学校だより

2023年7月の記事一覧

7月19日 5年生ロングスイミングチャレンジ

7月19日 5年生がロングスイミングにチャレンジしました。

自分のめあてに向かって粘り強く取り組もうとする気持ちを育てる。

体育での学習を生かし、できる泳ぎ方で長距離を泳ぐことができる。

この二つが趣意です。

学校での水泳授業は、水に中を長い距離移動することが最も重要だと考えます。

 

普段から担任は「昨日の自分を超える」ことを子どもたちに語っていす。

5年生は今日も、昨日の自分を超えました。

5年生は、自分の目標距離に果敢にチャレンジし、目標を超えても泳ぎ続ける児童もいました。

 

大洲小学校の過去の記録を見ると

平成元年「全天候型ドームプール完成」(卒業アルバム)

平成2年「あげほトレセン 番神海岸で700M遠泳」

平成3年「あげほトレセン 今年度からプールで遠泳」

平成4年「ドームプール補修」

とあります。

当時は750mを全員完泳を目指して、早い時期から秋口まで水泳をしていた記録がありました。

平成18年の卒業アルバムには、「ドーム」は見当たりませんが、

750m遠泳は、ずっと引き継がれてきました。

海に面した大洲小学校が、水泳に力を入れてきたことが分かります。

当日、参観に来られていた保護者やご家族の方が、当時の様子をなつかしく語っていました。

多くの教育活動で「子ども主体」が大切にされるようになり、

大洲小学校のロングスイミングチャレンジのような「乗り越える型」の

活動が少なくなっています。

子どもたちの姿や大洲小学校のこれまでの取組から、この活動は続けていきたい活動です。

目標に向かって粘り強く取り組む子どもと教師に感謝

7月18日 猛暑のため

7月18日 三連休から猛暑日が続いています。

連休明けた18日は午後から暑さの指標WBGTが基準を大きく超えたため

6限の水泳指導を中止にしました。

基準が超えたこと、中止の判断は命に関わることなのでと説明すると

子どもたちは、残念な表情ではありましたが、納得してくれました。

聞き分ける子どもたちに感謝

教室に冷房を入れてくださった柏崎市と市民の皆様に感謝

7月12日 どこでもシアター 大成功!

7月12日 3年生・4年生がさくらホームさんで「どこでもシアター」を行いました。

音楽の授業で学習した歌や演奏を披露しました。

やさしい歌声と鍵盤ハーモニカ、リコーダー、特殊な楽器を使って演奏し、

聴いている側もリズムに乗りたくなるような素敵なコンサートになりました。

さくらホームさんの方々がとても喜んでいる姿を見て、

子どもたちは大満足の様子でした。

来週も18日5年生、19日1年生、6年生が、

さくらホームさんで「どこでもシアター」を開催します。

学習を発表で人に喜んでもらう嬉しさを味わう子どもたち

発表にあたたかい拍手を送ってさくらホームのみなさんに感謝

 

7月11日 市教育委員会訪問

7月11日 柏崎教育委員会の指導主事先生が3名、来校し

大洲小学校の授業を参観・指導していただきました。

1年生 道徳 しょうじきなこころで

2年生 算数 正しい測り方を考えよう

3年生・4年生 人権教育・同和教育 国や言葉がちがっても

5年生 国語 日常を十七音で

6年生 社会 貴族の暮らしと武士の暮らし

学研 自立活動 聞く修行、話す修行

子どもたちが楽しく授業に参加し、生き生きと発言する授業に高く評価していただきました。

協議会では、討論の授業についてグループで活発に協議が進みました。

子どもたちが「なかよく・かしこく」学ぶ授業を進める子どもと教師に感謝

 

7月10日 いきいきライフ週間

7月10日 本日からいきいきライフ週間が始まりました。

7月5日に実施した「親と子の健康座談会」では、親子でメディアを通して生活習慣の大切さについて学び、

家庭のルールを決めました。

座談会では、講師の田村実先生から、メディアの時間の意味や家庭のルールを守ることの大切さを学びました。

毎日、守ることが習慣となり、困難に向かい解決していく力になるそうです。

生き生きライフ週間が、親子で生活を見直す良いきっかけになることを願います。

家庭や親子ぐるみで子どもたちの生活を守り育んでくださるみな様に感謝

 

 

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」公演

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」さんが大洲小学校多目的ルームで公演されました。

ペープサートで次々と登場する者がトンネルをくぐると変身して出てくるというお話しでした。

始めは、あおむしが蝶に変身するといった変身の仕方を子どもたちは、楽しんで見てみていました。

次第に、のりとごはんと梅干しがおにぎりに変身!

ももが浦島太郎に変身!

これには、子どもたちは、びっくり!

後半は、しまうまと子どもがトンネルに入ると、しまのない馬と縞模様の服を着た子どもに変身!など

予想もつかない変身ぶりに、高学年の子どもたちも見入っていました。

いつもすばらしい公演をしてくださる「ありす」さんに感謝

カニとカラフルな

7月4日 どこでもシアター

7月4日 2年生がさくらホームでどこでもシアターを行いました。

「かえるのうた」「かっこう」「ぷっかりくじら」の斉唱・輪唱、演奏を発表しました。

テンポ良く、変化に富んだ構成で拍手がだんだん盛り上がってきました。

終わりの挨拶で「また来ます!」の言葉に、会場は最大の拍手に包まれました。

授業で学習したこと、練習したことをまとめ・発表すると子どもたちの

「できる」喜びや「あらわす」喜びが増し、子どもたちの自信や学ぶ力が広がります。

学級内だけでなく、異なる学年、校内に併設しているさくらホーム等、

子どもが発表する場はどこでも劇場、子どもたちの発表の場を広げてほしい、

という願いを込めて「どこでもシアター」と呼んでいます。

子どもたちが、人の前で発表することの喜びを知り、どこにいていも自信をもって

「これがわたし!」と自分を表現できるようになってほしいと思います。

生き生きと自分を表現ししている2年生、その場をつくり育てている先生方に感謝

7月4日 いじめ見逃しゼロ集会

7月4日 児童会あげほ朝会でいじめ見逃しゼロ集会を行いました。

いじめがなくならない、継続化・深刻化する要因の一つに、間違った見方・考え方(シンキング・エラー)が

あります。

いじめに関するシンキング・エラーには次のようなものがあります。

①自分の言うことはいつも正しい。②これはいじめではなく「いじり」だ。

③いじめられている自分に悪いところがある。

④いじめをやめるように言っても変わらない。

①と②はいじめの「加害者」、③は「被害者」、④はいじめを見ている「傍観者」に見られる

シンキングエラーの例です。

集会の内容はせいかつ委員会の子どもたちが企画し、シンキング・エラーを全校で理解するために

「ウサギとカメ」のお話から導入する画期的なものでした。

委員会の子どもたちが「ウサギとカメ」を劇にして演示して、その中にある

シンキング・エラーは何かを投げかけました。

次に、教師が学校で起きる可能性のあるいじめの場面を演じました。

その後、教室に戻り各学級で教師も子どもも熱心に話し合う姿が見られました。

「ウサギさんは、カメに絶対に負けるはずはないと思って見下している。」

「カメさんは、かけっこだけでなく、スイミングでもきょうそうできる関係が良い。」

など、新たな視点が子どもたちから出ました。

話し合いをもとに、各教室で、これまでより一層「なかよく・かしこく」生活するための

約束や目当てが生まれました。

学校からいじめをなくそうとする子どもたちと教師に感謝