学校の様子

学校の様子

【10月1日】自然教室

【10月1日】自然教室1日目の最初の活動はクラフト「森の壁かけ」です。輪切りにした木に向かって図案を考え、着色しながら壁掛けをつくりました。


いつもはぎっしりと人が集まる中での食事ですが、今年はソーシャルディスタンスを取り、一人部員を空けて食べました。人との間隔は空けましたが、おなかの中は密になったようです。

【10月1日】自然教室

 

【10月1日】自然教室午後は、オリエンテーリングを行いました。小雨でしたが、みんなで協力して行いました。
写真は、オリエンテリングを終えた集合写真です。
これから、子どもたちが楽しみにしているキャンプファイヤーです。
1日目のお知らせは、以上です。

【9月17日~23日】チャレンジDaysの取組ありがとうございました

【9月23日】今年度2回目の「チャレンジDays」が終わりました。お子さんの取組の様子はいかがでしたでしょうか。
カードを見ると学習面では、目標の学習時間を意識して取り組んでいる人が多かったです。
毎日継続して学習する習慣が身に付くことが大切です。
 生活面では、全体的に早寝、早起きがよくできていました。
睡眠は、健康づくりで最も大切なことの一つです。ご家庭でも、引き続き、早寝早起きの習慣が身に付くように、取り組んでほしいです。
期間中、カードへの記入等、ご協力ありがとうございました。

【9月17日】「やってみよう」「おもしろい」「やったー」の声が聞こえる授業

【9月17日】北条小学校では、子どもたちの一人一人の中にしっかりとした「しん」を育てることに力を入れています。そのために大切にしていることは、毎日の授業です。子どもたちから「やってみよう」「おもしろい」「やったー」という声が聞こえる学習を重ねることで、一人一人の内面を育てることが大切と考えています。

 

4年生の学級便りに「楽しい算数」として、「がい数」の学習の様子が紹介されていました。
以下引用します。(「私」は授業した担任です。)
(前略)この学習で先日、おもしろいことがありました。
 「品物の代金の合計が1000円以上だと割引券がもらえる。154円、148円、660円の3品を買った場合、割引券はもらえるか。」という問題。(教科書p133)私は、「もらえるかどうか見積もりましょう。」と課題を出しました。
 この問題のねらいは、少なく見積もっても1000円を超えるから、実際は1000円より金額が高いことになり割引券がもらえる⇒こういう場合は切り捨てて概算すればよいことに気づくです。
 ところが教科書のこの問題は、切り捨てして概算すると800円になり、1000円を超えません。
 子供たちはどう考えたかというと、「本当にこれで(見積もりの計算結果で)いいのかな?」と疑問に思う子、「見積もりましょう。」と問題にあっても実際の数字で計算する子、様々でした。で、それらの考えを出し合い、子供たちの出した結論は、「先生、こういう場合(割引券がもらえるかどうか)は、見積もりで計算しちゃだめなんだよ。」でした。この考えに私はとても感心しました。現実に合った、これ以上の結論はないという考えだと思いました。
 その後、ドリルの問題に取り組み、「(割引券がもらえるかどうかの場合)切り捨てて概算してもよい場合がある」ことを学習しました。
 このように「そう考えたのね。」と思わずうなりたくなるような考えが出てくる算数の授業を、私はとても「楽しい算数」と思っています。毎時間がとても楽しいです。

【9月18日】6年生ありがとう

【9月18日】お弁当の時間になり、各教室の様子を見て回りました。6年生は体育館でお弁当を食べるため、教室が空いていました。黒板を見ると、「6年生へ」というメッセージが貼ってありました。
3年生が作ったもので、登山に向けての6年生が、班のメンバーをリードしてきたことへのありがとうのメッセージでした。6年担任の先生に聞くと、メッセージをよく読んでいる6年生、その姿を見かけて、6年生が読んでくれている姿を嬉しく見守る3年生の姿があったそうです。心温まる出来事でした。このような気付き、思いやりの心、行動をする姿が見られる北条の子どもたちがいることを誇らしく思います。
お昼に3年生教室に行くと丁度お弁当を食べるところでした。「いいことに気付いて行動しましたね。ありがとう」と声をかけました。
3年担任の先生が、登山の下見で登山の全行程を撮影したビデオを上映して、「バーチャルで登山を楽しみましょう。」と働きかけていました。登山ができなかったことは残念ですが、とてもよいものを見せてもらったことに感謝の気持ちがわきました。

【9月18日】八石登山を中止しました


【9月18日】子どもたちが楽しみにしていた八石登山を天候のため中止しました。
例年6月実施予定を今年は一旦見合わせました。しかし、高学年のリーダーシップ育成、山頂から見えるふるさと北条の情景を心に刻むことの大切を考え、職員で話し合い、PTAや地域の方に相談し、子どもの気持ちを汲み取りながら、準備を進めてきました。
特に6年生は、登山の目当て、並び方、ケースに応じた声のかけ方などを準備し、前日には、晴天を願って「てるてる人形」を作りました。
また、山頂から一望できる北条小学校、北条や柏崎の風景を写真掲示して、当日に要所を確かめる活動、そのための双眼鏡の購入、衛生面の徹底などを準備いたしました。
今回準備したことを生かせるように、子どもたちに働きかけていきたいと思います。また今回準備したことは、これまで以上に充実した全校登山にするために有効に働くと考えています。
ボランティア参加を引き受けていただいた皆様、登山の支度や健康管理等、保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。

【9月15日】運動会応援団発足式

【9月15日】運動会応援団発足式がありました。

発足式は、各団の応援リーダーの入場から始まりました。
堂々と入場する各団のリーダーに大きな拍手が湧きました。
次に、リーダーがあいさつをしました。
力強い姿に胸を打たれました。
例年は、昼休み等を利用して、運動会まで全校で繰り返し応援練習をしていました。今年は、全校の応援練習は回数を限り、その中で
どちらが、どれだけ盛り上がるかを競うようにやりかたを変えました。そのかわり、応援リーダーとなった人たちは、今日の発足式まで、応援の仕方や、自らの動きなどについて準備を重ねてきました。だからこそ、人前で立派に行動できたのだと思います。
例年と違ったことが多い今年の行事ですが、その違いが「改善」となるように、子どもたちと共に進んでいきたいと思います。

【9月3日】5年生6年生 お仕事学習会を行いました

【9月3日】に5、6年生で、将来の仕事について考える学習の一環として、柏崎医療センターの医師に来ていただき、お仕事学習会を行いました。
お医者さんになるまでの体験談やどういう思いをもって仕事をしているかなどをお聞きしました。
医療の現状として、医師数など、全国と新潟県、柏崎市の医療を比べて、人数がとても少ない中で行っていることも説明してくださいました。
また、柏崎の災害派遣チーム、DMAT(ディーマット)に所属している丸山医師のこれまでの災害派遣に関する経験談も教えていただきました。
当日は、DMATの救急車でお越しいただき、車内や装備を見せていただきました。病院に在中しているもので、災害時以外はお目見えすることもないということで、貴重な経験をさせていただきました。

【9月11日】応援団発足式に向けての活動から

【9月11日】今、高学年の子どもたちは、運動会の応援の打ち合わせを熱心に行っています。
「今年の応援歌はどうしよう」「かっこいい振り付けにしよう」と知恵を働かせています。
家で応援歌を考えてノートに書いてきたり、旗振りやポンポン隊の役割分担を決めたり、応援団発足式に向けて準備をしています。
 更に今年は、応援練習で大きな声を出すのだから、距離を空けよう」とか「応援の時は透明マスクをつけよう」などの意見も出ています。
これまで、感染症の予防行動の意味や、大勢で安全に行動するためにはどうしたらよいかを考えてきました。そうした学びが、子どもたちの発言として生きて働いている姿に、旨を打たれます。このことは、これからの社会を生きる上でとても大切なことだと思いました。

【9月9日】運動会に向けた活動が始まりました

【9月9日】今週から運動会に向けた活動が始まりました。
例年5月に行っていた運動会を10月17日に延期して実施します。
学年のつながりだけでなく、異年齢のつながりの中で、社会性を育て、しっかりとした「しん」のある子に育ってほしいと願っています。
そのため、新しい清掃班は縦割りグループの「おひさま班」ごとに行うことにしました。来週予定している八石山登山も「おひさま班」ごとに協力して登ります。
高学年の子どもたちがリーダーとなって、行動することで、立場や考えの異なる人と協力してやり遂げることの難しさと素晴らしさを学んでほしいと思います。こうした活動で得る力は、これからの社会の創り手としてとても大切なことであると考えます。