学校の様子

学校の様子

≪1年生≫ 「先生と仲よし大作戦」を行いました!

 生活科で「先生と仲よし大作戦」を行いました。北条小学校の職員全員と、話をする活動です。「今、お話してもいいですか。」と聞いてから、自己紹介をし、職員の好きなものを質問します。話をした後は握手をして交流しました。物怖じせずどんどん話しかける子、遠慮がちな子、様々な姿が見られますが、「○○先生あそこにいたよ。」と、友達同士で声をかけあいながら楽しんで活動していました。これからもたくさんの職員と関わりながら、学校生活を楽しんでほしいと思います。

≪6年生≫ 思い出パークに野菜を植えました!!

 5月30日(月)に「JA柏崎愛菜館」へ行き、地域の野菜の流通の仕組みについて教えていただいたり、自分たちで育てる苗を購入したりしました。その足で、思い出パークへ行き、地域コーディネーターの室賀さんにご指導いただきながら、野菜を植える畝へのマルチシート張りを行いました。そして、6月2日(木)に思い出パークへ行き、つららなす、枝豆、ミニメロンといった野菜の苗の植え付けや支柱の設置作業を行いました。教科書のない「総合的な学習の時間」は、子どもたちの気づきや思いが学習の進め方を左右します。失敗や試行錯誤を繰り返し、様々な地域の方々と触れ合い、教科書だけでは学ぶことのできない、たくさんの気づきや思いをどんどん増やしてほしいなと思っています。

≪3年生≫ 習字の授業を行いました!!

 8日(水)に、今井正舟先生をお招きし、習字の授業をしていただきました。字を書く時の姿勢や筆の持ち方、字を書く時の基礎となる『横画』『縦画』『左はらい』『右はらい』の書き方を教わりました。

 子どもたちは、いつも以上によい姿勢を心掛けながら、先生の話を真剣に聞いていました。先生が、「書き方の違いで字の印象が変わる」ということを説明するために実際に字を書いてくださると、子どもたちからは「すごーい。」「きれい。」と感嘆の声が次々と聞こえてきました。プロの書を実際に見ることができて、子どもたちにはとてもよい刺激になりました。

≪5年生≫田植えを行いました!!

 5月中旬に、学校田で田植え活動を行いました。子どもたちは、今まで田植えを経験したことがない子が多く、最初は田んぼに入ることを怖がっていました。しかし、泥の感触に慣れてくると積極的に田んぼに入り、泥だらけになりながら活動していました。冨田さんから植え方を教えていただきながら、多くの苗を植えることができました。今後の苗の生長がとても楽しみです。

≪2年生≫畑の野菜がぐんぐん育っています!!

 6月3日(金)に江尻さんと田中さんに来ていただきました。今回は、畑の土寄せを行いました。じゃがいもの畑の土寄せを終えると、子どもたち自らえだまめ畑の方に行き、土寄せをしていました。また、「えだまめの方はまだ小さいからやさしくやろう」と自分たちで気付き、考え、声をかけ合いながら取り組んでいる姿は、子どもたちが愛情込めて育てている証拠なのだと思います。

≪4年生≫ さつまいもを植える準備をしました!!

 6月2日(木)に思い出パークに行き、畑の畝にマルチシートを張りました。室賀さんにマルチシートの張り方を教えてもらいながら、協力して作業しました。作業に慣れてくると子どもだけでマルチシートを広げ、素早くマルチシートを留めることができるようになりました。マルチシートを張った後は、鍬を使って畑の土をマルチシートに被せました。暑い中最後まで一生懸命頑張りました!次はいよいよ苗植えです!!

【12月13日】スケート教室 楽しかったね

【12月13日】に1年生と2年生が、アクアパークスケート教室に行きました。

初めての子どもが多く、

立つことも難しい状態でした。

練習すると、みるみる上達していき、

見違えるほど上手になりました。

ボランティアの皆様には、

靴紐結びや、滑るときのサポートなど

子供たちの楽しい活動になるように、

お手伝いをして頂きました。

ありがとうございました。

【12月15日】お餅で感じた地域のぬくもり

【12月15日】5年生が、北条地区全934戸にお餅を届けました。

大プロジェクトを成し遂げました。

 「収穫したひかり米を地域の方にも食べてもらいたい。」

「いつも見守り、応援してくれる地域の方に感謝の気持ちを伝えたい。」という子どもたちの思いから始まった

大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦

12月15日、ついに北条全934戸にお餅を届けることができました。

地域の方にお餅を渡す際の子どもたちが発する言葉や態度からは誠意と真剣さが伝わってきました。

また、地域の方も子どもたちが来るのをとても楽しみにしてくださっていました。

中には手紙を書いて待っていてくださる方や、外で待っていて下さる方もいました。

地域の方からたくさんの励ましの言葉、感謝の言葉、そして笑顔をいただきました。

子どもの感想の中で「感謝を伝えに行ったのに、逆に感謝されました。」という言葉が印象的でした。

子どもたちにとって、地域の方との繋がりや地域への愛着を一層深める活動になりました。

お餅を通した心の交流ができました。

 

【12月3日】防災食を学ぶ調理実習

【12月3日】調理実習を行いました。

前日は、市内のスーパーに出掛け、1000円という予算の中で買い物をしました。

班ごとに栄養バランスのとれた献立を考えました。

当日の調理は、

どの班も、チームワークがよくてきぱきと調理ができました。

味も大満足だったようです。

調理の中で防災食の学習をしました。 

ビニール袋で本当にご飯が炊けるの?と、

半信半疑だったパッククッキングで、ご飯が炊けることが分かりました。

挑戦した甲斐がありました。

いつも、食べているご飯とは少し、食感や風味が違ったようですが、温かいご飯が食べられました。

 

 

 

 

【12月8日】大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦スタート

 【12月8日】から、5年生による大プロジェクトがスタートしました。

「収穫したひかり米を地域の方にも食べてもらいたい。」

「いつも見守り、応援してくれる地域の方に感謝の気持ちを伝えたい。」という

子どもたちの思いから始まった大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦、

12月15日まで4日に分け、北条全934戸にお餅を届けます。

【12月9日】読解力をつける

【12月9日】各学級で国語や算数の「文章問題」の解き方を学習しています。

4年生は、国語では「文章問題は問題文の中に答えがある」ということをポイントに

「問題文で何を聞かれているのか」「どこに書いてあるのか」といったことを繰り返し指導していました。

算数では「これはどんな計算をしなければならないのか」

「そのキーワード(合わせて、あまり、など)はどこに書いてあるのか」といったことを指導していました。

担任は、読み解く力が少しでもついていたら嬉しいと言っています。 

【12月8日】今井正舟に書き初めを指導していただきます

【12月8日】新春の書き初め大会に向けて練習が始まりました。

初日には今井正舟先生から指導していただきました。

お忙しい中、先生に指導を受けることができ幸せです。

「お手本の紙はあくまでも習字の基礎的な『とめ』『はね』『はらい』ができた字です。

実際に書くときにはもっと大きく書くと良いです。」という指導を受け、

子供たちはのびのびと大きな字で書いていました。

来週にもう一度今井正舟先生から指導を受けます。

1月の書き初め大会に向けて頑張っていきます。

 

【12月7日】優良歩行者賞

【12月7日】2限と3限の授業の合間に校舎を歩いていると、当たり前ですが廊下を歩いている子供たちとすれ違います。

しかし、考えてみると、これまで勤めたどの学校でも「廊下を走らない」が一種のテーマになっていました。

ところが、北条小学校の子供たちは、廊下を歩いています。これは、もしかしたら凄いことだと思いました。

それで、思いついたのは一筆箋として使っていたピンクのカードです。

ピンクの厚紙で「優良歩行者賞」と書いたミニ賞状をつくりました。

「あなたは きまりを守り ろうかを歩いていました

きまりを守るすばらしい人物であることを

ここに賞します」

このカードをすれ違う子ども、手渡していきました。

さっき、渡しても、またすれ違う子もいます。

そういう子には、気前よく2枚目を渡しました。

嬉しそうに、小走りで去って行きました。

たまたま、すれ違わなかった人は、ごめんなさい。

【12月6日(月)】大根を収穫しました

【12月6日】少し雨模様の日に、大根を収穫しました。大きくなっているかなあと心配しながらも、ぬいてみたら立派な大根ができていて、「やった。でっかい」と大満足の出来でした。5つの種から、2本間引き、1本間引いて、一人2本の収穫です。(写真は間引いて脇に植えておいた大根です)

その日に持ち帰りました。おうちでお料理していただければと思います。

【11月18日】通信「なかよく・かしこく」を発行します。

【11月18日】に通信「なかよく・かしこく」を発行しました。

内容は、蓮池薫氏の講演を取り上げました。

講演では、柏崎の海岸で拉致された時の様子や北朝鮮で常に生活が監視されていた状況を説明されました。

蓮池氏は「拉致で夢や希望を奪われ、自由がない中で新たな夢も持てなかった」と語りました。

蓮池さんは「拉致被害者と家族が会えることを片時も忘れずに待っている」、「『怖いね、かわいそうだね』で

終わらせず、どう行動したらいいかを考え、

多くの人が声を一つにして拉致被害者を帰すよう北朝鮮に伝える必要がある」と訴えました。

自分たちの重大なる問題として考えていかなければならないと考えを新たにしました。

12月は、人権週間があります。不定期になりますが、思いやりの行動、いじめ見逃しゼロ等について

学校の考えを示していくようです。

ホームページでは、各種お便りのコーナーに掲載する予定です。

 

【11月16日】親子学習会「蓮池薫さん講演会」を行いました。

【11月16日】新潟県主催、PTA対象拉致問題啓発セミナー事業の一環として、

蓮池薫さん(新潟産業大学准教授)の親子学習会を開きました。

北条小学校の小学校5、6年生25人と保護者、教員は体育館で、

北条中学校生徒と中学校教員、はオンラインで蓮池さんの話を聞きました。

保護者の皆さんからは、オンラインでも多数参加いただきました。

拉致について蓮池さんは、「皆さんと同じような年齢で連れて行かれた人もいた。

『怖いね、かわいそうだね』で終わらせず、

どう行動したらいいかを考えてほしい」と児童らに訴え、

「夢が持てることは当たり前ではない。どれだけ幸せなことなのか、感じてほしい」と語りかけました。

子どもたちは、蓮池さんのお話に聞き入り、

「連れ去られた時の様子がとても怖かった。蓮池さんの話を家族にも伝えて、一緒に考えてみたい」

「今まで、学校で勉強できることを当たり前のように思っていた。解決のために自分にできることに取り組みたい」

と感想を述べていました。

【11月2日】全校SSEを行いました

【11月2日】全校SSEを行いました。

3回目となる今回は、よりよい学校生活を送るためのスキルを提案しました。

①ルールを守って、安全に行動すると、みんなが安心して生活できる。

②相手の気持ちを考えた言葉遣いをすると、みんなが、なかよく生活できる。

③友達のために行動すると、みんながかしこく生活できる。

この3つにについて、教職員ALLキャストの寸劇を披露しながら提案しました。

全校集会でも、問いかけに対して大勢の子どもたちが発言していました。

全校の発言力の向上を感じました。

【10月29日】東条に「たんけん」に行きました。

【10月29日】2年生が、生活科の学習で東条に探険に行きました。

雨が心配な日でしたが、「2年生が外に出る時には晴れる(降らない)」をそのまま表したような探検でした。

道路はぬれていましたが、東条地区探検の間は、おひさまが顔を出し、暑くなるほどでした。

今回の探検は、小島から東条の探険でした。みんなの家や、おじいちゃんの家等を経由しながら、進みました。

白山神社につくと、深沢の大杉を見学しました。幹の太さ、遙か昔から生きている杉の木のパワーを子どもたちは感じていました。

 

 

【10月21日】5年生「ひかり米」の試食をしました。

【10月21日】5年生が育てた「ひかり米」の試食を行いました。

学校での調理が難しいので、子どもたちが相談し、業者に加工してもらうことにしました。

市内のお菓子店「光月堂」さんにお願いして、子どもたちがリクエストした

醤油おこわと鳥五目おこわにしてもらいました。

10月21日の午後、おかわが届きました。さっそって食べてみました。

できたてで、まだあたたかいおこわを食し、

子どもたちは口々に「おいしー」を連発していました。

「家族に食べさせたい」という声もあがりました。

そのリクエストには今回は答えられませんでしたが、

これからの活動で子どもたちの願いが実現するようみんなで工夫し、

取り組んでいきたいです。

普段通りに行かないからこそ学びや工夫が生まれます。

 

【10月18日】1年生の朝の会

【10月18日】今年度は、学校ぐるみで発言力の育成を重点目標にしています。

1年生は、朝活動や5時間目後の帰りの支度が、短時間でできるようになってきたので、

後期から、朝の会や帰りの会で、一言スピーチや1日の振り返りを取り入れていきます。

一言スピーチは、決められたテーマについて、一言話すものです。

「○○は、~です。(~ました。)」など、一つの文になるように答えます。

例えば、「昨日見たテレビ番組」のテーマだったら、

「私は、○○を見ました。」

「昨日見たテレビは、△△です。」

「ぼくは、昨日はテレビを見ませんでした。」などになります。

これまでの学習で、すでに一文で答えることは比較的簡単にできるようになっています。

しばらくして慣れたところで、もう一言、気持ちなどの感想を付け加えるようにさらにステップアップしていきます。

 

【10月13日】学習の充実

【10月13日】に3年生の理科で、糸電話を作って音の伝わり方を学習しました。子どもたちは、離れた席に座っている友達と糸電話で会話をし、音が糸の振動によって伝わっていることに気付くことができました。新型コロナの対応で、子ども同士が近づいての学習が難しい中、密を避けながら楽しく学習することができました。

3年生は、9月下旬に算数「長さ」の学習で、学校から1kmの地点まで歩きました。子どもたちは、交代で測定器を持ち、線路や横断歩道も越えて進みます。事前の子どもたちの予想では、「1km歩くと、北条駅も越えるだろう!」という意見が多くありました。しかし、実際に歩いてみると、1km地点は駅よりだいぶ手前だということがわかりました。活動後には、「歩いてみて、1kmや100mがどれくらいかがよくわかった。」という感想が多く出されました。子どもたちは活動を通して、距離についての感覚を高めることができました。

 

 

【10月15日】はなまるパーティーを行いました。

【10月15日】2年生が「はなまるパーティー」を行いました。

学級で決めたよいことをしたときの「はなまる」が150個になったことを祝うパーティーです。

みんなで集めた150個なので、みんなで貯め占めることを考えました。

「おおかみさん今何時」

「ドッジボール」

「おにごっこ」

「工作」

を行いました。

それぞれの担当を決め、ルール、チーム、場所、作り方などを詳しく計画し、進行しました。

とかく、行事が「なくなる」ことが強調されがちですが、

学級で目的をもって、自主的・自治的に計画・運営する活動を工夫して

学校生活を自ら、充実する姿に胸を打たれます。

【10月15日】ウサギが赤ちゃんをうみました

【10月15日】生活科で1年生が飼育しているウサギの赤ちゃんが生まれました。

母ウサギは草を集めてベッドをつくります。

自分の毛をとって綿毛のような毛布をつくります。

生まれた赤ちゃんは4羽

ウインナーくらいの大きさです。

赤ちゃんは、毛布を繭のようにして綿毛の中で過ごします。

授乳の時は、綿毛に母ウサギが乗り、

母ウサギが、綿毛をかき分けて赤ちゃんの口を出して飲みやすくしてやります。

赤ちゃんに人のにおいなどがつくと、母ウサギは子育てをしなくなってしまいます。

子供たちは、担任がビデオで撮った出産の様子を見たり、

遠巻きに見守ったりしています。

 

【10月13日】サツマイモを収穫しました。

【10月13日】先週から、収穫活動を続けていたサツマイモが、ようやくすべて掘り終わりました。

全部で440Kgの大豊作となりました。

4年生の中で「スイートポテトにしたい」「ケーキ作りたい」などの声が上がり、

夢が広がりました。

収穫したイモを持ち帰って家庭で食べたり調理することをとても楽しみにしています。

【10月12日】かけ算の学習がはじまりました

【10月12日】2年生は、後期からかけ算の学習を始めています。

子どもたちは、これまでにない新しい計算で、何となく難しい学習に挑戦しているような、

大人になったような気分で、意欲的に学習しています。

2年生でしっかり身に付けてほしい学習ですので、この気持ちを継続させ、

かけ算九九をしっかり身に付けさせたいです。

  

【10月11日】前期修了・後期スタート

【10月8日】に前期が終了しました。

1年生 席について落ち着いて学習する姿に成長を感じます。

2年生 先生を囲んで野菜の栽培する姿がとても楽しそうでした。

3年生 地域の探険を進めながら北条を好きになる気持ちが高まりました。

4年生 サツマイモの栽培と収穫で、全校をリードする活躍でした。

5年生 自然教室のリーダーとなり2日間協力して過ごしました。

6年生 北条小学校のリーダーとして「なかよく・かしこい」お手本になりました。

後期がスタートします。半年後、下の学年に尊敬されるような「なかよく・かしこい」学年になってほしいです。

【10月8日】全校オンライン集会

【10月8日】前期をしめくくる全校オンライン集会を行いました。

子どもたちに、次のようなお話をしました。

4月から全校で「なかよく・かしこく」を合い言葉に活動をしてきました。

人が「なかよく」活動することが、これまで以上に大切になっていると感じます。

「なかよく」活動するためには、「してはいけないこと」があります。

人が嫌がること、自分がされて嫌なことは人に「してはいけないこと」として大切です。

けれども「しない」だけならば、人形やぬいぐるみでもできます。

人は、人形と同じではありません。

「悪口を言う人」が「言わずに人を心配する人」になり、さらに

「心配する人」が「人に思いやりの行動をする人」変わっていくことが大切です。

そして、人に思いやりの心で接し、思いやりのある行動ができる人が、本当に「かしこい」人なのです。

前期、子どもたちは「なかよく・かしこく」活動を進めてきました。

後期は、より一層の質の向上を目指します。

そのためには、教師が思いやりの行動の手本となり子どもの前で示せるように

心したいと考えます。

どうか、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【10月7日】前期学校評価(その2)

【10月7日】前期学校評価の結果を各町内に傀儡いたしました。

児童の自己評価は、次の通りでした。

「学校が楽しいか」「学習したことがよく分かる」「地域を大切にしたい」「進んで発表した」「自分の良さが分かる」

などの設問20のうち18の設問で肯定的評価が90%を超えました。

アンケート結果から、北条小学校の子どもたちの姿が見えてきました。

①北条の地域を大切にしたい。                   

②学級の友達は、人に思いやりの言葉や温かいメッセージをかけていた。 

②学校で、「なかよく・かしこく」生活することができた。       

④友達のよいところをたくさん見つけられた。     

⑤学校は楽しい。

 よいところはしっかりと継続し、評価の低かった項目については手立てを考え、

子どもたちの自己評価が高まるように指導していきます。

ご家庭でも地域でも、引き続き、子供たちをあたたかく見守ってくださいますようお願いします。

 

【10月6日】前期学校評価(その1)

【10月6日】前期の活動について、児童と保護者の評価をまとめ、学校便りとして全戸に回覧します。

 保護者の皆様の評価で、次の項目は95%以上が肯定的な評価をいただきました。

・北条小学校は、お子さんを「通わせたい」と感じられる学校ですか。       

・お子さんは、北条を愛し、誇りにする気持ちが育っていますか。         

・学校は、情報機器を活用して、子どもたちの学びに向かう力を育てようとしていますか。

・お子さんに温かい言葉をかけていますか。                    

・お子さんは、自分も友達も気持ちよく、安全に生活しようとしていますか。     

・お子さんは、思いやりのある言葉づかいや態度で友達と付き合っていますか。    

・お子さんは、学校に楽しく登校していますか。                  

 学校生活における、子供たちの学び方や学ぶ意欲、また、他者との温かい関わりについて、指導を継続し、

皆さんの信頼にお応えするよう努力を重ねて参ります。

【10月5日】『さくらうさぎ』

【10月5日】に『さくらうさぎ』の読み聞かせをしました。

いじめが起きるときに、いくつかの誤った考え(シンキングエラー)があります。

いじめをなくすためには、シンキングエラーに気付き、

エラーに気付いたら、すぐに改めることが必要です。

生まれ持っている個性は、だれもが尊重されるべきものです。

仲間に入れてもらうために、自分の個性を変える必要はありません。

変わるとすれば、みんながやさしい心になること なのだと

やさしい文と絵で語りかける絵本です。

<出版社からの内容紹介>

絵は俳優として活躍されている奥田瑛二さんで、文章はコメンテーターの安藤和津さんが書いています。そう、ご夫妻共作の絵本なんです!ピンク色の子うさぎは体の色が他のうさぎと違うから、と仲間はずれにされてしまいます。「この体の色が悪いんだ」と子うさぎが泣きながらピンク色を消そうと体をこするシーンはとても心を打ちます。この絵本の良さはうさぎたちの姿を通じて、それぞれの個性を互いに認め合うというとてもシンプルで分かりやすいことを改めて気付かせてくれることだと思います。子どもたちはこの絵本を通じて何を感じ取ってくれるのでしょうか?親子での読み聞かせにもピッタリなこの絵本を通じて、パパ・ママもお子様の感想に耳を傾てくださいね。大人である私たちの方がはっとさせられるような感想を聞くことができるのではないでしょうか。子どもたちはとても素直な心を持っているもの。絵本を通じてその心を育んでもらいたいですねあらすじは、

【10月4日】あいさつ

【10月4日】の朝清掃で、1階の廊下と体育館のモップがけをしました。

掃除をしている私に何人もの子どもたちが

「校長先生も掃除をしている。ありがとうございます。」

と声をかけてもらいました。

あいさつと言うと「おはようございます。」に目が向きがちですが、

この時のような「ありがとう」のひと言が

北条小学校の子どもの口から出ています。

家庭や地域でこのような素晴らしいお子さんに育ててくださっていることに感謝いたします。

【10月1日】児童に講話をしました。

【10月1日】子どもたちに、次のようなお話しをしました。

最初に「寸劇」をしました。

Aさんが歩行中に転び、Bさんが助けの声をかける。という短い寸劇です。

このように困っている人(Aさん)に対して、主に3つのタイプの人が想定できます。

①笑う人

②黙って心配する人

③思いやりのある行動をする人

先ほどの、「寸劇」では、Bさんは,③の思いやりのある行動に当たります。

失敗した人やうまくできない人などの困っている人がいたときに

①のように笑う人がなくなり、②のように黙って心配する人に変わり

②のような黙って心配する人が、思いやりのある行動をする人へと変わること

それが、人としての成長です。

それが、なかよくするということです。

それが、かしこくなるということです。

【9月30日】思いやりの行動ができる子どもを育てるために(その3)

【9月30日】引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。

◯正しい行動をとる

例えば、友達が誰かに「いじめ」をしているとき、その「いじめ」をやめさせるのはとても勇気のいることです。

しかし、そこで止めることができたら、被害者の子ども、加害者の子ども、そして、それを見ている子どもたちも、

そこで助けられることになります。

正しい行動をとることは、時としてとても大変なことですが、それ以上に価値あることなのです。

保護者の皆様には、ぜひ、「正しい行動をとる」ことの価値をはっきり伝え、

お子さんがそうした行動をとろうとするときにには、励ましたり必要なサポートをしてほしいと思います。

【9月29日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために(その2)

【9月29日】昨日に引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。

教師や保護者など身近な大人にぜひしてほしいことがあります。

次のことをぜひやってみて下さい。

◯思いやりのある行動をほめる

 お子さんが、相手の気持ちを考えた行動をとった時、すかさずほめてください。

それが、とても価値がある行動であることを伝えて下さい。

特にお子さんが、誰かと喧嘩したとき、関係がうまくいかなくなったとき、困っている人がいたときに

非難や悪口でなく、相手の気持ちを考えて行動したときには、

それが素晴らしい行動であることを伝えて、褒めて下さい。

 

【9月28日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために

【9月28日】「思いやりの行動」をすることは、社会の一員として生きていくためにとても重要なことです。

今年度の北条小学校は「なかよく・かしこく」を学校づくり・学級づくりの重点にして、

思いやりのある行動ができる子どもの育成に取り組んでいます。

思いやりのある行動ができる子どもを育てるために、大人が気を付けることをお伝えします。

◯ 大人がお手本となる行動をする

 大人は、子どもの手本です。保護者の皆さんや我々教師が,お子さんにとって、最も身近なお手本となります。

 我々教師や保護者の皆様がお子さんの目の前で、「相手に共感すること」「相手の気持ちを考えた解決を図ること」

特に、「困っている人の気持ちに寄り添う言動をすること」をやってみせることが大切です。

身近な大人である保護者の皆様の行動は、言葉以上の説得力を持ちます。

学校では、我々教師が実行します。保護者の皆様もぜひやって見せてください。

 

【9月27日】①自然教室  ②うさぎさんがやってきました

【9月27日】4年生と5年生が、高柳で自然教室を開きます。

子どもの成長にとって大切な資質となる

考える力、しっかりを働く力、親切な思いやりの心を育てるためには

自然体験が有効であることが実証されているそうです。

子どもたちの成長に欠かせない活動と考え、

子ども自然王国様と相談し、他校と重なりのない日を設定して実施しました。

子どもたちは、いつも以上に元気に、なかよく2日間を過ごしていました。

 

【9月27日】1年生に新しいなかまができました。

生活科の学習で動物とふれ合う活動があります。

地域の方の協力でうさぎを1羽、お借りすることができました。

1年生にとっては、念願の動物とのふれ合い活動です。

今までは、秋の虫を夢中で採集して飼う学習をしていました。

これから、うさぎさを仲間としての生活が始まります。

エサのお世話や住まいのお世話、名前を付けたり一緒に遊んだり、

生き物からたくさんのことを学ぶことでしょう。

【9月24日】子どもが遊ぶ姿

【9月24日】秋分の日が過ぎ、過ごしやすい日となりました。

日が照っていても暑くなく、風が吹いても寒くなく一日です。

地区では黄金色の稲穂が刈り取られ、新米出荷の季節になりました。

子どもたちは、休み時間になると外に出て遊んでいます。

男性担任が夏休み明けから毎日のように、子どもたちと一緒に遊んでいます。

天は碧 風は涼しく、人に愛

すばらしい光景です。

 

【9月21日】秋の交通安全

【9月21日】から秋の全国交通安全運動が始まります。
ことし6月に千葉県で飲酒運転のトラックが小学生の列に突っ込んだ事故を受け、全国の警察は、悪質なドライバーの取締りをさらに強化することにしているそうです。

学校では、今年度校外指導部の皆様から,点検していただいた危険箇所を教育委員会に報告いたしました。

21日は、バスで通学している子どもたちの登校の様子を見て回りました。

子どもたちの登校に併せて、

各バス停では、保護者の方がバス停に立って、バスに乗るまでの子どもたちを見守ってくださっていました。

とても、心強いことです。ありがとうございます。

交差点で交通指導してくださる方に、どの子もあいさつができるので、驚きました。

あらためて北条小学校の子どもたちが、保護者の皆様、地域の皆様によく育てられていることを感じました。

本当にありがとうございます。

【9月17日】生活を見つめ直す「チャレンジDAYS」へのご協力ありがとうございました。

【9月17日】今年度2回目の「チャレンジDAYS]」が14日で終了しました。

今回は、学校保健委員会で「メディアリテラシー学習会」を受けた後の取組でした。

子供たちの中には、学習か良い参加して、

「様々なSNSやゲームには年齢制限があることを知ったので、使わないようにしました。」

と言う感想を述べている人がいました。これが、生活を見つめ直すきっかけになってほしいと願います。

家庭での学習の様子では、低学年では習慣化されていく様子や、自主学習の仕方が多様になった様子が見られました。

家庭での学習や生活の仕方を工夫して学習している様子がみられてよかったです。

カードへの記入やお子さんへの励まし等ご協力ありがとうございました。

期間の最後には「全校テスト」を実施しました。

下学年は学校で自作した漢字、計算を中心の問題を実施したので、期間中のがんばりが成果として表れました。

上学年は、新潟県が実施しているWeb配信問題を実施しました。

活用力や記述する技能が要求される問題で、

漢字や計算のように、期間中の子どもたちの努力が成果として直接的に表れなかったことが反省点です。

家庭でも協力していただいている取組ですので、

取組の成果が子どもたちに実感できるように方法を検討していきたいと考えました。

下学年でも、期間中の成果が表れるようなテストとなるように更に工夫をしていきたいと考えています。

 

【9月16日】1年生が、道徳の授業公開研修を行いました。

【9月16日】1年生の道徳の授業を全職員で参観しました。

つい先日までは、長い時間授業者の話を聞くことも課題であった1年生が、

教師の投げかけた問いに沿って、自分の考えを発言していました。

教科書の「二わの ことり」という題材を使って、

開放的な雰囲気の中、多様な意見が交わされながら、

次第に「困っている仲間がいたら、力になろう」という

方向に子どもたちの意見が集約されていきました。

授業中、教師の言葉に視線が集まる姿や

意見は様々でも、友達の言動に対して否定的な声がでな雰囲気があり、

「なかよく・かしこく」学ぶ1年生の姿を見ることができました。

とても嬉しいです。

【9月15日】思い出パークのサツマイモの試し掘りをしました。

【9月15日】4年生が、思い出パークに植えたサツマイモの試し掘りを行いました。

昨年に引き続き、今年も「豊作」が見込まれると、子どもたちは嬉しそうに帰ってきました。

思い出パークは、旧北条南小学校の校舎跡地です。

思い出が残る旧校舎跡地を何かに活用できないかと地域の方々が考えててくださり、

児童が総合的な額種の時間に使うことができる畑として整備してもらってできた場所です。

2015年から思い出パークを利用したサツマイモ栽培に取り組んでいます。

4年生は、総合的な学習の時間にSDGsの視点から「エコ」をテーマに野菜づくりなどを学んできています。

地域の学習コーディネーターや市内の作物栽培の専門家に学びながら、よりよい食生活について考えていく予定です。

【9月14日】教室に緑を

【9月14日】北条小学校は、明るくきれいな校舎です。

平成25年に竣工式をした、柏崎市内の小学校の中では最も新しい校舎です。

竣工8年目になっても、階段の白い壁は白いままですし、トイレも白く輝いています。

これまでの先輩たちが大切に使ってきてくださった証だと思います。

教室を回ると、すっきりとしていますが、何かもの足りません。

緑がないことに気が付きました。

そこで、各教室に観葉植物の鉢を置くことにしました。

小さな鉢一つでも、子どもたちの言葉や行動がおだやかになってような気がしました。

北条地区は、中越震災復興の一つとして「つららなす」普及に取り組みました。

北条小学校は、「つららん」キャラクターが生まれました。

マーチングや陸上大会のユニフォームは緑です。

グリーンは、スクールカラーになっています。

きれいな校舎の中で

明るい光
美しい音
心和む緑

のある学校にしていきたいものです。

【9月13日】情報教育研修会を行いました。

【9月13日】放課後、情報教育研修会を行いました。

情報教育主任が、リードして次のことを行いました。

①学級にオンライン授業を導入したときの様子

②Zoomを主催する「ホスト」として使い方

③基本的なZoomの昨日と使い方

④基本的なオンライン授業のスタイル

文部科学省からは、8月末に「やむを得ず登校ができない児童のためのICT活用」という通知が発出されています。

新しいことを臆せず果敢に取り入れようとする北条小学校の教師たちを頼もしく感じました。

【9月13日】6年生が外国語授業でALTとオンライ授業を行いました。

【9月13日】6限に、6年生が授業公開を行いました。

外国語の授業で、ALTのアンディ先生とZoomを介して、オンライ授業を行いました。

授業のはじめに、単語、短文、歌など、英語で発話する活動をテンポ良く行いました。

6年生は、一人一人しっかりと活動に参加していました。大型モニターに目線が集中し、

マスクをしていても口が動いていることがよく分かりました。

後半は、Zoomをつないで、アンディ先生との対話活動を行いました。

①英語なのではっきりと伝える。

②笑顔で対話する。

③相手と目線を合わせる。

④ジェスチャーを入れる。

この4つを意識して、一人一人大型モニターの前に出てアンディ先生と対話をしました。

予想以上に一人一人が、はっきりしと話をする姿に驚きました。

あらかじめ用意していた内容を伝えた後にアンディ先生が質問を投げかけます。

多くの人が、即座に回答していることに更に驚きました。

前に出る子どもに「だいじょうぶ。できるよ」と励まし、

終わった後に一人一人の良かったところをさりげなく褒めている担任。

子どもが、安心して話ができるように、おだやかに対応してくださったアンディ先生の力も

大きいと感じました。

とても、よい姿を見ることができました。

【9月10日】6年生がオンライン授業の事前学習会をしました。

【9月10日】6年生がこの日の4限に、オンライン授業の事前体験学習を行いました。

学級担任が開くオンライン会議アプリが、

「40分制限」であることを想定し、

45分の授業を5講座に分けて授業をしました。

第1講座:たった一つの規律

 開催者であるホストの指示に従って、ゲストは、参加する。

第2講座:オンラインでつながる

 会議のIDとパスワードを入力して、会議に参加します。

第3講座:さまざまな機能を使う

 マイクとミュート、チャット、手を上げる、声を出すなどができるようになりました。

第4講座:通信してみる

 ホストの指示に従って、一人一人、ミュートを解除して発言をしてみました。

第5講座:校舎内に散らばって、オンライン会議を体験する。

 タブレットも持って、ホストのいる教室から離れて、リモートでやりとりをしました。

 

子どもたちからは、

「今まで、したことがない体験をするのはワクワク楽しい。」

「日本中、盛会中どこにいても、話ができる」

「それでは、オランダに行ってきます。」

と教室を笑顔で出て行きました。

【9月10日】授業公開研修を行いました。

【9月10日】2年生が、授業公開を行いました。学級担任は、学習参観だけでなく同僚の教師に授業を公開し、授業力の向上を研修しています。北条小学校の担任は、この授業公開の他に、校長に授業を公開し、改善について協議する授業研修も行っています。また、全教職員による研修も活発にに行っています。4月には学級づくり学習会、8月には特別支援教育学習会、9月は自殺予防学習会、情報教育学習会など、自校の教員が研修を主催しながら研修を進めています。

行事は天候や災害によって中止になることがありますが、授業は止りません。子どもたちが「なかよく・かしこく」生活できる学校になるように、行事に頼らず授業を大切に学校運営を進めていきます。

【9月9日】大型ディスプレイを追加しました。

【9月9日】学校大型ディスプレイが届きました。これで1年生から6年生までの6教室に1台ずつ、サポート学級に1台のディスプレイが配置されました。

これから、授業の視覚化、ディスプレイを使った発表などに活用していきます。「なかよく・かしこく」の教育がまた一歩進みました。

【9月8日】夏休み作品展

【9月8日】子どもたちが、夏休み中に力を注いで作り上げた作品展が9月8日まで開催されました。

ご家庭でも子どもたちの取組を見守り・指導くださり、ありがとうございました。

作品の中には、私たち教師が思いつかないような発想があり、驚きました。

調べ学習では、興味を持ったことの情報を収集し、選択して、まとめる作品は、

これからの社会に必要な力を感じました。

大切な作品は、ささやかなコメントを付けて、早めにお返しいたします。

【9月7日】自然教室保護者説明会をオンラインで行いました。

【9月7日】学習参観後に行う予定でした自然教室保護者説明会をオンラインで行うことにしました。

特別警戒が出て間もない準備期間でしたが、保護者の皆様にご理解をいただき、開催することができました。

参加された保護者の皆様からの質疑応答も行い、オンラインでの説明会が可能であることが分かりました。

北条小学校の理解ある保護者の皆様のおかげと感謝いたします。

この日は、この自然教室説明会の他、時間をずらして学校保健委員会、小学校校長会と3つのオンライン会合が行われました。

【9月7日】学校保健委員会をオンラインで実施します

【9月7日】学校保健委員会をオンラインで実施しました。

テーマ 「メディアリテラシーを高めるために」

講 師 上越教育大学 清水 雅之 教授

新潟県特別警報の発令を受けて、オンラインで行うことになりました。子どもたちは、学校でオンライン授業を受けます。

参加申し込みをされた保護者の方々にできるだけ参加していただきたいと考え、家庭等でオンライン参加いただくことができるようにしました。

学校に一人一台端末が導入されました。当然のことですが、端末を配付しただけでは、子どもたちの心も学力も育ちません。言葉の力、情報を処理能力、人間関係づくり等が伴って初めて、機器が有効になります。

今回は、情報を伝えるメディアを使う際の心構えを上越教育大学の清水先生から学びます。