活動の様子

栄養士さんからのお話

給食時に、いつも給食でお世話になっている第2調理場の栄養教諭さんが来校されました。今日は食育指導として「食事」についてのお話をしていただきました。お話を要約しましたので紹介します。

 

スポーツをしている人にとって、「食事もトレーニングの一部」と言われるくらい大切なものです。それは、1つ目:体づくりをして体力をつけるため。2つ目:試合で力を発揮するため。3つ目:スポーツに伴うケガや病気の予防のためです。大事な成長期でもある中学生の皆さんに心がけてほしい食生活のポイントは、1つ目:一日三食をきちんと食べること。特に朝ごはんは毎日食べるようにしてください。2つ目:体を動かすエネルギー源となる主食(ごはんがおすすめ)をしっかりと食べてください。主食をしっかりとることは、結果的に筋肉をつけることにつながるからです。さらに牛乳や乳製品、果物などが加わると、より栄養のバランスがよくなります。給食のない休みの日にコップ1杯の牛乳やヨーグルトなどの乳製品をとるだけで栄養バランスは全然違ってきます。中学生の皆さんはまだ、家の人や給食など、大人が用意してくれた食事を食べる人が多いと思います。みなさんは、自分に合った量の食事を、好き嫌いせず、できるだけ「残さず食べる」ということと、平日はもちろん、休みの日もいつも通り生活して、ごはんをしっかり食べるということを心がけてほしいと思います。