学校の様子
【10月7日】前期学校評価(その2)
【10月7日】前期学校評価の結果を各町内に傀儡いたしました。
児童の自己評価は、次の通りでした。
「学校が楽しいか」「学習したことがよく分かる」「地域を大切にしたい」「進んで発表した」「自分の良さが分かる」
などの設問20のうち18の設問で肯定的評価が90%を超えました。
アンケート結果から、北条小学校の子どもたちの姿が見えてきました。
①北条の地域を大切にしたい。
②学級の友達は、人に思いやりの言葉や温かいメッセージをかけていた。
②学校で、「なかよく・かしこく」生活することができた。
④友達のよいところをたくさん見つけられた。
⑤学校は楽しい。
よいところはしっかりと継続し、評価の低かった項目については手立てを考え、
子どもたちの自己評価が高まるように指導していきます。
ご家庭でも地域でも、引き続き、子供たちをあたたかく見守ってくださいますようお願いします。
【10月6日】前期学校評価(その1)
【10月6日】前期の活動について、児童と保護者の評価をまとめ、学校便りとして全戸に回覧します。
保護者の皆様の評価で、次の項目は95%以上が肯定的な評価をいただきました。
・北条小学校は、お子さんを「通わせたい」と感じられる学校ですか。
・お子さんは、北条を愛し、誇りにする気持ちが育っていますか。
・学校は、情報機器を活用して、子どもたちの学びに向かう力を育てようとしていますか。
・お子さんに温かい言葉をかけていますか。
・お子さんは、自分も友達も気持ちよく、安全に生活しようとしていますか。
・お子さんは、思いやりのある言葉づかいや態度で友達と付き合っていますか。
・お子さんは、学校に楽しく登校していますか。
学校生活における、子供たちの学び方や学ぶ意欲、また、他者との温かい関わりについて、指導を継続し、
皆さんの信頼にお応えするよう努力を重ねて参ります。
【10月5日】『さくらうさぎ』
【10月5日】に『さくらうさぎ』の読み聞かせをしました。
いじめが起きるときに、いくつかの誤った考え(シンキングエラー)があります。
いじめをなくすためには、シンキングエラーに気付き、
エラーに気付いたら、すぐに改めることが必要です。
生まれ持っている個性は、だれもが尊重されるべきものです。
仲間に入れてもらうために、自分の個性を変える必要はありません。
変わるとすれば、みんながやさしい心になること なのだと
やさしい文と絵で語りかける絵本です。
<出版社からの内容紹介>
絵は俳優として活躍されている奥田瑛二さんで、文章はコメンテーターの安藤和津さんが書いています。そう、ご夫妻共作の絵本なんです!ピンク色の子うさぎは体の色が他のうさぎと違うから、と仲間はずれにされてしまいます。「この体の色が悪いんだ」と子うさぎが泣きながらピンク色を消そうと体をこするシーンはとても心を打ちます。この絵本の良さはうさぎたちの姿を通じて、それぞれの個性を互いに認め合うというとてもシンプルで分かりやすいことを改めて気付かせてくれることだと思います。子どもたちはこの絵本を通じて何を感じ取ってくれるのでしょうか?親子での読み聞かせにもピッタリなこの絵本を通じて、パパ・ママもお子様の感想に耳を傾てくださいね。大人である私たちの方がはっとさせられるような感想を聞くことができるのではないでしょうか。子どもたちはとても素直な心を持っているもの。絵本を通じてその心を育んでもらいたいですねあらすじは、
【10月4日】あいさつ
【10月4日】の朝清掃で、1階の廊下と体育館のモップがけをしました。
掃除をしている私に何人もの子どもたちが
「校長先生も掃除をしている。ありがとうございます。」
と声をかけてもらいました。
あいさつと言うと「おはようございます。」に目が向きがちですが、
この時のような「ありがとう」のひと言が
北条小学校の子どもの口から出ています。
家庭や地域でこのような素晴らしいお子さんに育ててくださっていることに感謝いたします。
【10月1日】児童に講話をしました。
【10月1日】子どもたちに、次のようなお話しをしました。
最初に「寸劇」をしました。
Aさんが歩行中に転び、Bさんが助けの声をかける。という短い寸劇です。
このように困っている人(Aさん)に対して、主に3つのタイプの人が想定できます。
①笑う人
②黙って心配する人
③思いやりのある行動をする人
先ほどの、「寸劇」では、Bさんは,③の思いやりのある行動に当たります。
失敗した人やうまくできない人などの困っている人がいたときに
①のように笑う人がなくなり、②のように黙って心配する人に変わり
②のような黙って心配する人が、思いやりのある行動をする人へと変わること
それが、人としての成長です。
それが、なかよくするということです。
それが、かしこくなるということです。
【9月30日】思いやりの行動ができる子どもを育てるために(その3)
【9月30日】引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。
◯正しい行動をとる
例えば、友達が誰かに「いじめ」をしているとき、その「いじめ」をやめさせるのはとても勇気のいることです。
しかし、そこで止めることができたら、被害者の子ども、加害者の子ども、そして、それを見ている子どもたちも、
そこで助けられることになります。
正しい行動をとることは、時としてとても大変なことですが、それ以上に価値あることなのです。
保護者の皆様には、ぜひ、「正しい行動をとる」ことの価値をはっきり伝え、
お子さんがそうした行動をとろうとするときにには、励ましたり必要なサポートをしてほしいと思います。
【9月29日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために(その2)
【9月29日】昨日に引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。
教師や保護者など身近な大人にぜひしてほしいことがあります。
次のことをぜひやってみて下さい。
◯思いやりのある行動をほめる
お子さんが、相手の気持ちを考えた行動をとった時、すかさずほめてください。
それが、とても価値がある行動であることを伝えて下さい。
特にお子さんが、誰かと喧嘩したとき、関係がうまくいかなくなったとき、困っている人がいたときに
非難や悪口でなく、相手の気持ちを考えて行動したときには、
それが素晴らしい行動であることを伝えて、褒めて下さい。
【9月28日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために
【9月28日】「思いやりの行動」をすることは、社会の一員として生きていくためにとても重要なことです。
今年度の北条小学校は「なかよく・かしこく」を学校づくり・学級づくりの重点にして、
思いやりのある行動ができる子どもの育成に取り組んでいます。
思いやりのある行動ができる子どもを育てるために、大人が気を付けることをお伝えします。
◯ 大人がお手本となる行動をする
大人は、子どもの手本です。保護者の皆さんや我々教師が,お子さんにとって、最も身近なお手本となります。
我々教師や保護者の皆様がお子さんの目の前で、「相手に共感すること」「相手の気持ちを考えた解決を図ること」
特に、「困っている人の気持ちに寄り添う言動をすること」をやってみせることが大切です。
身近な大人である保護者の皆様の行動は、言葉以上の説得力を持ちます。
学校では、我々教師が実行します。保護者の皆様もぜひやって見せてください。
【9月27日】①自然教室 ②うさぎさんがやってきました
【9月27日】4年生と5年生が、高柳で自然教室を開きます。
子どもの成長にとって大切な資質となる
考える力、しっかりを働く力、親切な思いやりの心を育てるためには
自然体験が有効であることが実証されているそうです。
子どもたちの成長に欠かせない活動と考え、
子ども自然王国様と相談し、他校と重なりのない日を設定して実施しました。
子どもたちは、いつも以上に元気に、なかよく2日間を過ごしていました。
【9月27日】1年生に新しいなかまができました。
生活科の学習で動物とふれ合う活動があります。
地域の方の協力でうさぎを1羽、お借りすることができました。
1年生にとっては、念願の動物とのふれ合い活動です。
今までは、秋の虫を夢中で採集して飼う学習をしていました。
これから、うさぎさを仲間としての生活が始まります。
エサのお世話や住まいのお世話、名前を付けたり一緒に遊んだり、
生き物からたくさんのことを学ぶことでしょう。
【9月24日】子どもが遊ぶ姿
【9月24日】秋分の日が過ぎ、過ごしやすい日となりました。
日が照っていても暑くなく、風が吹いても寒くなく一日です。
地区では黄金色の稲穂が刈り取られ、新米出荷の季節になりました。
子どもたちは、休み時間になると外に出て遊んでいます。
男性担任が夏休み明けから毎日のように、子どもたちと一緒に遊んでいます。
天は碧 風は涼しく、人に愛
すばらしい光景です。