トピックス

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震災について考える!

 今日、阪神淡路大震災から29年目をむかえました。多くの被害があり、その時の震災により苦しんでいる人がいます。生徒の記憶に新しいところでは、1月1日に石川の能登で大きな地震があり、新潟でも被害がありました。本日の生徒朝会では、災害の様子を振り返りながら、生徒会が地震や津波に関するクイズを作成し、全校生徒で考えてもらう機会を設定しました。生徒は真剣な眼差しで映像に見入り、生徒会の「自分の命は自分で守る!そして、周りの命も助ける!」の言葉に耳を傾けていました。いつ起こるか分からない災害に常に怯えながら生活するわけにはいきません。大切なのは、災害を想定した日頃の避難訓練や非常持ち出し用具の準備等の『備え』だと思います。防災教育にも力を入れながら、いざというときに正しい判断と行動がとれるようにしていきたいと思います。

2024年心を引き締めスタート!

 本日、全校集会から2024年の学校生活がスタートしました。各学年と生徒会の4名の代表生徒が今年の抱負を発表しました。昨年の反省を生かし、それぞれの学年に応じた目標の発表と意気込みは大変立派でした。生徒会からも全校で鏡が沖中学校をよりよい学校にしていこうという決意も聞くことができました。校長先生からは、「志」をもって過ごしていくことの大切さ、そして、その志が緩まりそうな時は立ち止まって「心を引き締める」必要性についてお話がありました。3年生は高校受験へ!2年生は最高学年へ!1年生は良き見本となるように!2024年の1日1日を大切に過ごしていってほしいです。

R6年度生徒会役員選挙!後輩へ引き継がれるバトン!

 12日(火)に令和6年度生徒会選挙立会演説会および投票が行われました。1,2年生の立候補者6名が、来年度の鏡が沖中学校の目指す方向性について熱く演説し、投票を呼びかけました。それぞれの個性ある素晴らしい演説はもちろん、それを聴く生徒の様子も真剣で、来年度が楽しみになる素晴らしい時間となりました。選挙管理委員もインフルエンザで演説会も投票も1週間延期され、計画通りできなかった部分もありましたが、公正公平な立場でしっかりと役割を果たしていました。翌日結果が公表され、14日(木)に認証式が行われました。3年生から後輩へ次々にバトンが手渡されていきます。それと同時に1,2年生は大きな責任も引き継がれていきます。その大きな責任を原動力に変え、より良い鏡が沖中へとさらなる飛躍に期待しています。

いじめ見逃しゼロスクール集会!いじめについて深く学び合う!

 12月6日(水)に半田小(Zoom参加)と枇杷島小の6年生と一緒に、いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。各学級における4月からの取組を紹介し、学級の現状と課題、今後について発表しました。どの学級も自分たちの学級についてしっかりと考えられており、とても分かりやすい発表でした。その後、縦割り班となり、温かい雰囲気の中でアイスブレイクを行いました。本部からの問題提起がなされ、①事例からいじめについて考える。②いじめの定義、いじめの類似行為についての学習。③いじめ類似行為の事例から対応検討。④中学校区で意識していくルールの確認など、いじめについて深く学ぶとともに、自己を振り返ることのできる有意義な時間でした。いじめは「どの学級にも起きるものである」という認識をもち、だからこそみんなが互いの関係性に配慮し意識していかなければならないと思います。この会を新たな一歩として、今後もいじめのない学校、学級になるように努力していきます。

いじめ見逃しゼロスクール集会に向けて!

 明日12月6日(水)に、いじめ見逃しゼロスクール集会が実施されます。半田小、枇杷島小の6年生と一緒にいじめについて考える機会をもちます。それに向けて、現在4月からの各学級の様子を振り返るとともに、各学年で新たな取組を実践しながら明日を迎えようとしています。それぞれの学年で取組は違いますが、仲間の良さや頑張っているところを見つけ、温かい言葉を返していこうという実践です。鏡が沖中学校が「いじめを見逃さない」「いじめに強い学校・学級づくり」ができるように、職員、生徒が一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 

 

来年度の生徒会役員選挙に向けて、選挙運動開始!

 立候補届出受付が本日終了しました。それと同時に選挙運動も開始されています。1,2年生の立候補者と責任者は、手作りのたすきをかけ、朝から大きな声で選挙運動に取り組んでいましたが、インフルエンザ感染症の流行により12月6日(水)まで一時停止となります。立会演説会および投票日も5日(火)から12日(火)に変更になりました。全校生徒がそろった中で選挙運動を再開し、来年度の生徒会役員についてしっかりと考え、選挙に迎えられるようにしたいと思います。

いじめをなくすための心がけ5つ!

 11月15日(水)全校朝会で校長先生から、12月6日に実施される「いじめ見逃しゼロスクール集会」に向けての講話がありました。いじめ防止対策推進法における「いじめの定義」を全校生徒で確認するとともに、いじめをなくすために必要な5つの項目について共有しました。その5つとは、①相手の気持ちを考えて発言、②謝罪することの大切さ、③普段から正しい言葉遣い、④相手の良い点に注目する、⑤挨拶をかわすことの重要性です。各学年でも「いじめ見逃しゼロスクール集会」に向けての授業や活動を行い、当日は今までの学級での取組を発表する予定です。誰もが安心して通える学校にするために、改めて自分を振り返り、「いじめに強い集団づくり」を今後も継続して取り組んでいきます。

朗読劇開催!その迫力に引き込まれる!

 11月9日(木)に文化庁主催の朗読劇が行われました。柏崎市出身の堀井様をはじめ4名の皆様をお迎えし、60分にわたり「杜子春」「走れメロス」の2つの物語の朗読劇を鑑賞しました。声と音響だけで映像はありませんが、その迫力と臨場感あふれる演出で、物語の情景がその場にいる生徒全員の頭の中に思い浮かびあがっていたと思います。生徒の感想からも「声での表現の仕方に感動した」「迫力とそのすごさに圧倒された」「一本の映画を見ているような感じがした」など、作品に引き込まれ、真剣に鑑賞していた様子がうかがえました。この芸術家派遣事業は、希望しても叶わないことが多い中、鏡が沖中学校に来ていただけたことに感謝しています。また、そのような体験を当校の生徒ができたこともうれしいことです。今後も様々な経験をし、成長してくれることを願っています。

選挙管理委員委嘱!新生徒会役員選挙へ向けて!

 11月9日(木)の生徒朝会で選挙管理委員の委嘱が行われました。これから来年度に向けて、新生徒会役員の選挙活動が始まります。その準備や活動を支える役として、各学級から1名が選出されました。委員長からも「来年度の体制を決める大切な選挙であるという認識をもち、しっかりと考えていってほしい」という話がありました。生徒会の運営が3年生から1,2年生へ引き継がれる日が近づいてきています。全校生徒で鏡が沖中学校の来年度を真剣に考え、選挙に臨めるようにしていきたいと思います。

性教育講演会実施!テーマは「15歳の生と性」!

 11月7日(火)に開業助産師の酒井由美子様をお招きし、性教育講演会を行いました。対象は、これから大人に成長していく思春期真っ只中の3年生で実施しました。助産師や看護師等になるためのプロセスや助産師の歴史から、講演会は始まりました。妊娠や出産にかかわることや、10代で望まない妊娠があり人工中絶手術を行ったケースなど、「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージが込められた講話に、生徒は自分のこととして考えられていました。性について深く学び、考える機会はなかなかありません。この時期にこのような話をしていただけたことは、3年生の今後にとても大きな意味をもつと思います。正しい知識と認識を身に付けて大人へ成長していくことを願っています。