活動の様子

絆集会

白波会主催による、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」撲滅活動と合わせ、日ごろの自分の行動を見直し、小学校と中学校の協力した取組を行う『絆集会』を行いました。異年齢の児童生徒が協力して、実践的に活動に臨むことで自治的な集団の醸成を目指します。

本日の活動では、自己紹介レクリエーションからスタートし、「いじめをなくすために私たちができること」について、小学6年生から中学3年生までで編制したグループで話し合いました。「他の人からされると嫌なことはどんなことか」、「もし嫌なことをされたらどうすればよいか」。学年の違うメンバーが集まったグループで、いろいろな意見が発表されていました。今日の小中集会が、児童生徒にとって、人とのかかわりについて考える一助になることを期待しています。

閉会場面で、白波会副会長が発表したことばを紹介します。

『今日みんなで行った話し合いのように “いじめ” について考えることは、この絆集会だけで終わりではありません。日常における自分の行動を見つめなおし、他の人を思う気持ちを考えていくことから、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」を無くしていきましょう。』