学校だより
2月28日 「6年生を探せ!」 校内かくれんぼハイパー
6年生発案の卒業お楽しみイベント「校内かくれんぼ」が昼休みに行われました。ミッションは校舎内のどこかに隠れている自分の縦割り班の6年生2名を見つけ出すこと。制限時間は15分。10人の6年生はあらゆるところに息をひそめて隠れました。
自分の班ではない6年生を見つけても「いないいない」と見ないふりをして自分たちの班の6年生を探しました。校舎は4階まであるとはいえ、各階をしらみつぶしに探せば見つかると思われましたが、その捜査網を見事かいくぐり、隠れ通した6年生が2名いました。見つけられなかった班の子供たちからは、「あれほど必死に探したのに…」という表情。
さて、なぜタイトルに「ハイパー」がついているのかというと、6年生は一人ひとりが自分のタブレットをもち、ビデオモードにして自分を映しながら隠れました。本部からは生中継で隠れている6年生の様子が一覧できます。6年生が見つかるたびにその映像が映り、「○○さんが見つかりましたー」と放送を流します。まるで「逃走中」のTVを見ているようでした。タブレットにはこういう使い方もあるものだと感心しました。