校長のブログ

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校長のブログ 4/12 二中スタートしました

今日が二中スタートの日です。
朝、登校した生徒たちは、久しぶりの友との再会に笑顔いっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

比角地区の皆さんの見守り活動も再開です。
晴天の中、あいさつの声が飛び交いました。

2年生、3年生にとっては期待と緊張の学級発表の日でもあり、貼り出された名簿を見て、いろんな表情がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


始業式では、【新型肺炎ウイルス感染症の感染防止策の徹底】を改めて話し、【感染症に関して、誹謗中傷・詮索・いじめなど二中では決して起きないことを私は信じています】と、生徒に伝えました。
二中生が気持ちを新たに、夢と希望をもって、明るく前向きに過ごし、この一年を二中飛躍の年にしてほしいと願っています。

校長のブログ 3/11 1年生が比角小6年生に「入学に向けた説明会」を行いました

所用のため、参観できなかったのが非常に残念でした。(ブログのアップも1日遅れです m(__)m)

密を避けるため、ZOOMを利用した説明会になりました。
この日まで、
 ・二中1年生は、グループで分担して説明用のDVDを作成(校則、先輩との付き合い方、学校の1日、先生紹介、給食、教科、テスト、体育祭、合唱祭、生徒会、家庭学習、教科と通知表・・・分かりやすくてとてもよくできたDVDです)
 ・そのDVDを比角小に送り、6年生が視聴
 ・DVDを参考に、6年生は質問をまとめ、本日ZOOMを通した説明会を実施
というスケジュールでした。

6年生からはたくさんの質問があり、1年生も答えるのに苦労したようです。
でも、比角小6年生の皆さんが入学に向け安心感をもてる会になったことと思います。 

待ってますよ!!

校長のブログ 3/11 二中の新しい学校生活

新しい学校生活様式と言った方がいいかもしれません。
玄関に設置された検温用サーモグラフィーだけでなく、今までなかったアクリル板パーテーション(技術室)、ipadを使った授業(2年生)の様子を画像で紹介します。

技術室のパーテーション

 

 

 

 

 

 

これからはもっともっと変わっていくのでしょうね。
(ついていけるか心配です)

校長のブログ 3/10 朝の玄関の風景です

3年生が卒業し、1年生、2年生だけの登校となりました。
少し寂しい気持ちです。

 

 

 

 

 

玄関では、いつも元気な寺澤先生が生徒を迎えています。
(風邪ひかないでくださいよ)

雪も消え、自転車通学も再開です。

玄関には、市から配置していただいた大型のサーモグラフィーが増設されました。
今までのものよりも早い反応です。(素晴らしい)

これからも変わらず感染防止策を徹底していきます。

校長のブログ 3/8 第72回卒業証書授与式を挙行しました

肌寒い中でしたが、心温まる式を挙行できました。
式の後には卒業記念合唱を聞き、笑顔で巣立つ卒業生を見送り、「嬉しい」の一言です。
昨年に引き続き、地域の方から素敵なお花をいただきました。感謝するばかりです。(画像は、玄関に飾ったお花です)

今日は、卒業生と保護者、職員、来賓お二人が参加する式でした。
密を避けるため、今年も1年生、2年生の参加はありません。
でも、1年生、2年生に卒業証書授与式を見せられないものか・・・リモートにして教室で参観する手もあるが・・・。
先生方で考え、3月5日(金)に全校生徒と職員による卒業式(最後の予行練習を兼ねたものです)を行いました。
これも、とてもいい式でした。

今年の卒業生は、卒業式を2回経験したことになります。
おそらく思い出深い式になったことと思います。

76名の卒業生の前途に幸多からんことを祈ります。

校長のブログ 2/22 今日は English Day です

今日は、市内の学校で指導しているALT(外国語指導助手)の先生全員が、二中に集合しました。
各教室に分かれて、1年生、2年生、3年生それぞれに楽しく英語を教えてくれました。
名付けて、「English Day in Nichu」(太田先生が企画・運営してくれました)です。

ゲームだったり、外国と日本の違いだったり、言葉や食事の特徴だったり・・・。
体験やコミュニケーション活動を通して、日本のよさや、英語の使い方を学んだ二中生でした。

画像は、1限に English Day を受けた1年生の様子です。

校長のブログ 2/15 朝の風景(サーモグラフィーを設置しました)

土日の温かい日から一転、今日は寒い雨となりました。
生徒玄関では、地域の方々の見守り活動が続いています。マスクをしていないと「マスクをしてください」と指導されます
今までは非接触型体温計を使っていましたが、新たに検温用サーモグラフィー1台を設置しました。
マスクをしないでサーモグラフィーの前に立つと、「マスクを着けてください」と指導されます。

教務室前の廊下では、3年生が社会科の西巻先生に質問していました。
「元寇防塁はどんなものですか?」
朝から受験勉強に頑張る姿を見ることができました。

校長のブログ 2/3 がん教育を行いました

 日本人の2人に1人はがんになる時代。

 だから検診を受けて早期に発見することが大事。

 5限に2年生、6限に3年生が講師の多田さんのお話しにじっと耳を傾けました。

 (多田さんは二中の先輩です)

 がんにならないための生活、がんを早く見つけるための検診の大切さ、そしてがんと向き合いどう生活していくのかについて、深く考える時間になりました。

 「早期に発見されれば、完治する可能性も高くなる」 気を付けていきたいと思いました。

 (画像を貼り付けるのに四苦八苦。今回は画像なしにします。m(__)m)

1/15 生徒総会を行いました

 今年度の活動を総括する、そして改善点を明確にして次年度の見通しをもつ、3年生から2年生へ引き継ぐ・・・。
 様々な意味をもつとても大事な生徒総会です。
 今回も感染予防のため放送を使って行いました。

 『躍進 ~築く繋がり 今、私たちにできることを~』

 今年度掲げたスローガンの下、3年生を中心に、工夫しながらできることに一生懸命取り組んだ二中生でした。
 きっとこの伝統は後輩に引き継がれていくことでしょう。
 3年生の皆さん、お疲れ様でした。
 私は皆さんを誇りに思います。
 2年生の皆さん、よりよい二中生徒会「むつみ町」を生徒全員で発展させてください。
 期待しています。


放送室は狭いため、廊下で出番を待つ各委員長

 楽しみな三連休が大雪となり、12日(火)、13日(水)と臨時休校となりました。
 今日の晴れで気持ちも軽くなったように思います。
 冬休みに入る前の集会で、生徒の皆さんにこんなお話をしました。

 ~略~
 今も昔も、細い道はなかなか除雪されないことが多いです。そんな道は、人がすれ違えないほどで、人が通った足跡が通り道になりますね。そんなとき、向こうから歩いてくる人がいたらどうしますか。昔から越後人は、自分から雪の中に一歩足を踏み入れて通り道をあけ、すれ違えるようにしてきました。これは「思いやり」です。「思いやり」は、行動として見えるものです。降り積もった雪が、「思いやり」「優しさ」を育んできたと言えます。


生徒玄関前の雪山

 雪は、時に生活に支障をもたらします。他方で、「我慢強さ」「優しさ」を育ててくれるものでもありました。越後人の伝統を、皆さんも受け継いでほしいと思います。
 ~略~

 二中生の心を育むような恵みの雪となるように祈ります。


ミニグラウンドの雪は30cmほど

 

1/7 先生方も勉強しています その5 非違行為根絶研修会

 今日で冬休みが終わります。
 明日からの学校再開に備え、二中の先生方みんなで非違行為根絶を決意しました。

 非違行為とは、例えば
・体罰(かっとしてしまい、一時の感情の高ぶりで生徒の頭を叩いた・・・)
・個人情報の流出(採点したテストを紛失した・・・)
・セクハラ行為(温泉施設に侵入して、小型カメラで裸の人を撮影した・・・)
 他にも、飲酒運転や速度超過、公金の適切処理などがあります。

 
宮崎教頭先生が指導者です

 非違行為は、生徒、保護者、地域の皆さんからの信頼を裏切る決して許されない行為です。
 「二中からは決して非違行為を発生させない」を合言葉に、定期的な研修を通して、二中の先生方は自らの行為を振り返っています。

 研修の中身をちょっとだけ紹介すると・・・
 まずは自己点検です。
 「体罰は絶対にいけないことと理解しているか」
 「どのような行為がわいせつ行為に当たるか理解しているか」
 点検結果を点数化して、自分の現状を再確認しました。
 次に、学年の先生方で、非違行為を根絶するための策を話し合います。

 
3年部の話し合いの様子です

 最後に話し合って出た策(策ばかりではなく、感想や決意もありました)を発表し、みんなで共有しました。

・問題が起こったときには、1人ではなく何人かの先生で生徒に聞く。
・氏名や写真などの個人情報は、確実に廃棄する。
・テストの採点は、持ち帰らずに学校で行うように仕事に取り組む。・・・・

 明日から、生徒の笑顔があふれる二中を目指します。

 
1年部からは羽田野先生が発表しました

1/4 明けましておめでとうございます

 丑年もよろしくお願いいたします。

 昨日の駐車場には、約60cmの雪がありました。
 それもきれいに除雪され、生徒の登校を待つばかりです。

 8日(金)が二中スタートの日です。
 生徒たちの笑顔があふれる年になってほしいです。

12/25 生徒会交歓会に新三役が参加しました

 生徒会交歓会は、柏刈の12の中学校が定期的に行ってきたとても大事な会です。
 今回は、各校の生徒会の新三役(生徒会長と副会長の3人)が、ZOOMを使って話し合いを行いました。
 テーマは、「卒業する3年生に、感謝の気持ちを表す活動を行う」です。
 新三役にとっては、全校生徒を動かす最初の機会となります。

 
コンピュータ室のノートパソコンを通して自己紹介

 交換会の目標は、
 ・自分の考えをしっかりもつ
 ・自分の考えを発信する
 ・情報交換する
 ・他校の生徒と積極的に交流する の4点です。

 幹事校の刈羽中の生徒が進行し、各校の活動について情報交換しながら考えを深めていきました。
 二中の3人も、緊張した面持ちでしたが真剣に話し合いに参加しました。

 
交換会の流れを確認

 会の途中では、これからどんな活動をしていくかをホワイトボードに書き出し、他校の生徒に提案しました。
 また、他校からの提案に耳を傾け、一生懸命にメモしました。

 年が明けると、1年生、2年生を引っ張っていくことになる3人です。
 新しい生徒会の最初の活動「3年生を送る会」が、思い出に残るものとなるように期待しています。

 今年のブログは、これで終わりとなります。
 【きまぐれな】校長のブログをご覧いただきありがとうございました。
 丑年がよりよい年になることを祈るばかりです。
 それでは、みなさんよいお年をお迎えください。
 ありがとうございました。


ネットを通じて他校へ提案

 

12/23 今年も終わりですね

 教務室前の予定表。
 1月の予定が書きこまれました。
 鼠年も終わり、丑年を迎えます。
 よい年となることを祈ります。

12/21 先生方も勉強しています その5

 今日は1年3組で、桜井先生(新採用の先生です)が英語の「一人一実践」を行いました。
 題材は、「道案内」です。
 今までの学習を活かして、英語でオリジナルのスキット(ちょっとした芝居、寸劇)をつくって発表するのが課題です。
 ALTのアンディー先生と桜井先生で、道案内のスキットを見せます。


「(ジェスチャーとともに)オオ~~」アンディー先生は役者ですね

 とても楽しい雰囲気の中での授業でした。

 参観していた1年3組の担任の中村先生も授業に参加。
 生徒の見本(?)になるような会話を見せてくれました。
 将来の日本(柏崎)では、今よりもっと英語で話せることが必要になるかもしれませんね。


中村先生「ええっとおおお」(温かい笑い声が響きます)

12/15 生徒朝会を行いました

 「全校生徒 起立」
 「おはようございます」

 各クラスから「おはようございます」の元気な声が聞こえました。
 今日の生徒朝会は、放送を使って行いました。

 メインはレクリエーション「曲当てクイズ」。
 放送で流れてくる曲を、教室で聞き、班で相談してその曲名を当てます。
 生徒会本部が工夫してくれたおかげで、楽しい朝の時間を過ごすことができました。


放送室で出番を待つ生徒会の役員

12/14 先生方も勉強しています その4 「道徳師範授業」

 師範の先生は、上越教育大学の特任教授 田村博久 先生。
 授業したクラスは1年1組。
 二中の先生方みんなで、田村先生から道徳の授業(生徒への質問の仕方や聞き方、まとめ方など多数)を学びます。

 田村先生「私は、皆さんの担任の先生と同じ名前ですね」(1年1組の学級担任は、田村良太先生です)
 随分と緊張気味の生徒たちは、ちょっとだけ笑顔になりました。
 田村先生「道徳に【間違い】はないです。考えは変わっていいです。5分後に変わってもいいし、明日考えが変わってもいいです。道徳は【考え続ける】時間ですよ」(【 】は中尾が勝手に付けました)

 この日の題材は、有名な短編小説「最後の一葉」です。


多目的室で授業をしました

 「最後の一葉」のあらすじは・・・

 若い画家のジョンシーは肺炎を患います。窓外の煉瓦の壁を這う枯れかけの蔦の葉が「全て落ちたら自分も死ぬ」と、共同のアトリエをもつスーに言います。困ったスーは、階下に住む老画家のベールマンにそのことを話します。「馬鹿げてる。かわいそうなジョンシー」とベールマン。その夜、風雨が吹き荒れます。翌朝、蔦の葉は最後の一枚になっています。そして次の夜も激しい風雨。しかし、翌朝になっても最後の一葉はあり、それを見たスーは生きる気力を取り戻します。二日後、ベールマンは肺炎で亡くなります。壁に残った最後の一葉は、ベールマンが嵐の中で描いた傑作だったのです。


考え続ける生徒たち 自然と手が挙がります

 田村先生の問い(1)「ベールマンが、大切な命を亡くしてまでも、最後の一葉を描いたのはどうしてだろう?」
 生徒「ジョンシーを助けたい」「生きてほしい」「若いから元気になってほしい」・・・
 田村先生の問い(2)「ベールマンは、自分の命を大切にしていないんじゃないか?」
 生徒「自分は老人で長くは生きられない」「傑作を描きたかった」「結果として死んだけれど、死ぬのが分かっていて描いたのではない」・・・
 田村先生の問い(3)「みんな、何のために生きているの?」・・・
 田村先生の問い(4)「あなたのために、ほかの人のために生きている人は、どんな人がいる?」・・・

 仲間の意見を聞きながら、今までもっていた考えをひっくり返し、他者を想う気高い心とは何かを考え続ける授業でした。
 (書ききれないのが残念ですが、生徒たちからは様々な考えが出ました。1年2組、1年3組でも、学級担任の先生が同じ内容で授業をします。是非、家庭で話題にしてほしいと思います)


授業の後は、二中の先生方みんなで田村先生から学びました

12/11 面談の最終日 作品展はとても素敵な作品ばかりです

 3年生は、進路決定に向けての大事な三者面談。
 (面談を終え、笑顔で帰る親子が多かったように思います)

 1年生、2年生は、学校での学習や生活の様子、進路などについてお伝えし、お聞きする面談。



3年生美術作品「自画像」

 夏休みに入ったときの面談とこの冬休み前にある面談を、二中では大事にしています。
 一人一人の生徒の成長が分かるように、丁寧な説明を行うことで、前期の通知表の所見も省略することにしました。
 もちろん、後期の(1年間のまとめとなる)通知表では、所見を記載します。


2年生家庭科作品「絵本」

 面談に合わせて、生徒の学習成果を発表する「作品展」も開催しました。
 面談前後の保護者の皆さんから見ていただきました。
 親子で楽し気に鑑賞する姿もありました。

 3枚だけですが、画像で紹介します。


1年生美術作品「平面構成 アートな文字」

12/8 二中 見守り隊が始動

 「おはようございます」
 「検温してきましたか」

 地域の皆さんによる 二中 見守り隊 の活動が始動しました。

 比角の子を見守るとは・・・・。

 小学生にとっては、登下校時、事故に遭わないように見守ることが大事です。
 中学生を見守るとは何だろうなあ(登下校時の見守りではないよなあ)と考えてきました。


玄関ホールの様子

 今は、感染防止が、大人にも子どもにも求められています。
 きちんと朝の検温をしてきたか、体調が悪くないかを見守ることが大事と考え、地域の皆さんの助けをお願いしました。
 検温してきたけれど、もう一度測ってもらう生徒もいます。
 (「検温し忘れましたあ」という生徒もたまにいますが・・)

 普段の生徒の様子を見てほしいのですが、感染防止のため、授業参観やオープンスクールも今は見合わせています。
 地域の方から、気軽に学校の中に入っていただくことが難しい状況です。
 これからしばらくの間は、登校時の玄関で、二中生を見守っていただこうと思います。


「35.9度ですね」