今日の給食

今日の給食

5月11日(火)「ぶらり ごちそうの旅」~静岡県~

 中央調理場では月に一回、「ぶらり、ごちそうの旅」を実施ししています。今月のごち旅は、静岡県です。新潟県ではんぺんといえば白ですが、静岡県のはんぺんは黒いものが一般的です。この色の違いは、材料の魚の種類の違いで、黒はんぺんはいわしが使われています。今日はフライにしたはんぺんでした。とっても美味しかったです。

5月10日(月)

 柏崎市には、日本型食生活を推進するための合い言葉として「かしわざきの食育5か条」があります。中央調理場では、毎月1回「かしわざき食育5か条の日」の特別献立を実施しています。今日は、かしわざきの「」で、食卓に旬の食材、地元の野菜です。旬の山菜や新じゃがいもを使った料理をいただきました。

5月7日(金)

 かつおは、旬の時期が春と秋にあり、春は「初がつお」、秋は「戻りがつお」といいます。特に、初がつおは、赤身の部分が多く、さっぱりとしているのが特徴です。今日は、かつおが流れにのって移動する黒潮をイメージした、黒砂糖を使ったソースで甘辛く味付けしました。ごはんと一緒に食べると、とても美味しかったです。

4月30日(金)

 今日の魚は「さわら」でした。さわらは漢字で魚へんに春と書きます。その文字の通り、冬から春にかけて旬を迎える魚です。おなかが細いことから「せまい腹」といわれ、それが「せわら」になり、「さわら」という名前がついたそうです。魚の中でもカリウムが多く、生活習慣病の予防にぴったりです。消化もよく食べやすい魚です。

4月27日(火)

 わかめの旬を知っていますか?わかめは3月から5月が旬の食べ物です。11月ごろに芽を出して、6月ごろに大人になります。大きく成長しすぎると固くなってしまうため、3月から5月のわかめが一番おいしいと言われています。わかめには骨や歯を丈夫にするカルシウム、おなかの調子を整え血圧を下げてくれる食物センイなど元気になる栄養がいっぱい含まれている食べ物です。

4月26日(月)

 今日は、ひじきたっぷりの佃煮でした。血や骨を作るもとになる鉄やカルシウムなどのミネラルは、体の中で作ることができないので、食べ物からとる必要があります。ひじきは、鉄とカルシウムが両方とも多い食品です。
 ひじきが苦手という人もいるようですが、成長期のみなさんに、ぜひ好きになってたくさん食べてほしい食べ物です。

4月23日(金)

 給食には、おなかを満たすだけでなく、いろいろな目的があります。まず、成長期のみなさんの食事の見本となるように考えています。好き嫌いなく食べることで健康な体をつくります。また、食事の準備や後片付けを安全にスムーズに行うこと、マナーを守って楽しく食べることも大事な目的です。

4月22日(木)

 柏崎市には、日本型食生活を推進するための合い言葉として「かしわざきの食育5か条」があります。今年度、中央調理場では、毎月1回「かしわざき食育5か条の日」の特別献立を実施します。今日は、かしわざきの「か」で、噛んでかしこく肥満予防です。よく噛んで食べてほしい食べ物がたくさん入っていました。しっかり噛んで素材の味を楽しみます。

4月21日(水)

クイズ私は誰でしょう?


ヒント1:小麦粉で作られ、焼かれて出来上がった物です。

ヒント2:外側は焼かれて色がついていますが、中は白くてやわらかです。

ヒント3:形は細長い物、丸い物、四角い物といろいろあり、ジャムやレーズンと仲良しです。

 

答え、私は「パン」です。月に1~2回パンが給食に出ます。今日は、ごまを塗ったセサミトーストです。

4月20日(火)

 春ののっぺい汁には、春が旬のたけのこやわらび、絹さやが入っています。わらびは、そのままでは苦くて食べることができません。重曹を入れたお湯に入れて一晩くらいおくと、あくがぬけておいしく食べられるようになります。春を感じる季節の味をいただきました。

4月14日(水)

 あさりは日本の食卓になじみの深い貝です。この小さな貝の中には栄養素がたくさん含まれています。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富で、貧血の予防に効果的です。最もおいしい旬の季節は春と秋です。殻の模様がはっきりした大きいものを選ぶのがポイントです。今が旬のあさりのうまみたっぷりのスープを美味しくいただきました。

4月13日(火)今日から1年生の給食が始まりました!

 今日は、小学校の入学・進級お祝い給食でした。子どもたちが大好きな給食メニューの「カレー」に、お祝いのデザートも付けました。新しいクラスのみんなとお祝い給食を食べ、入学・進級をお祝いしました。
 毎日の給食は栄養たっぷりでした。これからも、もりもり栄養をとって、元気に過ごしましょう。

4月12日(月)※1年生は明日から給食です!

 給食は、中央調理場で作っています。中央調理場では、約1450食の給食を作ります。比角小学校、田尻小学校、北鯖石小学校、東 中学校の4校に届けています。
 食数は多いですが、心のこもった手作り給食を心がけています。一生懸命に手作りしている調理員さんを思い浮かべながら、給食を食べてくださいね。

3月22日(月)「今年度最終給食」

 今日の給食は、「セルフオムライス」でした。チキンライスに薄焼き卵をのせていただきました。今日が今年度の最後の給食でした。さて、この一年間、みなさんの給食の食べ方はどうだったでしょうか。好き嫌いせず、何でも食べることができましたか?マナーよく食べることができたでしょうか?いつもの自分を振り返り、来年度は、もっとよくなるようにしましょう。

3月19日(金)「ぱくもぐランチ」

 今月のえちゴンのふるさとぱくもぐランチは、「水球てっぺん汁」です。水球ボールに見立てたいも団子が入っています。昨日からアクアパークで、17才以下の水球全国大会の「かしわざき潮風カップ2021」が開催されています。柏崎のチームが優勝できるようにみんなで応援しましょう。

3月18日(木)

 とうなは、新潟県の伝統的な冬野菜で、柏崎市でも作られています。新潟県の中でも、作る地域によって呼び名が変わり、女池菜や大崎菜などと呼ばれます。秋に種をまいて、初雪で一度つぶし、再びトンネルを作って雪に潰されないように育てる、雪国ならではの栽培法で作られる野菜です。ほろ苦さの中に甘みがある野菜ですが、この甘さは、寒さの厳しい冬を乗り切ることで生まれるものです。

3月17日(水)

 レバーのクイズです。肉にはほとんどなくレバーにたっぷりの栄養素は何でしょう。3つの中から1つ選んでください。

①ビタミンA

②ビタミンE

③カルシウム

 

 答えは①ビタミンAです。レバーはたんぱく質やビタミンA、ビタミンB2などを多く含んでいます。ビタミンAは人参の約10倍含まれています。また成長期にあるみなさんに欠かせない鉄分は、卵の約7倍も含まれています。

3月15日(月)

 今日の主菜は牛肉のしぐれ煮です。「しぐれ」とは、牛肉やあさりなどの二枚貝をしょうがを加えて甘辛く煮たものを言います。始めは、はまぐりで作っていたそうです。そのはまぐりの旬が時雨と呼ばれる、秋の終わりから冬の初めにパラパラと降る雨の時期のため「しぐれ煮」と呼ばれるようになったそうです。ごはんと一緒においしくいただきました。

3月11日(木)「ぶらり ごちそうの旅」~宮城県~

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わほしいと思います。今月のごち旅は、宮城県です。宮城県で食べられている、油で揚げた麩を使った丼と、郷土料理のおくずかけと、ずんだ餅です。東日本大震災から今日で10年です。大きな被害があった都道府県の一つである宮城県の料理を食べて、被災地を応援します。

3月10日(水)

 今日のパンには、レーズンが練り込まれていました。レーズンはぶどうを乾燥させたものです。乾燥させることで栄養がギュッとつまって、生のぶどうより栄養価が高くなります。レーズンには、体を動かすもとになるブドウ糖が多く含まれています。そして、グラタンには高野豆腐が入っていて、カルシウムをたくさんとることができました。とっても美味しかったです。