場合は、遠慮なく通常マスクをつけさせて下さい。
(5)不明なことやご意見等がありましたら、直接校長にご遠慮なくお伝え下さい。

大なわ大会

【7月9日】に大なわ大会がありました。縦割り班「おひさま」対抗の大会です。子どもたちはグルプー毎に力を合わせて練習してきました。1年生にとっては、高学年の子が回す縄の中に入って跳ぶことはかなり難しいことだと思います。グループの中で大なわが苦手な子もいます。その仲間が入りやすいように、ちょうどよい強さで「押す」姿、できない仲間を励まして励まして励まし続ける姿に胸が打たれました。
6年生は、グループをまとめベスト記録が出せるように班をリードする姿が立派でした。
この縦割り班の協力ぶりを秋の運動会へとと投げてほしいと思いました。

交通安全教室がありました

【7月6日】交通安全教を行いました。
1年生は、歩行安全教室、3年生は自転車乗安全教室です。
市の生活安全課から2名の指導員、地区からも2名の指導員の方が熱心に指導してくださいました。
子どもたちは、左右の確認や横断の仕方、自転車の発進や停止の仕方を真剣に学びました。
真剣に学び、練習することで防ぐことのできる交通事故があります。これから道路での実践に生かして北条小学校が事故ゼロの続く学校であってほしいと願っています。
また、自転車に乗るときは、遊びでも練習でもヘルメットを必ず着用するように指導を受けました。保護者の義務として励行をお願いします。

感染症予防のコツ

【6月24日】の「マス・ギャザリングと感染症」学習会の成果を生かして予防を進めましょう。
マス・ギャザリングとは、一定期間、限定された地域に、同じ目的で多くの人が集まることです。大勢が集まるところでいかに行動するかはこれからの社会を生きていくために大切なことです。
<感染症予防のコツ>
感染源をやり取りしないために手洗いが大切です。

◯感染の70%~80%が手からの感染です。予防には、手洗いが大切です。
◯手で、顔(目、鼻、口)をさわらないようにしましょう。
◯手洗いは、30秒かけて、指の間やつま先まで丁寧に洗いましょう。
◯石けんがなくてもあきらめず、30秒かけて洗い流すことが大切です。
◯ウイルスは飛沫の中にいるので、飛沫をやりとりしないためにマスクをつけましょう。
◯病原菌が付着しているマスクの外側には触らず、マスクは耳掛けを持ってはずしましょう。
◯マスクをはずす場合は、飛沫を飛ばさないように、「会話をしない・距離を取る」ことが必要です。
◯「せき・くしゃみ」では飛沫が2m程飛ぶので、飛沫をやりとりしないように距離を空けましょう。

 

 

 

 


手洗い、マスク着用や「三密」をさける理由を理解して、大勢の人が集まる場所でも安全に行動できるようになってほしいです。