学年から

学年から

凍み渡りを楽しみました。

今年は、グラウンド一面真っ白な雪で覆われています。

1月26日(火)は、柏崎地方が高気圧に覆われ、明け方から日差しが降り注ぎました。そのため、朝から放射冷却で冷え込み、最低気温は午前7時前の氷点下3.7度だったそうです。

グラウンドの雪はガチガチに凍り、凍み渡りを楽しむことができました。

「原子力災害、放射線ってなあに?」

3年生を対象に、原子力防災 出前講座「原子力災害、放射線ってなあに?」を行いました。
柏崎原子力広報センター事務局長の竹内 昇平 様より、講師として高橋環境・社会研究所代表の高橋 達男 様をご紹介いただき、出前講座開催の運びとなりました。
子どもたちは真剣に講師のお話に聞き入り、放射性物質や放射線についての理解を深めました。
授業後半には、児童一人一人がベータ線測定器を使って、乾燥昆布や塩化カリ肥料などから放射線が放出されていることを体感しました。
授業をとおして、「私たちは、自然からいつも放射線を受けていること」、「放射線のはたらきを生活の中で利用しているものもあること」を学びました。一方で、「放射線がたくさん身体にあたると健康に良くないこと」も知り、「原子力災害が起きたときは、放射性物質から離れること」を学びました。
今回の学びが、10月20日(火)の「PAZ内の学校等における保護者への引き渡し訓練」に活かされることを願っています。

夢の森公園を大冒険!

8月6日(木)、1・2年生で夢の森公園に出掛けました。
目的は「ザリガニ釣り&夏探し」でした。
ザリガニ釣りは、初めて経験する子も多く、活動前は緊張している様子も見られました。それでも、係員の方の説明をしっかり聞いてから釣りを始めると・・・

次から次へとザリガニを釣り上げることができました。
どの子もよい表情で、ザリガニ釣りに夢中になって取り組んでいました。

ザリガニ釣りの後は、公園内を散策して、夏の自然を味わいました。トンボやチョウ、オタマジャクシ、カモなどを見付けたり、カメに触ったりして自然を楽しむことができました。

7月3日 5・6年生 自然教室(1)

(1) 開会式~アドベンチャーラリー


スタッフの皆様、よろしくお願いします!

7月3日(金)5・6年生は、県立こども自然王国に日帰りで出掛け、自然教室を行いました。
県立こども自然王国に着くと、スタッフの方々が温かく迎え入れてくださいました。スタッフの方々による感染症対策も、万全な体制でした。


レールをつないでピンポンをバケツに入れよう!

最初のプログラムは、アドベンチャーラリーです。

スタッフから出された三つの課題に挑みます。グループのメンバーで協力しながら、知恵を出し合って課題のクリア目指して頑張りました。


ポイントを見つけてクイズに答えよう!

そして、時間内に、敷地内に点在しているウォークラリーのポイントを探して、ポイントに掲示されているクイズの答えを考えます。

さまざまな課題に四苦八苦しながらも、みんなで協力しながら、楽しい時間を過ごすことができました。

7月3日 5・6年生 自然教室(2)

(2) 野外炊飯


なかなかの包丁さばきです!

続いてのプログラムは、野外炊飯「カレーライス」作りです。

炊事担当と、かまど担当に分かれて作業を行います。

炊事担当は、役割を分担して具材を切ったり、お米を研いだりしました。

この日のために、「おいしいカレーの作り方」「飯盒を使っての米の炊き方」などを入念に調べ、調べたことを忠実に実践しました。

さあ、どんなカレーライスができるでしょうか。


火の焚き付けも大成功!

かまど担当は、炊事担当の飯盒と鍋の準備ができるタイミングを見計らいながら、火を着けます。

この日のために、「薪の着火の仕方・良い燃やし方」などを入念に調べ、調べたことを忠実に実践しました。

見事に焚き付けに成功しました!カレー鍋と飯盒に、良い感じで炎が通ります。

さあ、どんなカレーライスができるでしょうか。



おいしいカレーができました!

どちらのチームも、おいしいカレーライスができました!

一番心配していた飯盒ご飯は、どちらのチームも焦げることなく、芯が残ることもなく、水っぽくもなく、ちょうど良く炊きあがっていました!

7月3日 5・6年生 自然教室(3)

(3) カヌー体験


いよいよカヌー体験です!

プログラムの最後は、カヌー体験です。

中には経験者もいましたが、初めての子どもからは、「カヌーが転覆しないか」、「前に進めるのか」と不安そうな声も…。


不安をよそに、無事乗れました!

不安があった子どもたちも、カヌーに乗ったら不安は吹き飛びました。

スイスイ進むことができる子どもはもちろんのこと、思うように進むことができなかった子どもも徐々にコツをつかみ始め、カヌーを楽しむことができました。

心配していた「転覆」ですが、子どもの中からは一人も転覆者は出ませんでした。
(ただし、大人で転覆者がいたようです…。)


自然の中のカヌーは最高!

日頃味わうことができない自然の中でのカヌーは、かけがえのない思い出になりました!

7月3日 5・6年生 自然教室(4)

(4) 閉会式


閉会式の様子

今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、予定されていた国立妙高少年自然の家での1泊2日の自然教室は実施できませんでした。

代わりに、県立こども自然王国での日帰り自然教室となった訳ですが、スタッフの皆様から親切丁寧にご指導いただき、本当に充実した1日を過ごすことができました。コロナ禍で、何かと制約を受けた生活が続いていた中、思いっきり楽しむことができました。どの子も、終始笑顔が絶えない1日となりました。

スタッフの皆様には、心から御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

1・2年生 野菜の収穫


草取りを頑張っています

5月、1・2年生はナス、ミニトマト、キュウリ、ピーマンを畑に植えました。
おいしい野菜を育てるために、一生懸命に世話しています。



キュウリが収穫されました

キュウリやピーマンが育ち始めました。
子どもたちは、採れたての野菜を嬉しそうに見せてくれます。
これから毎日忙しくなりそうです。