お知らせ

子どもたちの様子

よつわっ子フェスティバル ~ALTのブース2つ~

11月26日、田尻小学校児童会企画のお祭り「よつわっ子フェスティバル」が本日開催されました。異学年班で出店(ブース)をつくり、楽しい企画満載のフェスになりました。テーマは「みんな笑顔になるよつわっ子フェスティバル ~Smileの花は無限大~」でした。市内のALTの先生が全員集合。7人の豪華なALTの先生方が張り切って田尻小のフェスを盛り上げてくれました。校長も「昔の遊び王決定戦」というブースを出し、子どもたちに大いに昔の遊び(けん玉、だるま落とし、お手玉)に挑戦してもらいました。楽しいひと時となりました。仲良く、異学年班でブースを回る様子が見られ、交流が深まったようです。6年生の活躍が光りました。5年生も頑張っていました。ありがとう。

4年生 ~のこぎりを使って作品作り~

 11月22日、5時間目、校舎を巡視していると、図工室からギコギコと音がしてきました。4年生が木工作品を作っていました。3年生は金づち、4年生はのこぎりと丁度同じ日に参観することができました。両学年とも、真剣で、楽しそうでした。のこぎりは板が薄いため、足でしっかりと抑えてもグラグラしてうまく切れませんでした。中には、押さえている自分の足を空いている手で押していたが動かないように工夫している児童もいました。自分だけの世界に一つの作品作り、見ている私も児童の様子を見て、うれしくなります。

3年生 ~金づちを使って作品作り~

 11月22日、3時間目、校舎を巡視していると、図工室からトントンと音が聞こえてきました。3年生が図工の時間に金づちを使って木工作品を作っているところでした。皆、真剣で、楽しそうに活動していました。金づちの使い方、のこぎりの扱い方など、学年に応じて図工の時間に習得しています。どうしたら、けがにつながるのか、体験を通した学びは頭と心に残ると思います。

理科示範授業 ~匠の授業シリーズ 筑波大付属小鷲見辰美先生~

 11月21日、5時間目、6年生の理科授業は、日本理科初等教育研究会理事長でもあり、筑波大付属小学校の教諭としてご活躍の鷲見辰美先生から授業者になっていただき、「月と太陽」の発展学習を他校の先生方にもおいでいただき、田尻小職員とともに参観させていただき、講義を受けました。満月と太陽の動き、私たちの住んでいる地球はどう関わっているか、位置関係。そして、満月は東南西に動いているとき、どのように見えるか、等。児童の思考の動き、考えを的確に受け止めながら、何度も考えさせ、グループで話し合い、考えを表現(ことばだけでなく考えのイメージを図に表出)させて全体に共有する授業展開でした。最後は、各自の手製の月早見盤を回すと、月の中に描いたウサギの形が東の空、南の空、西の空ごとに向きが変わっていることが分かりました。皆、納得の授業。笑顔で帰宅した6年生でした。