学校の様子
【12月9日】読解力をつける
【12月9日】各学級で国語や算数の「文章問題」の解き方を学習しています。
4年生は、国語では「文章問題は問題文の中に答えがある」ということをポイントに
「問題文で何を聞かれているのか」「どこに書いてあるのか」といったことを繰り返し指導していました。
算数では「これはどんな計算をしなければならないのか」
「そのキーワード(合わせて、あまり、など)はどこに書いてあるのか」といったことを指導していました。
担任は、読み解く力が少しでもついていたら嬉しいと言っています。
【12月8日】今井正舟に書き初めを指導していただきます
【12月8日】新春の書き初め大会に向けて練習が始まりました。
初日には今井正舟先生から指導していただきました。
お忙しい中、先生に指導を受けることができ幸せです。
「お手本の紙はあくまでも習字の基礎的な『とめ』『はね』『はらい』ができた字です。
実際に書くときにはもっと大きく書くと良いです。」という指導を受け、
子供たちはのびのびと大きな字で書いていました。
来週にもう一度今井正舟先生から指導を受けます。
1月の書き初め大会に向けて頑張っていきます。
【12月7日】優良歩行者賞
【12月7日】2限と3限の授業の合間に校舎を歩いていると、当たり前ですが廊下を歩いている子供たちとすれ違います。
しかし、考えてみると、これまで勤めたどの学校でも「廊下を走らない」が一種のテーマになっていました。
ところが、北条小学校の子供たちは、廊下を歩いています。これは、もしかしたら凄いことだと思いました。
それで、思いついたのは一筆箋として使っていたピンクのカードです。
ピンクの厚紙で「優良歩行者賞」と書いたミニ賞状をつくりました。
「あなたは きまりを守り ろうかを歩いていました
きまりを守るすばらしい人物であることを
ここに賞します」
このカードをすれ違う子ども、手渡していきました。
さっき、渡しても、またすれ違う子もいます。
そういう子には、気前よく2枚目を渡しました。
嬉しそうに、小走りで去って行きました。
たまたま、すれ違わなかった人は、ごめんなさい。
【12月6日(月)】大根を収穫しました
【12月6日】少し雨模様の日に、大根を収穫しました。大きくなっているかなあと心配しながらも、ぬいてみたら立派な大根ができていて、「やった。でっかい」と大満足の出来でした。5つの種から、2本間引き、1本間引いて、一人2本の収穫です。(写真は間引いて脇に植えておいた大根です)
その日に持ち帰りました。おうちでお料理していただければと思います。
【11月18日】通信「なかよく・かしこく」を発行します。
【11月18日】に通信「なかよく・かしこく」を発行しました。
内容は、蓮池薫氏の講演を取り上げました。
講演では、柏崎の海岸で拉致された時の様子や北朝鮮で常に生活が監視されていた状況を説明されました。
蓮池氏は「拉致で夢や希望を奪われ、自由がない中で新たな夢も持てなかった」と語りました。
蓮池さんは「拉致被害者と家族が会えることを片時も忘れずに待っている」、「『怖いね、かわいそうだね』で
終わらせず、どう行動したらいいかを考え、
多くの人が声を一つにして拉致被害者を帰すよう北朝鮮に伝える必要がある」と訴えました。
自分たちの重大なる問題として考えていかなければならないと考えを新たにしました。
12月は、人権週間があります。不定期になりますが、思いやりの行動、いじめ見逃しゼロ等について
学校の考えを示していくようです。
ホームページでは、各種お便りのコーナーに掲載する予定です。
【11月16日】親子学習会「蓮池薫さん講演会」を行いました。
【11月16日】新潟県主催、PTA対象拉致問題啓発セミナー事業の一環として、
蓮池薫さん(新潟産業大学准教授)の親子学習会を開きました。
北条小学校の小学校5、6年生25人と保護者、教員は体育館で、
北条中学校生徒と中学校教員、はオンラインで蓮池さんの話を聞きました。
保護者の皆さんからは、オンラインでも多数参加いただきました。
拉致について蓮池さんは、「皆さんと同じような年齢で連れて行かれた人もいた。
『怖いね、かわいそうだね』で終わらせず、
どう行動したらいいかを考えてほしい」と児童らに訴え、
「夢が持てることは当たり前ではない。どれだけ幸せなことなのか、感じてほしい」と語りかけました。
子どもたちは、蓮池さんのお話に聞き入り、
「連れ去られた時の様子がとても怖かった。蓮池さんの話を家族にも伝えて、一緒に考えてみたい」
「今まで、学校で勉強できることを当たり前のように思っていた。解決のために自分にできることに取り組みたい」
と感想を述べていました。
【11月2日】全校SSEを行いました
【11月2日】全校SSEを行いました。
3回目となる今回は、よりよい学校生活を送るためのスキルを提案しました。
①ルールを守って、安全に行動すると、みんなが安心して生活できる。
②相手の気持ちを考えた言葉遣いをすると、みんなが、なかよく生活できる。
③友達のために行動すると、みんながかしこく生活できる。
この3つにについて、教職員ALLキャストの寸劇を披露しながら提案しました。
全校集会でも、問いかけに対して大勢の子どもたちが発言していました。
全校の発言力の向上を感じました。
【10月29日】東条に「たんけん」に行きました。
【10月29日】2年生が、生活科の学習で東条に探険に行きました。
雨が心配な日でしたが、「2年生が外に出る時には晴れる(降らない)」をそのまま表したような探検でした。
道路はぬれていましたが、東条地区探検の間は、おひさまが顔を出し、暑くなるほどでした。
今回の探検は、小島から東条の探険でした。みんなの家や、おじいちゃんの家等を経由しながら、進みました。
白山神社につくと、深沢の大杉を見学しました。幹の太さ、遙か昔から生きている杉の木のパワーを子どもたちは感じていました。
【10月21日】5年生「ひかり米」の試食をしました。
【10月21日】5年生が育てた「ひかり米」の試食を行いました。
学校での調理が難しいので、子どもたちが相談し、業者に加工してもらうことにしました。
市内のお菓子店「光月堂」さんにお願いして、子どもたちがリクエストした
醤油おこわと鳥五目おこわにしてもらいました。
10月21日の午後、おかわが届きました。さっそって食べてみました。
できたてで、まだあたたかいおこわを食し、
子どもたちは口々に「おいしー」を連発していました。
「家族に食べさせたい」という声もあがりました。
そのリクエストには今回は答えられませんでしたが、
これからの活動で子どもたちの願いが実現するようみんなで工夫し、
取り組んでいきたいです。
普段通りに行かないからこそ学びや工夫が生まれます。
【10月18日】1年生の朝の会
【10月18日】今年度は、学校ぐるみで発言力の育成を重点目標にしています。
1年生は、朝活動や5時間目後の帰りの支度が、短時間でできるようになってきたので、
後期から、朝の会や帰りの会で、一言スピーチや1日の振り返りを取り入れていきます。
一言スピーチは、決められたテーマについて、一言話すものです。
「○○は、~です。(~ました。)」など、一つの文になるように答えます。
例えば、「昨日見たテレビ番組」のテーマだったら、
「私は、○○を見ました。」
「昨日見たテレビは、△△です。」
「ぼくは、昨日はテレビを見ませんでした。」などになります。
これまでの学習で、すでに一文で答えることは比較的簡単にできるようになっています。
しばらくして慣れたところで、もう一言、気持ちなどの感想を付け加えるようにさらにステップアップしていきます。