職員研修 ~にいがた学びチャレンジを活かした学びづくり~
5月28日、児童が下校してすぐに、全教員で集まり、校内研修会を開催しました。内容は、「にいがた学びプラン」をどのように実施していくか、という共通理解と授業にどう生かすかという授業づくりの面から研修しました。「にいがた学びプラン」とは、新潟県教育委員会が推進する学力向上の一環としての全県的な取組の一つです。問題がWeb上に配信され、各校がダウンロードして印刷し、実施期間内に行うことになっています。ただテストを行うのではなく、対話のある学びを進めるため、話し合いながら、考えを整理して、問題を解いていく内容になっています。その流れを、通常の授業にも生かしていくことを考えています。第1回の配信され、4・5・6年生グループに分かれ、教師が問題を解き、指導のポイントはどこか、何をしっかりと抑えるか、児童はどう考えるか、振り返りの視点をどうするか、ベテランから新採用まで幅広い指導経験からくる共通実践内容を全員で抑え、田尻小学校の「にいがた学びプラン」をスタートします。