お知らせ

子どもたちの様子

夏休み前全校朝会 ~4月からHPへ10万アクセス達成~

 7月23日、本日が夏休み前最終登校日です。全校朝会で児童に2つの約束をお願いしました。一つ目は、命を守ること。二つ目は、パリオリンピックに参加している選手を応援しようです。私の小学6年生の夏休み明けの出来事を話しました。一つ下の学年の仲の良かった男の子がトラックに巻き込まれ、亡くなったという悲しい思い出です。自転車乗り、ヘルメット、一時停止、左右確認、横断歩道を渡るなどの大切なことを伝えました。

 パリオリンピックは、なんといっても富澤慎選手と筈井翔太コーチの二人に特化して話しました。4大会連続オリンピック出場のレジェンドの富澤慎選手の小学校5・6年生の担任をしていたので、彼への思いは強いです。精一杯応援したいと思います。田尻小学校の児童の力も借りたいと思いお願いしました。

 最後に、校歌を歌いましたが、元気で声高らかな、歌声でした。

 また、余談ですが、4月から今日までのHPアクセス件数が10万件を突破しました。皆様、いつも田尻小学校への応援ありがとうございます。

職員研修 ~水泳指導をどうしたらよいか?~

 7月19日、そろそろ水泳授業が終わりに近づいていますが、それぞれの学年ごとの泳法の課題を踏まえ、泳ぎの基本形であるストリームラインを確認しました。教職2年目の元水泳部のけ伸びはやはり水中で前に進みます。どのポイントに気を付けさせるか、どのような具体的な言葉で動きに結びつけるか、二人の体育主任が研修会をリードしてくれました。息継ぎのスキルの取得は、泳ぎに自信を付けさせ、水泳の泳力向上のカギとも言えます。この場合も、息継ぎの見本の形とともに、どのような言葉で動きに結びつけるか、また、どのような練習が効果的か、意見を交換していました。

 来シーズンに向けても、田尻小の職員は児童の成長のため、自主的に熱心に研修を進めていました。ありがとう、先生たち。

5年生 ~歯科健康指導 歯科衛生士からの指導~

 7月19日、5年生の3学級は歯科衛生士より歯の大切さについて、学びました。歯の入れ替わる学年での歯への意識が大切であるということが分かりました。年をとっても、自分の歯で食べ物を食べられることは健康で長生きすることであることを教えてもらいました。特に、歯科検診で治療勧告をもらった児童は早めに治療すること、もらっていない児童でもレントゲンを撮ってもらうなど、目には見えない歯の中や隙間における虫歯を早めに見つけることがとても大切であることを教えてもらいました。

5年生 ~最後の水泳授業は着衣泳~

 7月18日、5年生は水における命を守る術を身に付けるために、着衣、靴をはいて水中での命をどうやって守るか、体験しました。服や靴を履くと重くなることを実感。服に空気を入れて、浮き輪の代わりにする方法やペットボトルを使った浮遊の方法などを学びました。最後は、人間チェーンになって、おぼれた人を救助する方法を学びました。救助する側が亡くなるケースもあることから、慎重にどうやって人命を救うと良いのか、考えさせられる授業となりました。まずは、水の事故に注意すること、そうならないように気をつけることをお願いしたいです。