学校の様子

2021年10月の記事一覧

【10月21日】5年生「ひかり米」の試食をしました。

【10月21日】5年生が育てた「ひかり米」の試食を行いました。

学校での調理が難しいので、子どもたちが相談し、業者に加工してもらうことにしました。

市内のお菓子店「光月堂」さんにお願いして、子どもたちがリクエストした

醤油おこわと鳥五目おこわにしてもらいました。

10月21日の午後、おかわが届きました。さっそって食べてみました。

できたてで、まだあたたかいおこわを食し、

子どもたちは口々に「おいしー」を連発していました。

「家族に食べさせたい」という声もあがりました。

そのリクエストには今回は答えられませんでしたが、

これからの活動で子どもたちの願いが実現するようみんなで工夫し、

取り組んでいきたいです。

普段通りに行かないからこそ学びや工夫が生まれます。

 

【10月18日】1年生の朝の会

【10月18日】今年度は、学校ぐるみで発言力の育成を重点目標にしています。

1年生は、朝活動や5時間目後の帰りの支度が、短時間でできるようになってきたので、

後期から、朝の会や帰りの会で、一言スピーチや1日の振り返りを取り入れていきます。

一言スピーチは、決められたテーマについて、一言話すものです。

「○○は、~です。(~ました。)」など、一つの文になるように答えます。

例えば、「昨日見たテレビ番組」のテーマだったら、

「私は、○○を見ました。」

「昨日見たテレビは、△△です。」

「ぼくは、昨日はテレビを見ませんでした。」などになります。

これまでの学習で、すでに一文で答えることは比較的簡単にできるようになっています。

しばらくして慣れたところで、もう一言、気持ちなどの感想を付け加えるようにさらにステップアップしていきます。

 

【10月13日】学習の充実

【10月13日】に3年生の理科で、糸電話を作って音の伝わり方を学習しました。子どもたちは、離れた席に座っている友達と糸電話で会話をし、音が糸の振動によって伝わっていることに気付くことができました。新型コロナの対応で、子ども同士が近づいての学習が難しい中、密を避けながら楽しく学習することができました。

3年生は、9月下旬に算数「長さ」の学習で、学校から1kmの地点まで歩きました。子どもたちは、交代で測定器を持ち、線路や横断歩道も越えて進みます。事前の子どもたちの予想では、「1km歩くと、北条駅も越えるだろう!」という意見が多くありました。しかし、実際に歩いてみると、1km地点は駅よりだいぶ手前だということがわかりました。活動後には、「歩いてみて、1kmや100mがどれくらいかがよくわかった。」という感想が多く出されました。子どもたちは活動を通して、距離についての感覚を高めることができました。

 

 

【10月15日】はなまるパーティーを行いました。

【10月15日】2年生が「はなまるパーティー」を行いました。

学級で決めたよいことをしたときの「はなまる」が150個になったことを祝うパーティーです。

みんなで集めた150個なので、みんなで貯め占めることを考えました。

「おおかみさん今何時」

「ドッジボール」

「おにごっこ」

「工作」

を行いました。

それぞれの担当を決め、ルール、チーム、場所、作り方などを詳しく計画し、進行しました。

とかく、行事が「なくなる」ことが強調されがちですが、

学級で目的をもって、自主的・自治的に計画・運営する活動を工夫して

学校生活を自ら、充実する姿に胸を打たれます。

【10月15日】ウサギが赤ちゃんをうみました

【10月15日】生活科で1年生が飼育しているウサギの赤ちゃんが生まれました。

母ウサギは草を集めてベッドをつくります。

自分の毛をとって綿毛のような毛布をつくります。

生まれた赤ちゃんは4羽

ウインナーくらいの大きさです。

赤ちゃんは、毛布を繭のようにして綿毛の中で過ごします。

授乳の時は、綿毛に母ウサギが乗り、

母ウサギが、綿毛をかき分けて赤ちゃんの口を出して飲みやすくしてやります。

赤ちゃんに人のにおいなどがつくと、母ウサギは子育てをしなくなってしまいます。

子供たちは、担任がビデオで撮った出産の様子を見たり、

遠巻きに見守ったりしています。