桜プロジェクト

暑い夏に耐え、新しい葉が芽吹いた桜

夏休みが終わり、8月24日から学校が再開しました。
今年の夏も、大変な暑さで、植樹した桜も厳しい気候にもかかわらず、頑張っています。

春に芽吹いた葉は、7月に一度落葉しました。
でも、その後、しっかりと芽を付け、学校再開に合わせて芽吹きをしています。

葉が全部落ちてしまったときは、枯れたのではと心配しました。しかし、樹木医さんに伺ったところ、桜自身が自分の身を守るために、一度、葉を落とすんだそうです。
再び芽吹いた葉を目の当たりにし、桜の木のたくましさを感じています。

 

このような若葉を芽吹かせたのも、夏休み中にもかかわらず、桜の木の水やりに来てくれた5・6年生のお陰と感謝しています。

動物も植物も、そして人も、目を配り、手をかけることでしっかりと応えてくれることを改めて実感しました。