5年生(令和6年度)
「自然教室に行きました!」
夏休み明けすぐに、8月27日(火)28日(水)に新潟県立子ども自然王国に行きました。台風などの天候が心配な日程でしたが、2日間とも予定通り活動を進めることができました。
1日目は自然ウォークラリー、カヌー、沢登りなどに挑戦しました。カヌーや沢登りでは、
「うまく進めないよ~」
「腰まで水に浸かった」
など、初めての体験にみんな驚きの声をあげていました。スタッフの方の話を聞きながら、一生懸命に活動を進める姿がありました。
2日目はカレーづくりと木―ホルダーづくりでした。カレー作りはかまどに火をつけたり、野菜を切ったり、米を炊いたり、青空の中、協力しながら頑張りました。
自然教室の体験を胸に、9月からも元気いっぱい、たくましく学校生活を送っていきます。
つばさ学年学年集会「自然教室6週間チャレンジ」(5年生)
6月7日(金)学年集会を行いました。テーマは「自然教室に向けて」です。つばさ学年では夏休み明け8月27日、28日に自然教室を計画しています。
各学級では、「自然教室までにどんなクラスになっていたいか?」をテーマに話し合いをしました。今回の集会で各クラスの目標とその理由を発表しました。各クラスの発表を聞く子どもたちの姿は真剣そのもので、「自分たちで最高の自然教室をつくりたい…!」という意欲が見えてきました。つばさ学年では、「つばさ学年自然教室6週間チャレンジ」として、夏休みまで目標に向かって頑張ります。
この6週間の取り組みを通して、自然教室に向かって高学年としての意識が芽生える6週間になればいいなと思います。
よろんご「米×食×〇」はじまりました!!(5年生)
比角小学校の5年生の総合的な学習の時間では、米についての学習から私たちの「食」にまつわる課題を発見し、その課題解決に向けて学習を進めていきます。つばさ学年では、「米⇒食の関心事から、私たちの生活の中に『当たり前にある食べること』の文化について改めて考える」というねらいのもと、学習を進めていきます。
まずは、インターネットや本などを活用して、調べ学習!米や食についての関心事を調べています。5年教室の壁面にはつばさ学年の調べたメモが掲示されています。
「給食で残った食べ物はどうなっているのだろう?」
「食に関するSDGsについて調べたい!」
「東京都のような都会では、どんな食べ物が育てられているのだろう?」
などなど…、子どもたちの疑問は多岐にわたっていますが、「食」という文化に関心をもち、どのように生きていくか考えられるようにこの1年間活動を進めていきます。
「大成功!1年生を迎える会」(5年生)
つばさ学年の新しい1年が始まってもうすぐ1か月がたとうとしています。4月26日(金)には、1年生を迎える会が行われました。新しいフレンズ班(縦割り班)での活動であり、つばさ学年にとっては高学年としてのはじめての活動でもありました。
各学級では、フレンズ班での5年生の役割について考えてから、この日を迎えました。比角小学校では5年生は「2、3年生の活動の様子を見守り、活動をサポートすること。6年生をフォローすること。」を頑張ることに決めています。活動の様子を見てみると、1年生が入ってウキウキな2年生や中学年として頑張ろうとしている3年生に対して、
「輪になるんだよ。」
「こっちにおいで。」
と、声をかける様子が見られ心優しいお兄さん、お姉さんの一面を感じました。
また、進行を行う6年生が大変そうにしていることに気付き、
「この仕事、じゃあぼくがやるよ。」
「ここは僕に任せて!」
と、困っていることに気付き、サポートする姿も見られ、これからの比角小学校を引っ張るリーダーとしての一面を感じました。
さて、つばさ学年の今年の学年目標、「気付き、考え、実行するつばさ学年」ですが、今回の姿はどうだったでしょうか。4月ももうすぐ終わりますが、この日は目標に近づけた1か月になったと思う1日でした。