学校の様子
【12月7日】優良歩行者賞
【12月7日】2限と3限の授業の合間に校舎を歩いていると、当たり前ですが廊下を歩いている子供たちとすれ違います。
しかし、考えてみると、これまで勤めたどの学校でも「廊下を走らない」が一種のテーマになっていました。
ところが、北条小学校の子供たちは、廊下を歩いています。これは、もしかしたら凄いことだと思いました。
それで、思いついたのは一筆箋として使っていたピンクのカードです。
ピンクの厚紙で「優良歩行者賞」と書いたミニ賞状をつくりました。
「あなたは きまりを守り ろうかを歩いていました
きまりを守るすばらしい人物であることを
ここに賞します」
このカードをすれ違う子ども、手渡していきました。
さっき、渡しても、またすれ違う子もいます。
そういう子には、気前よく2枚目を渡しました。
嬉しそうに、小走りで去って行きました。
たまたま、すれ違わなかった人は、ごめんなさい。
【12月6日(月)】大根を収穫しました
【12月6日】少し雨模様の日に、大根を収穫しました。大きくなっているかなあと心配しながらも、ぬいてみたら立派な大根ができていて、「やった。でっかい」と大満足の出来でした。5つの種から、2本間引き、1本間引いて、一人2本の収穫です。(写真は間引いて脇に植えておいた大根です)
その日に持ち帰りました。おうちでお料理していただければと思います。
【11月18日】通信「なかよく・かしこく」を発行します。
【11月18日】に通信「なかよく・かしこく」を発行しました。
内容は、蓮池薫氏の講演を取り上げました。
講演では、柏崎の海岸で拉致された時の様子や北朝鮮で常に生活が監視されていた状況を説明されました。
蓮池氏は「拉致で夢や希望を奪われ、自由がない中で新たな夢も持てなかった」と語りました。
蓮池さんは「拉致被害者と家族が会えることを片時も忘れずに待っている」、「『怖いね、かわいそうだね』で
終わらせず、どう行動したらいいかを考え、
多くの人が声を一つにして拉致被害者を帰すよう北朝鮮に伝える必要がある」と訴えました。
自分たちの重大なる問題として考えていかなければならないと考えを新たにしました。
12月は、人権週間があります。不定期になりますが、思いやりの行動、いじめ見逃しゼロ等について
学校の考えを示していくようです。
ホームページでは、各種お便りのコーナーに掲載する予定です。
【11月16日】親子学習会「蓮池薫さん講演会」を行いました。
【11月16日】新潟県主催、PTA対象拉致問題啓発セミナー事業の一環として、
蓮池薫さん(新潟産業大学准教授)の親子学習会を開きました。
北条小学校の小学校5、6年生25人と保護者、教員は体育館で、
北条中学校生徒と中学校教員、はオンラインで蓮池さんの話を聞きました。
保護者の皆さんからは、オンラインでも多数参加いただきました。
拉致について蓮池さんは、「皆さんと同じような年齢で連れて行かれた人もいた。
『怖いね、かわいそうだね』で終わらせず、
どう行動したらいいかを考えてほしい」と児童らに訴え、
「夢が持てることは当たり前ではない。どれだけ幸せなことなのか、感じてほしい」と語りかけました。
子どもたちは、蓮池さんのお話に聞き入り、
「連れ去られた時の様子がとても怖かった。蓮池さんの話を家族にも伝えて、一緒に考えてみたい」
「今まで、学校で勉強できることを当たり前のように思っていた。解決のために自分にできることに取り組みたい」
と感想を述べていました。
【11月2日】全校SSEを行いました
【11月2日】全校SSEを行いました。
3回目となる今回は、よりよい学校生活を送るためのスキルを提案しました。
①ルールを守って、安全に行動すると、みんなが安心して生活できる。
②相手の気持ちを考えた言葉遣いをすると、みんなが、なかよく生活できる。
③友達のために行動すると、みんながかしこく生活できる。
この3つにについて、教職員ALLキャストの寸劇を披露しながら提案しました。
全校集会でも、問いかけに対して大勢の子どもたちが発言していました。
全校の発言力の向上を感じました。