トピックス

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広島被爆体験伝承講話から平和について考える!

 7日(木)に「被爆証言の会」代表の山口恵司様から被爆体験伝承講話をしていただきました。2学年は来週、修学旅行で広島へ行き、平和記念資料館で平和について学ぶ予定です。事前学習として行ったこの講演会は、非常に生徒の胸に響くものとなりました。山口様から「皆さんの言葉で多くの人に戦争について語り継いでほしい。修学旅行から帰ったら広島で感じたことを多くの人に伝えてほしい」という言葉がありました。修学旅行で一人一人が平和について自分ができることを考え、実践できることを見つけてきてほしいと願っています。

感動の卒業式!82名母校を巣立つ!

 4日(月)に第34回卒業式が行われました。雪が降りしきる中でしたが、晴れやかな表情で母校を巣立っていきました。卒業証書授与では、担任の呼名に対し立派な返事で応えていました。今まで支えてくださった方々への感謝とこれからの決意を感じられる返事に、頼もしさを感じました。在校生も厳かな雰囲気を作り出し、感謝の気持ちを姿勢と態度で表現してくれました。最後の卒業記念合唱も、精一杯合唱する3年生の姿が会場のすべての人に感動を与えました。卒業生のみなさんのさらなる活躍を期待しています。

後輩の想いがつまった感動の三送会!

 22日(木)に3年生へ感謝を伝える週間のフィナーレとして、三送会が行われました。新生徒会本部役員を中心に、この日のために様々な企画をし、準備してきました。昼休みや放課後などの時間を見つけて活動したり、各学級へ動画作成を呼び掛けたりするなど、精力的に取り組んでいました。その原動力となったのは、「3年生への感謝を伝えたい」という気持ちです。後輩たちにそんな気持ちにさせてくれた3年生にも感謝します。三送会は、今までの学校生活を振り返った劇や各学級からのメッセージ、転出した先生方からのムービー、3年生へのエール、くす玉など、内容のつまった、そして想いのつまった三送会になりました。あと5日で卒業式です。鏡が沖中学校全体で感動の卒業式に向けて心をひとつに取り組んでいきたいと思います。

3年生に感謝を伝える週間スタート!

 今週から「3年生に感謝を伝える週間」がスタートしました。新委員長を中心に、1,2年生の委員会生徒が3年生のために何ができるか考え、様々な取組を企画しました。校内のいたるところに3年生へのメッセージが掲示され、給食時の放送も3年生への応援ソングになったり、配膳時のお盆にはメッセージが添えられたりするなど、工夫あふれる取組が今週展開されます。22日(木)の6限にはそのフィナーレを飾る三送会が予定されています。1,2年生の3年生を思う気持ちをとてもうれしく感じています。温かい気持ちを学校内に広げ、感動の卒業式になるように全校で取り組んでいきます。

 

第2回生徒総会実施!3年生から後輩への引継ぎも!

 14日(水)に第2回生徒総会が実施されました。3年生の本部役員や委員長にとっては最後の生徒総会となりましたが、先輩として立派に答弁する姿を見せていました。また、質問する生徒も総会としての場にふさわしい態度で、程よい緊張感を保ちながら議事が進行していきました。後半には3年生本部役員および委員長から、新本部役員と新委員長への引継ぎ式も行われ、正式にバトンをつなぐことになりました。3年生の今まで築いてきた取組を大切にし、さらに発展させていけるように1,2年生には期待しています。3年生も卒業まで残りわずかです。感動の卒業式に向けて、1日1日精一杯の学校生活を送れるようにしてほしいです。

西関東アンサンブルコンテスト!銅賞!

 2月3日(土)に群馬県高崎市「高崎芸術劇場 大劇場」にて、西関東アンサンブルコンテストが開催されました。8名の木管八重奏のメンバーが大きな舞台に立ち、素晴らしい演奏を披露してきました。結果は銅賞をいただくことができました。生徒の表情からはやり切った安堵感が感じられました。この大会に向けて、部活動を延長したり、講師の方からご指導いただいたりするなど、熱心に部活動に取り組んでいる様子がありました。この結果を自信にするとともに、さらなる高みを目指して、これからも音楽活動に取り組んでほしいと思います。お疲れ様でした。

 

西関東アンサンブルコンテストへ向けて!

 1日(木)に西関東アンサンブルコンテストに出場する吹奏楽部:木管八重奏8名の生徒へ、激励会を行いました。県コンクールで金賞を受賞し、県内9校しか得られない代表枠をつかみ取りました。演奏曲は「晴れた日は恋人と市場へ!」で、激励会では壮行演奏も行われました。素晴らしい演奏に全校生徒も聴き入っていました。西関東大会は群馬県で2月3日(土)に行われるため、本日出発しました。今まで乗り越えてきたプレッシャーや辛い練習の日々を自信に変え、新潟県の代表として最高のパフォーマンスを発揮してくれることを祈っています。頑張れ!吹奏楽部!

 

新生徒会役員委嘱!新たなスタートへ!

 今週の全校朝会で新生徒会役員の委嘱式が行われました。新生徒会長から11名の委員長と6名の本部役員に委嘱状が手渡され、生活委員長から決意表明がありました。この委嘱式までに、新生徒会の三役が面接の中で「どんな学校にしたいと思っているのか」「どのような取組を考えているのか」など決意や方策を聞き、委員長及び本部役員が決まりました。来年度の新生徒会役員は誰もが意欲に満ちています。ただ、組織はリーダーだけではなく、フォロアーの力が大切になります。1、2年生全員でこれから学校をリードしていけるよう、意識を高めていきたいと思います。

 

定期テストまであと2日!

 25日(木)26日(金)と後期期末テストが行われます。それぞれの学年、最後の定期テストということもあり、学習に力も入っていることだと思います。質問教室も開かれ、地域ボランティアの方からお手伝いいただきました。いつもよりテストから離れての開催でしたが、多くの生徒が参加し意識の高さがうかがえました。また、1年生の学年朝会では、学年委員がテスト予想問題を作成し、班で考えて回答するという「楽しさ」と「共同学習」を備えた企画を実施しました。とても良い雰囲気の中、みんなで学習し合えている様子がみられました。テストまであと2日です。寝不足気味の生徒もいると思いますが、まずは体調に十分気をつけてベストな状態でテスト当日を迎えられるようにしてほしいです。

新入生説明会開催!中学校生活に期待!

 19日(金)新入生説明会が行われました。入学予定児童と保護者の方が来校し、4月からの学校生活についてイメージをもっていただきました。最初の全体会では、当校校長から鏡中文化である『文武両道』の話があり、ともに柏崎市内中学校の「かがみ」となれるように努力してほしいことが伝えられました。その後、1年生から歓迎セレモニーとして鏡が沖中学校校歌を披露しました。生徒会本部役員から学校生活や生徒会活動、学校行事、部活動などの説明があり、児童の皆さんは興味深く聞き入っていました。最後に生徒指導主事から「いじめ」「メディア」について、児童、保護者とともに重要事項の確認を行いました。後半、児童は体験授業を行いました。短時間でしたが中学校での授業を体験し、教科担任制となる中学校での授業に楽しさをもってもらえたと思います。来年度、新入生を加え、新たな鏡が沖中学校がスタートします。そのためにもまず、それぞれの小学校で最高学年としての役割をしっかりと果たし、立派に卒業してきてくれることを期待しています。

震災について考える!

 今日、阪神淡路大震災から29年目をむかえました。多くの被害があり、その時の震災により苦しんでいる人がいます。生徒の記憶に新しいところでは、1月1日に石川の能登で大きな地震があり、新潟でも被害がありました。本日の生徒朝会では、災害の様子を振り返りながら、生徒会が地震や津波に関するクイズを作成し、全校生徒で考えてもらう機会を設定しました。生徒は真剣な眼差しで映像に見入り、生徒会の「自分の命は自分で守る!そして、周りの命も助ける!」の言葉に耳を傾けていました。いつ起こるか分からない災害に常に怯えながら生活するわけにはいきません。大切なのは、災害を想定した日頃の避難訓練や非常持ち出し用具の準備等の『備え』だと思います。防災教育にも力を入れながら、いざというときに正しい判断と行動がとれるようにしていきたいと思います。

2024年心を引き締めスタート!

 本日、全校集会から2024年の学校生活がスタートしました。各学年と生徒会の4名の代表生徒が今年の抱負を発表しました。昨年の反省を生かし、それぞれの学年に応じた目標の発表と意気込みは大変立派でした。生徒会からも全校で鏡が沖中学校をよりよい学校にしていこうという決意も聞くことができました。校長先生からは、「志」をもって過ごしていくことの大切さ、そして、その志が緩まりそうな時は立ち止まって「心を引き締める」必要性についてお話がありました。3年生は高校受験へ!2年生は最高学年へ!1年生は良き見本となるように!2024年の1日1日を大切に過ごしていってほしいです。

R6年度生徒会役員選挙!後輩へ引き継がれるバトン!

 12日(火)に令和6年度生徒会選挙立会演説会および投票が行われました。1,2年生の立候補者6名が、来年度の鏡が沖中学校の目指す方向性について熱く演説し、投票を呼びかけました。それぞれの個性ある素晴らしい演説はもちろん、それを聴く生徒の様子も真剣で、来年度が楽しみになる素晴らしい時間となりました。選挙管理委員もインフルエンザで演説会も投票も1週間延期され、計画通りできなかった部分もありましたが、公正公平な立場でしっかりと役割を果たしていました。翌日結果が公表され、14日(木)に認証式が行われました。3年生から後輩へ次々にバトンが手渡されていきます。それと同時に1,2年生は大きな責任も引き継がれていきます。その大きな責任を原動力に変え、より良い鏡が沖中へとさらなる飛躍に期待しています。

いじめ見逃しゼロスクール集会!いじめについて深く学び合う!

 12月6日(水)に半田小(Zoom参加)と枇杷島小の6年生と一緒に、いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。各学級における4月からの取組を紹介し、学級の現状と課題、今後について発表しました。どの学級も自分たちの学級についてしっかりと考えられており、とても分かりやすい発表でした。その後、縦割り班となり、温かい雰囲気の中でアイスブレイクを行いました。本部からの問題提起がなされ、①事例からいじめについて考える。②いじめの定義、いじめの類似行為についての学習。③いじめ類似行為の事例から対応検討。④中学校区で意識していくルールの確認など、いじめについて深く学ぶとともに、自己を振り返ることのできる有意義な時間でした。いじめは「どの学級にも起きるものである」という認識をもち、だからこそみんなが互いの関係性に配慮し意識していかなければならないと思います。この会を新たな一歩として、今後もいじめのない学校、学級になるように努力していきます。

いじめ見逃しゼロスクール集会に向けて!

 明日12月6日(水)に、いじめ見逃しゼロスクール集会が実施されます。半田小、枇杷島小の6年生と一緒にいじめについて考える機会をもちます。それに向けて、現在4月からの各学級の様子を振り返るとともに、各学年で新たな取組を実践しながら明日を迎えようとしています。それぞれの学年で取組は違いますが、仲間の良さや頑張っているところを見つけ、温かい言葉を返していこうという実践です。鏡が沖中学校が「いじめを見逃さない」「いじめに強い学校・学級づくり」ができるように、職員、生徒が一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 

 

来年度の生徒会役員選挙に向けて、選挙運動開始!

 立候補届出受付が本日終了しました。それと同時に選挙運動も開始されています。1,2年生の立候補者と責任者は、手作りのたすきをかけ、朝から大きな声で選挙運動に取り組んでいましたが、インフルエンザ感染症の流行により12月6日(水)まで一時停止となります。立会演説会および投票日も5日(火)から12日(火)に変更になりました。全校生徒がそろった中で選挙運動を再開し、来年度の生徒会役員についてしっかりと考え、選挙に迎えられるようにしたいと思います。

いじめをなくすための心がけ5つ!

 11月15日(水)全校朝会で校長先生から、12月6日に実施される「いじめ見逃しゼロスクール集会」に向けての講話がありました。いじめ防止対策推進法における「いじめの定義」を全校生徒で確認するとともに、いじめをなくすために必要な5つの項目について共有しました。その5つとは、①相手の気持ちを考えて発言、②謝罪することの大切さ、③普段から正しい言葉遣い、④相手の良い点に注目する、⑤挨拶をかわすことの重要性です。各学年でも「いじめ見逃しゼロスクール集会」に向けての授業や活動を行い、当日は今までの学級での取組を発表する予定です。誰もが安心して通える学校にするために、改めて自分を振り返り、「いじめに強い集団づくり」を今後も継続して取り組んでいきます。

朗読劇開催!その迫力に引き込まれる!

 11月9日(木)に文化庁主催の朗読劇が行われました。柏崎市出身の堀井様をはじめ4名の皆様をお迎えし、60分にわたり「杜子春」「走れメロス」の2つの物語の朗読劇を鑑賞しました。声と音響だけで映像はありませんが、その迫力と臨場感あふれる演出で、物語の情景がその場にいる生徒全員の頭の中に思い浮かびあがっていたと思います。生徒の感想からも「声での表現の仕方に感動した」「迫力とそのすごさに圧倒された」「一本の映画を見ているような感じがした」など、作品に引き込まれ、真剣に鑑賞していた様子がうかがえました。この芸術家派遣事業は、希望しても叶わないことが多い中、鏡が沖中学校に来ていただけたことに感謝しています。また、そのような体験を当校の生徒ができたこともうれしいことです。今後も様々な経験をし、成長してくれることを願っています。

選挙管理委員委嘱!新生徒会役員選挙へ向けて!

 11月9日(木)の生徒朝会で選挙管理委員の委嘱が行われました。これから来年度に向けて、新生徒会役員の選挙活動が始まります。その準備や活動を支える役として、各学級から1名が選出されました。委員長からも「来年度の体制を決める大切な選挙であるという認識をもち、しっかりと考えていってほしい」という話がありました。生徒会の運営が3年生から1,2年生へ引き継がれる日が近づいてきています。全校生徒で鏡が沖中学校の来年度を真剣に考え、選挙に臨めるようにしていきたいと思います。

性教育講演会実施!テーマは「15歳の生と性」!

 11月7日(火)に開業助産師の酒井由美子様をお招きし、性教育講演会を行いました。対象は、これから大人に成長していく思春期真っ只中の3年生で実施しました。助産師や看護師等になるためのプロセスや助産師の歴史から、講演会は始まりました。妊娠や出産にかかわることや、10代で望まない妊娠があり人工中絶手術を行ったケースなど、「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージが込められた講話に、生徒は自分のこととして考えられていました。性について深く学び、考える機会はなかなかありません。この時期にこのような話をしていただけたことは、3年生の今後にとても大きな意味をもつと思います。正しい知識と認識を身に付けて大人へ成長していくことを願っています。