トピックス

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朗読劇開催!その迫力に引き込まれる!

 11月9日(木)に文化庁主催の朗読劇が行われました。柏崎市出身の堀井様をはじめ4名の皆様をお迎えし、60分にわたり「杜子春」「走れメロス」の2つの物語の朗読劇を鑑賞しました。声と音響だけで映像はありませんが、その迫力と臨場感あふれる演出で、物語の情景がその場にいる生徒全員の頭の中に思い浮かびあがっていたと思います。生徒の感想からも「声での表現の仕方に感動した」「迫力とそのすごさに圧倒された」「一本の映画を見ているような感じがした」など、作品に引き込まれ、真剣に鑑賞していた様子がうかがえました。この芸術家派遣事業は、希望しても叶わないことが多い中、鏡が沖中学校に来ていただけたことに感謝しています。また、そのような体験を当校の生徒ができたこともうれしいことです。今後も様々な経験をし、成長してくれることを願っています。

選挙管理委員委嘱!新生徒会役員選挙へ向けて!

 11月9日(木)の生徒朝会で選挙管理委員の委嘱が行われました。これから来年度に向けて、新生徒会役員の選挙活動が始まります。その準備や活動を支える役として、各学級から1名が選出されました。委員長からも「来年度の体制を決める大切な選挙であるという認識をもち、しっかりと考えていってほしい」という話がありました。生徒会の運営が3年生から1,2年生へ引き継がれる日が近づいてきています。全校生徒で鏡が沖中学校の来年度を真剣に考え、選挙に臨めるようにしていきたいと思います。

性教育講演会実施!テーマは「15歳の生と性」!

 11月7日(火)に開業助産師の酒井由美子様をお招きし、性教育講演会を行いました。対象は、これから大人に成長していく思春期真っ只中の3年生で実施しました。助産師や看護師等になるためのプロセスや助産師の歴史から、講演会は始まりました。妊娠や出産にかかわることや、10代で望まない妊娠があり人工中絶手術を行ったケースなど、「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージが込められた講話に、生徒は自分のこととして考えられていました。性について深く学び、考える機会はなかなかありません。この時期にこのような話をしていただけたことは、3年生の今後にとても大きな意味をもつと思います。正しい知識と認識を身に付けて大人へ成長していくことを願っています。

「合唱の鏡」ここにあり!感動の合唱コンクール!

 20日(金)にアルフォーレを会場に、合唱コンクールが実施されました。審査員には松浜中学校の矢島昭彦先生をお迎えし、専門的な立場から審査と講評をしていただきました。当日の合唱は、どの学級も理想の合唱を目指して頑張ってきた成果を十分に出し切ることができたと思います。特に4年ぶりの学年合唱は、すべての学年が迫力のある素晴らしい合唱でした。とりわけ最後に披露した3学年合唱では、1,2年生がピクリとも動かないほど3年生の真剣に合唱に向かう姿に引き込まれ、その発声とハーモニーに感動していました。昔から「合唱の鏡」と言われ、鏡が沖中学校の生徒は合唱に一生懸命に向き合う生徒だと言われてきたそうです。その姿が今年度も見ることができ、大変うれしく感じました。この合唱コンクールに向けて一致団結した成果を、今後の学校生活に結びつけられるようにしてほしいと期待しています。当日、会場に参観に来られた保護者、地域、来賓の皆様。大変ありがとうございました。

合唱コンクールに向けてラストスパート!

 20日(金)アルフォーレにて、合唱コンクールが行われます。今、どの学級も自分たちの目指す合唱を創り上げようと精一杯練習に励んでいます。学級によっては互いの意見がぶつかり合い、話し合いを重ねながら練習しています。最高の合唱が、アルフォーレいっぱいに響き渡ることを期待しています。また、地域の方々からも「鏡が沖中学校の合唱を楽しみにしています」との声が聞かれます。中学生には地域を元気にし、活力を与える力をもっていると思います。自分たちだけでなく、保護者や地域の方々にも精一杯の合唱を届けられるように、本番までラストスパートです!