子どもたちの様子
七夕集会(6/24)
#総務委員会
ふれあい班の子ども達が集まり、七夕の願い事を紹介し合ったり,ゲームをしたりして、お互いのよく知れる時間になりました。高学年の子ども達にとっては、企画運営や当日の進行をする機会になり、下学年の仲間をまとめる経験をすることもできました。
雨の日のできごと
#5年生 #委員会活動 #優しさ
砂や泥がたくさん落ちた、下校後の児童玄関で、ひとりほうき掛けをしている子がいました。「ひとりでやっているの?当番は何人かいないの?」と声を掛けると、「忘れて帰ってしまったようなんです。」と返ってきました。
出入りする場所が2つあり、いずれも広い玄関でひとり仕事に取り組んでいたその子どもに感心しながら、ほうき掛けを手伝うことにしました。
しばらく二人で砂を掃いていると、別の子が「手伝ってやるよ!」と加わりました。当番の子と下校の方面が同じで、一緒に帰るために待っていたそうです。
「大変そうだな。」と同情したり、「頑張ってね。」と励ましたりするのは割と簡単ですが、実際に行動するのは、できるようでなかなか難しいものです。手伝うことを申し出た子にも感心しました。
5年生の自分の仕事を全うする責任感と、友達を思いやる優しい行動が見られた雨の日のできごとでした。
盛り上がっています!「いいかんじ キック野球」
学校では、できるだけ「密」を避けながら学習活動を行っています。特に、子どもたちの大好きな体育は、どのように展開しようかと工夫しています。
昨年度まで取り組んできた新潟県・新潟市小学校教育研究会指定研究「体育科教育研究」での成果を生かし「どの子にとってもおもしろい体育」を工夫しています。「どの子にも」「おもしろい」がキーワードです。
3年生の体育では、今「いいかんじキック野球」で盛り上がっています。ベースボール型ゲームを、どの子にとってもどのように「おもしろく」できるかがポイントです。そして、できるだけ「密」を避ける工夫をしました。守備は○内から一歩踏み出すところまでのエリアでボールをキャッチしたらアウトです。守備を上手くすり抜けたら1塁打。ハードルに表示した「2」「3」「ホームラン」に当たったりくぐり抜けたりしたら、それぞれ2塁打、3塁打、ホームランとなります。チームの全員がキックしたらチェンジです。
女の子や野球を知らない子にとっても分かりやすく、毎回、たいへん盛り上がっています。さらに、子どもたちからルールの提案や表示ハードルの置き方の工夫があり、毎回進化しています。
このような社会状況だからこそ、「工夫すること」や「取り組み方」が必要です。これからも「どの子にとってもおもしろい」学習の田尻小モデルを開発していきます。
通常再開しました!
昨日18日(月)から、通常再開しました。子どもたちは、クラスのみんなと学習したり、学校生活を送ったりすることに、あらためて喜びを感じていました。また、学校職員は元気な子どもたちの姿に喜び、通常の学校生活の大切さをあらためて感じています。
しかし、感染拡大の予防は継続して努めてまいります。子どもたちへの手洗い・うがいの推奨、換気、職員による消毒などこれからも行っていきます。また給食では、クラスの人数が多い2年生、4年生、5年生につきましては、空き教室等を活用し、個々の間隔を確保しながら食事をしています。
子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました!
本日より、学校再開となりました。分散登校で通常とは違った雰囲気での学習となりましたが、子どもたちの笑顔と元気な声が学校に戻ってきました!
子どもたちは、友達や担任との再会を喜びながら学習に臨んでいました。今週一週間、久しぶりの学校生活で喜びや楽しみとともに、疲れが生じるかもしれません。
子どもたちから学校での話をたくさん聞いてあげてください。また、気になることがありましたら、担任にお声がけください。