令和７年度学校からのお知らせ

佐渡市立八幡小学校５・６年生、小浜市立小浜小学校６年生と二田小の３校をオンラインでつなぎ、拉致問題について考える会議が行われました。最初に曽我ひとみさんのお話をお聴きしました。その後、感想を交えながら自分たちにできることについてグループ協議しました。二田小には蓮池薫さんも来校していただき、子どもたちの話合いに参加してくださいました。内閣官房拉致問題対策本部事務局の方もZoomで参加されていました。３校の子どもたちの今の考えを届けることができました。６年生のNさんは、「今まで一緒にいた家族からある日いきなり離されると寂しいし苦しいし、とても悲しいと思った。今の幸せは当たり前じゃないと思った。好きな時に好きな物を食べたり、買ったりするのも当たり前じゃない。今日の会議をやったから終わりじゃなくて、このような活動をいろいろな人に発信していくことがとても大事だと思った。」と感想をまとめていました。

１年生は西山ふたば保育園と交流会を行いました。３つのお店屋さんを準備した１年生。保育園のみんなのために楽しい時間を準備していました。その後、みんなでランドセルをかつぐことをバトン代わりにした「ランドセルリレー」やおにごっこをして交流の時間を楽しんでいました。１年生がお兄さん、お姉さんの顔になっていて説明している姿をみて成長を感じ、うれしくなりました。

１２月１７日（水）の給食は、和風トースト、シチュー、ガルバンゾサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。久しぶりのパンの登場でした。

５年生は地元の西山地域にあるティクスIKS事業部西山工場に見学に行きました。詳しい説明をはじめ、工場内の見学も含め、丁寧にご説明いただきました。ありがとうございます。西山地域にこんなにすごい工場があると気付いた子どもたちです。お土産もいただき、子どもたちは大喜びです。技術のすばらしさを学んだ子どもたちでした。ご多用のところ、子どもたちの学びを支えていただきありがとうございます。

１２月１６日（火）の給食は、大根と豚肉のこってり煮、とうふのみそ汁、ポテトサラダ、ごはん、牛乳でした。今日はぱくもぐランチでした。ポテトサラダはほんのりカレーの味がしました。

上越教育大学大学院から、学校支援プロジェクトに参加されていた３名の院生の皆さんのお別れ会がありました。９月からおよそ３か月間、サポート学級の子どもたちを中心に、活動を共にしていただきました。本当にありがとうございました。３名のうち、２名は春から学校現場で活躍します。１名は来年は大学院２年生としてまた二田小で会える日を楽しみにしています。全校の子どもたちとかかわりをもった院生のみなさん。ありがとうございました。

１２月１５日（月）の給食は、焼きメンチ、沢煮椀、即席漬け、ごはん、牛乳でした。今年の給食もあと６食。いよいよ冬休みまでカウントダウンです。

１年生は図画工作科でコロコロぺったんの学習をしました。ローラーを転がしたり、身近な物をスタンプにしながら造形活動を楽しんでいます。「気付いたら、自分が思ってもいない、すごい作品ができちゃった。」そんな声が聞こえてきます。取り組む服装もどことなく懐かしい感じがしますね。

１２月１２日（金）の給食は、さんまのガーリックフライ、冬野菜の豚汁、ひじき煮サラダ、ごはん、牛乳でした。残さずもりもり食べて、免疫力をつけましょう。