今日の給食

今日の給食

1月28日(木)

 ヨーグルトは、牛乳と乳酸菌を混ぜて発酵させてつくります。もともとは、ヨーロッパのブルガリア地方で食べられていたものですが、長寿の食べ物として世界中に広がりました。乳酸菌はおなかの中のよい菌を増やすので、おなかの調子をよくします。また、免疫機能をアップして、風邪の予防にも効果があります。おいしく食べて病気に負けない体を作りましょう。

1月27日(水)「ぶらり、ごちそうの旅~福岡県~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、旅気分を味わいます。今月のごち旅は福岡県です。名物の辛子明太子はマヨネーズと混ぜて、魚にかけて焼きました。福岡県で「がめ煮」と呼ばれている煮物は、それ以外の地域では筑前煮という名前で親しまれています。昔、福岡県一帯を筑前と呼んだことから、筑前煮と呼ばれています。水炊きは、福岡県の郷土料理の鍋物です。今日は汁物仕立てにしました。

1月26日(火)

 中国には昔から医食同源という考え方があります。薬効を持つ食べ物を上手に食べることで健康を維持したり、未然に病気を防いできました。食べ物には薬のような即効性はありませんが、体のもつさまざまな機能を高めることで自然治癒を促すことができます。
 給食は体の成長に必要な量を計算して作っています。残さず食べて、元気いっぱい過ごしましょう。

1月25日(月)

 「きりざい」は、納豆や野沢菜、たくあんなどの漬け物を刻んで混ぜ合わせた料理で、魚沼地方の郷土料理です。納豆と混ぜる物は野沢菜が多いようですが、その家によって何でも入れるそうです。刻んで混ぜ合わせるお総菜なので「きりざい」という名前が付けられました。
 「きりざい」にすることで、とても食べやすくなります。

1月22日(金)「東京(日本)の料理」

 今日は、東京の料理でした。佃煮は、東京の佃という所で生まれた料理です。小松菜は東京の特産物です。徳川家将軍が現在の江戸川区の小松村で食べた青菜を気に入り、小松菜と名付けたそうです。ちゃんこ鍋は相撲部屋で日々作られる鍋料理です。

1月21日(木)「リオデジャネイロ(ブラジル)の料理」

 今日はブラジルの料理でした。「ムケッカ」はブラジル北東地方の代表的な料理で、ココナッツミルクと白身魚の海鮮シチューです。ごはんと一緒に食べることが多く、日本人には食べやすい料理です。また、コーヒー豆の生産量が世界一です。今日はコーヒーを使ったプリンでした。とっても美味しかったです。

1月19日(火)「北京(中国)の料理」

 今日は中国の料理でした。中国では、タンツーと呼ばれる甘酢あんを油で揚げた肉や魚にかける料理が多いです。今日は魚に甘酢あんをかけました。スープに入っている緑の野菜はチンゲン菜という野菜です。日本でも現在はお馴染みになった野菜ですが、50年ほど前に中国から日本に入ってきた野菜です。

1月18日(月)「アテネ(ギリシャ)の料理」

 今日から給食週間が始まりました。給食 週間では毎日調理員さんからのお手紙を紹介します。そして、今年の給食 週間の献立のテーマは、「オリンピック・パラリンピック開催地の料理を味わおう」です。いろいろな国の食文化を知する機会としてほしいと思います。初日の今日はギリシャの料理でした。とっても美味しかったです。

1月8日(金)2021年給食スタート

 2021年、最初の給食です。 今月の給食のめあては「感謝して食べよう」です。食べ物が口に入るまでには、たくさんの人達が関わっています。そして、食べ物の命をいただくことにも感謝を忘れてはいけませんね。
 さて、今日の七草和えは、春の七草の中で、すずなと呼ばれるカブと、すずしろと呼ばれる大根を使った和え物でした。春の七草を食べるとお正月のごちそうで疲れた胃を休めてくれると言われています。

12月22日(火)クリスマス献立

 今日は、クリスマス献立でした。デザートにクリスマスケーキがつきました。とっても美味しかったです。冬休みがやってきます。冬休みは、つい美味しい物を食べ過ぎたり、何日も夜更かしを続けて生活リズムが乱れがちになります。冬休み中も規則正しい生活を送り、1日3食しっかり食べてください。

12月21日(月)

 今日は、冬至献立でした。冬至に、カロテンやビタミンが豊富なかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると病気をしないで元気に過ごせると言われています。また、「ん」のつく食べ物を食べると長生きすると言われています。今日の給食には、南瓜(なんきん)やうどん、だいこんなど「ん」のつく食べ物がたくさん入っていて、とても美味しかったです 給食・食事

12月16日(水)

 今日のメニューには「ぶりと大根のうま煮」がでました。ぶりは出世魚と呼ばれ、成長にしたがって呼び名が変わり「わかし」「わらさ」「いなだ」「ぶり」となります。そして、ぶりのおいしい時期は、冬です。
 ぶりの油には、血液をサラサラにするタウリンという栄養素が入っています。旬のぶりを味わい、病気に負けない強い体を作りましょう。

12月15日(火)

 ふりかけは、大正時代に当時の日本人のカルシウム不足を補うために薬剤師さんが考えたものが「ふりかけ」の元祖だと言われています。今日の手作りふりかけには、ちりめんじゃこやごまがたっぷり入っていてカルシウム満点です。ごはんと一緒に美味しくいただきました。

12月14日(月)「ぶらりごちそうの旅 ~青森県~」

 今年度、中央調理場では「ぶらり、ごちそうの旅」を実施しています。全国各地のおいしいものを食べて、少しでも旅をした気分を味わっています。今日のごち旅は、青森県でした。生産量・漁獲量日本一のりんご、にんにく、いかを使った料理や南部せんべいが入る郷土料理のせんべい汁でした。青森県のおいしいものいっぱいの給食を味わいました。美味しかったです。

12月11日(金)

 あさりは日本の食卓になじみの深い貝です。この小さな貝の中には栄養素がたくさん含まれています。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富で、貧血の予防に効果的です。殻の模様がはっきりした大きいものを選ぶのがポイントです。あさりのうまみたっぷりのスープは、とっても美味しかったです。

12月10日(木)「北鯖石小学校リクエスト献立」

 今日は、北鯖石小学校のリクエスト献立です。6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立の中から選ばれたものです。この献立のポイントは、どさんこスープにワンタンが入っているところです。食べる人の好みや料理の彩りなど一所懸命考えてくれたメニューでした。とっても美味しかったです。

12月9日(水)

 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理で、日本での「おでん」のような料理です。フランス語で「火にかけた鍋」という意味で、料理をしている様子がそのまま名前になりました。今日のポトフは、大根や白菜、ブロッコリーなどの冬野菜を入れて和風に仕上げました。とっても美味しかったです。

12月8日(火)

 クイズです。ビーフンは、何から作られるでしょう?

(1)小麦粉 (2)米 (3)じゃが芋

正解は、(2)の米です。
ビーフンは米粉から作られためんです。中国南部が発祥の地と言われ、お米の生産が盛んな東南アジアでよく食べられています。今日は、豚肉と野菜と一緒に炒められていました。とっても美味しかったです。

12月4日(金)

 12月の給食のめあては、「かぜに負けない食事をしよう」です。かぜの予防には、たんぱく質やビタミンが効果的です。たんぱく質は、丈夫な体をつくるために必要です。また、ビタミンは、体の抵抗力を高めたり、鼻やのどの粘膜を保護したりする働きがあります。何でも食べ、しっかり睡眠時間を確保して、丈夫な体づくりに心がけましょう。

12月3日(木)

 呉汁とは、日本各地に伝わる郷土料理のひとつです。水につけ、やわらかくした大豆をすりつぶしたものを「ご」といい、「ご」を入れたみそ汁なので「ごじる」と呼ばれるようになりました。畑のお肉と言われる大豆、そしてたくさんの野菜ときのこを使うので、とても栄養があって体が温まるお汁です。とっても美味しかったです。