各学年の活動【1年生】

守れなかったいのち

ぎの入学式からみんなで大切にお世話をしてきたやぎたちですが、夏休み中に予想もしなかったお別れをむかえることになってしましました。

7月30日、朝のお世話の際、きららはすでに動かなくなっていました。

前の日までは、少し元気がない様子もあったものの、歩き回り、えさももぐもぐ食べていました。だれも次の日の朝に、亡くなってしまうなんて想像もできませんでした。

名前をつけ、毎日えさをあげて、お掃除をして、少しずつはくやきららのことがわかってきた・・・と、子どもたちも職員も思っていたところでしたので、とても悲しいできごとでした。

亡くなったとき、きららのおなかが大きく膨れていたそうです。おそらく、おなかの中にガスがたまってしまったことが、死因ではなかということでした。もちろん、前日のきららのおなかがそれほどパンパンに膨らんでいれば、すぐにお医者さんに連絡していたはずです。

当たり前に続いていくと思っていた命が、きららとの日々が、突然終わってしまうなんて。子どもたちにとっても、職員にとっても、保護者のみなさんにとっても、悲しい経験となってしまいました。献花台へのお花、お手紙、ありがとうございました。

 残ったはくを、今までより一層大切に、丁寧に、お世話をしていかなければならなりません。

 先日、みんなできららのお別れ会をしました。きららが教えてくれた命の大切さ、はかなさをしっかり胸に刻んで、過ごしていきたいと思います。