学校からのお知らせ

2021年8月の記事一覧

床がきれいになりました(8月30日)

 子どもたちが気持ちよく前期後半を迎えられるように、夏休み中に床をきれいにしてもらいました。具体的には、ランチルーム、1~3階廊下、各教室のワックスがけと、多目的教室の床の貼り替え。多目的教室の床は、じゅうたんからフローリングになりました。

 多目的教室は、クッション性のある床にしてもらったので、足裏でその心地よさを感じながら子どもたちは遊んでいます。

 ワックスがけをしてもらう前は、廊下に無数の「黒い線」がありました。これは、廊下を走っていてスピードを落としたときや止まったとき、靴底のゴムが床との摩擦で削れて床に付き、そこに汚れが付いて黒い線になるということでした。きれいになった床に黒い線が付かないように、廊下は静かに歩くことを確認しました。

夏休み作品展が始まりました(8月30日)

 校内夏休み作品展が今日から始まりました。9月30日(金)までの開催です。低学年は1階廊下、中学年は2階廊下、高学年は3階廊下に展示しています。

 新型コロナウイルス感染症防止のため、今年度は9月はじめの自由参観日は設定していません。そのため、多くの保護者の皆様からご覧いただくことはできませんが、子ども同士で作品を見合い、互いの頑張りを称賛しています。力作揃いで、ついつい作品に見入ってしまいます。作品を見ていると、暑い中真剣に集中して取り組む子どもたちの顔が思い浮かびます。

 

8月30日(月)の給食 今日のメニューは、「とり肉の薬味ソース、いろいろお豆のサラダ、あさりと春雨のスープ、ごはん、牛乳」でした。

 「いろいろお豆のサラダ」には、ひよこ豆、インゲン、レンズ豆、といった普段余り口にすることのない様々な豆が入っていました。豆によって味や食感が違い、その違いを楽しみながらいただきました。「とり肉の薬味ソース」は、とりの唐揚げにねぎ、しょうが、ごま油が入った甘辛いソースがかかった一品です。一手間かかった、ごはんのおかずにぴったりの一品でした。

 

玄関での検温がよりスムーズに(8月27日)

 柏崎市からサーマルカメラが、備品として配当されました。カメラの前で立ち止まらなくても、通り過ぎるだけで検温し、「体温は正常です」と音声で教えてくれます。

 これまでは、カメラの前で立ち止まって検温していたため、バスが到着すると行列ができていました。しかし、サーマルカメラのお陰で、よりスムーズに子どもたちは教室に向かうことができるようになりました。また、自動で消毒液が出る機械も2台配当していただきました。

 

8月27日(金)の給食 今日のメニューは、「さばのピリ辛焼き、グリーンサラダ、切り干し大根の沢煮湾、ごはん、牛乳」でした。

 「グリーンサラダ」には、ブロッコリー、キャベツ、きゅうりに加えて、砕いたアーモンドがたっぷりと入っていました。アーモンドが入っていることで、かむ回数が増えます。また、アーモンドのうま味や香ばしさも加わります。子どもたちは、よくかんで味わいながらいただいていました。

2年生 大根の種まきをしました(8月27日)

 今日の2時間目、2年生は、大根の種まきをしました。小さいまん丸な種を、担任がビン底を使ってあけたくぼみに、間隔をあけて3粒ずつ置きました。その後、やさしく土の布団を掛け、じょうろでたっぷりと水をやりました。

 「大きい大根がとれるといいね。」「おでんパーティーがしたいな。できるかな。」「コロナ感染がおさまっていないと、できないよ。」・・・収穫する日を思い描き、楽しく種まき作業をしていました。大根を収穫する頃には、新型コロナウイルス感染症が落ち着いて、子どもたちの願いどおりにおでんパーティーができることを祈っています。

たくさんの荷物の理由は・・・(8月26日)

 今日の朝は、たくさんの荷物を持って登校した子どもたち。各教室では、夏休み中に取り組んだ課題や作品、自由研究を担任の指示に従って確認しながら提出したり、作品に名札を付けたりする様子が見られました。また、夏休み前に持ち帰った道具を決まった場所に収納する姿もありました。

 作品や自由研究を展示しながら、「どうやって作ったの?」「上手だね」「作るのに何日かかった?」など、楽しそうに、そして嬉しそうに会話している様子が何とも微笑ましかったです。

 

 今日のメニューは、「夏のハヤシライス(麦ごはん)、フレンチサラダ、ヨーグルト、牛乳」でした。

 夏休み明け最初のメニューは、子どもたちが大好きな「ハヤシライス」でした。定番の具材に加え、かぼちゃ、トマト、枝豆といった夏野菜もたっぷりと入っていて、とてもおいしかったです。デザートにヨーグルトも付き、前期後半スタートを飾るにふさわしい「ごちそう感」ある献立でした。

元気に前期後半がスタート!(8月26日)

 35日間の夏休みが終わり、校舎に元気な子どもたちの声が戻りました。1か月余り会わない間に、ずいぶんと身長が伸び、大人っぽくなっている子どもたちに驚かされました。

 夏季休業後集会では、2・4・6年生の学年代表の子どもたちが、夏休みの思い出やがんばったことを発表しました。「家族やいとことプールに行ったこと」「自由研究でアマビエの貯金箱を作ったこと」「毎日コツコツと計画的に宿題を進めたこと」などを、堂々と発表しました。全校の子どもたちは良い姿勢でしっかりと発表を聞いていました。

 校長からは、二田コミュニティ振興協議会が取り組んでいる「シトラスリボンプロジェク in 柏崎」の活動について話がありました。「『新型コロナウイルスに感染した人とその家族の方々、病院で働いている方々を差別しません、思いやりの気持ちをもちます』という気持ちの印として、二田コミセンと地域の方々が一つ一つ手作りして届けてくださったシトラスリボンを、名札に付けませんか」という校長の提案に、子どもたちは賛成してくれました。

  教室に戻り、担任から配られたシトラスリボンを、早速子どもたちは名札に付けていました。「今や、どこにいても何をしていても、いつだれだって感染のリスクはゼロではありません。」(引用:二田コミュニティ連絡協議会PRポスター)つらい思いをしている人、大変な思いをしている人に寄り添って、思いやりの言動がとれる二田っ子でいてほしいと思います。