学校の様子

学校の様子

【9月7日】「ひかり米」いよいよ収穫

5月に子どもたちが植えた苗もすっかり黄金色に穂を実らせました。6日(月)雨天のため翌日7日に、稲刈りを行いました。汗を流し稲刈り活動に取り組み、みんなで収穫する喜びを分かち合いました。この度は感染症に関わる特別警報を受け、保護者の皆様の参加は見合わせました。活動の様子については、またの機会でお知らせしたいと思います。

 

【6月17日(木)】合唱指導者講習会がありました。

【6月17日】に、北条中学校を会場に合唱指導指導者講習会がありました。市内の小中学校の先生が集まり、合唱の指導の仕方を研修しました。当校の4年生が、モデルになり、合唱指導を受ける様子を見ながら研修しました。

はじめに、全員で歌って、はじめは、真ん中にいた4人の子をモデルにしながら、指導が始まりました。他の子どもたちも、身近なお手本があるので安心し、次第に全員が大きな声で歌えるようになりました。

4年生は、指導者の先生の問いにどの子もしっかりと答えていました。合唱が上達していく姿はもちろんですが、これまでの学習を通じて、自分の考えや感想をきちんと言える子どもに育っていることがとても嬉しかったです。

【6月11日(金)】全校で八石山に登りました。

【6月11日】に、全校で八石山を登りました。日差しがたっぷりでしたが、時折吹く風が心地よく、景色を楽しみながら登山をすることができました。6年生は、自分の班の足取りを気にしながら、「だいじょうぶ」「少し休む?」と声をかけたり荷物を持ったりしながら登りました。班全体の様子を見ながら登るペースを考える6年生。「景色がきれいだよ!」「がんばれ!」みんなを盛り上げようと、自ら声を出す6年生。等々、6年生のリーダーシップがかがやき、楽しい八石登山になりました。5年生以下は、優しい6年生に親しく協力し、よいフォロワーシップを発揮しました。

保護者の皆様は、お弁当や、持ち物の準備等にご協力いただきありがとうございました。予定日と予備日にボランティアとして参加希望された皆様、お陰様で、よい活動ができました。ありがとうございました。

 

【6月10日】小中合同「いじめ見逃しゼロ スクール集会」がありました。

【6月10日】小学校中学校合同で「いじめ見逃しゼロ スクール集会」がありました。これまでに各学年の学級目標やそれを踏まえていじめをしないための学級での取り組みを確認してきました。当日は、北条小学校・中学校の児童が小中縦割り班として交流を行い、「いじめをしない」「なかよく」することを確認しました。

最後に、小中それぞれが「仲良し宣言」を発表しました。小学校の内容は以下のものです。
 北条小学校いじめゼロ宣言「伝え合おう 助け合おう いじめゼロ」

・伝え合おう・・・自分の気持ちや考えを伝える・友達のよいところを伝える

・助け合おう・・・困っている人、悩んでいる人を助ける

・いじめゼロ・・・差別もゼロ いじめは絶対にしない

 

【5月26日】さつまいもの苗植えを行いました!

【5月26日(水)】全校でさつまいもの苗植えを行いました。

前日の風雨の影響で旧北条南小の跡地にあった木が倒れたり、黒いビニールのマルチシートが風でめくれていたりしました。苗植えの当日は、晴天となり実施することができました。

感染症対策で全校を3グループに分けて実施しました。

6年生は1年生と一緒に、5年生は保育園の年長さんと一緒に植えました。

植え方を優しく教えながら、着々と苗を植えていきました。とても微笑ましい姿でした。

4年生は、2年生3年生と一緒に植えました。1人1役としてそれぞれ司会や挨拶の役を勤めて

全員がしっかりと役割を果たしました。

この日4年生は、全校に対しても整列の指示や苗植えの場所への誘導など「自分たちがまとめて動くんだ!」という気持ちをもって行動していました。これから、総合的な学習の時間などでさつまいもを育てながら、食について学習を深めていく予定です。

 

【5月22日】みなさまの声援ににつつまれて 運動会が行われました 

【5月22日】

運動会にご協力いただきありがとうございました。

PTA役員さんをはじめ、たくさんの保護者の方にご協力いただきました。

聖火リレーでは、朝早くから準備や送迎等でたくさん協力していただきました。

親子種目では、借り人を探して子供たちと一緒にグラウンドを駆け抜けていただきました。

 運動会を迎えるまで、上学年の子供たちは学校のリーダーとして、いろいろな所で活躍してきました。

仲間の活躍を励ます応援団、練習も当日も仲間のために声援を送りました。

前に出る応援団以外の子も、きちんと自分ができることを進んで行なうフォロワーとしての姿がたくさん見られました。

上学年も下学年も、リーダーもフォロワーも、今年の重点目標である「なかよく・かしこく」の達成に向け、一歩前進することができました。

 

児童総会

5月11日(火)①

児童総会がありました。

児童会組織の説明がありました。5年生・6年生の代表が組織図を使って分かりやすく説明しました。

各学年が学年学級目標を発表しました。

目標に込めた願いを代表児童が堂々と発表しました。

それぞれの学級で学級・学校が「なかよく・かしこく」なるような行動を集約した目標でした。

全校児童が、他の学年の目標を興味を持って聞いていました。

1年ハッピネス学年「えがおで べんきょう げんきいっぱい 1ねんせい」

2年「みんなで ぐんぐん 大きくなろう」

3年カラフル学年「やさしく 明るく 元気よく みんなでちょうせん カラフル学年」

4年にじいろ学年「安全・時間に気を付けて、何でもチャレンジにじいろ学年」

5年ひかり学年「なかよく かしこく 協力し 心を一つに 頂上めざす ひかり学年」 

6年かがやき学年「かがやき学年 卒業への道 明るく やさしく 努力する」

 目標に向かって、がんばってほしいです。

 

令和3年度 「なかよく・かしこく」

4月7日の新任式、始業式、入学式から、5日が経ちました。教室を回ると各学級では、学級担任が穏やかに、情熱をもって学級を良くしようと語っています。どの教室でも共通していることは、学級や学校は「なかよくするところ」「かしこくなるところ」ということです。当たり前のようですが、時代の変換期においては、自分のことだけでなく、みんなのことを考えた行動が一層必要です。災害時には、身近な人との協力や励まし合いが欠かせません。タブレットが導入された令和の教育にも協働的な学習が大切にされています。「なかよく・かしこく」このことをあらゆる教育活動と結び付けて子どもたちの成長を支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

【1月14日】無事登校できました。ありがとうございました。

【1月14日】お陰様で、学校が再開できました。大雪のための除雪、難儀だったと思います。
14日朝は、通学を見守ってくださりありがとうございました。
通学の支度を用意してくださった家族の皆様、一緒に歩いてくださったり、送ってくださった家庭・地域の皆様、ありがとうございました。
交通指導員の方々、通学見守り隊の方々、駐在所、地域の皆様ありがとうございました。
学校周辺や通学路の除雪に直接当たった業者の方々、市役所や地域振興局の方々m大変お世話になりました。
お陰様で、子どもたちは、怪我や事故なく学校に来ることができました。
幾重にもお礼を申し上げます。

本年もよろしくおねがいいたします。

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいいたします。
 昨年は、休校や行事の変更、日常生活の変化など、私たちの生活の変容を迫られる年でした。過去を振り返ると10年前は東日本大震災、その10年前は「同時多発テロ」等内外で大きな出来事が起きています。
こうした状況であればなお、地域の共同体意識を発揮して、困っている人が身近にいたら親切にする、人に愛情をもって接する、何事に対してもありがとうの感謝の気持ちをもって毎日を過ごすことが大切です。学校でも、親切、愛情、感謝をこれまで以上に大切にした教育を進め、この難局を乗り越えていきたいと存じます。
これから今年度を振り返り、次年度に向けた教育計画を立てる時期となります。
子どもたちの健やかな成長を第一に考えて計画の改善を進めていく所存です。
どうか、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【12月23日】後期前半が終了しました。

 後期前半が終了しました。
 いろいろな活動制限がある中でしたが、子どもたちが、登校することが本当にうれしい年でした。
10月には、運動会を行いました。
子どもたちが、いつもとは違う姿に「変身」して、協議や応援を楽しむ姿に心が打たれました。
毎日の学習では、重点であった「おもしろう」「やってみよう」「やったー」の声が聞こえ、楽しく進んで学ぶ姿がみられました。
先日の児童アンケートや保護者学校評価では、子どもたちの学ぶ意欲について肯定的な回答が、前期よりも更に多く見られました。
大変うれしいです。
保護者の皆様のご支援とご協力があってこそです。本当にありがとうございました。
年末年始を迎えるにあたり、子どもたちに「お年玉」を渡しました。年神様の力が宿るお餅を配った由来にちなんだお餅のお年玉です。
2020年を振り返って新年の抱負を立てられるように、ご家庭でもお子さんと話題にしていただけたらと思います。
冬休み明けも、引き続きよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

【12月16日】子どもたちから「おもしろい」という声が出る授業を目指します

 冬休みを前に、子供たちから学校生活についてのアンケートを取りました。
 その中で、「授業がよく分かる」には,多くの児童が肯定的に回答しています。
それに対して、「授業がおもしろい」は、ポイントが下になる傾向が見られました。
在る担任は、今後の指導のため、どういうことか理由を子供たちに聞いてみたそうです。
そうしたところ、「体育や理科、図工、総合など『Activeな教科』がおもしろい。」という答えが返ってきました。
「なるほど・・・・。」とは言え、実際子供たちは、授業中は常に課題に誠実に向かっています。
国語や算数の学習の中でも「やってみたい。」という声を出し、やる気を大いに見せながら学習していて、好ましい態度であると担任から聞いています。
「『Activeがおもしろい。」、このことも念頭に置きながら、子供たちと一層「おもしろい授業」を目指したいと語る担任の情熱に心が打たれました。


現在4年生は、算数で小数÷整数の学習を行っています。
ここでは、次の4つの型の計算について学習します。
A:一の位に0が立つ計算
B:わり進める計算
C:商を四捨五入して概数で求める計算
D:決められた位まで商を求め、あまりを出す計算
このように、いろいろな計算の仕方を学習しています。
これらは5年生の小数÷小数の学習の基礎となる大事な内容です。
子供たちの中からはこんな旨のつぶやきがありました。
「新しいことを学習すると、前のことを忘れる。」
担任は、「なるほど」と思い(「なるほど」と思うところがこの担任の優れたところです)、それ以来宿題はその日の学習内容と前時の学習内容とを課すようにしました。
さらに、これまでもそうでしたが、宿題で間違った問題は確実に直すことを一層強化しています。
このことを休み中も継続したいと考え、冬休みに計算ドリルの課題を出す趣旨を学年便りで伝えています。
年末年始を含む休業ですが、どうかご理解をお願いいたします。

クラブ最終日

 今年度、最後のクラブ活動がありました。
 今年は、活動が制限されたり、回数が減ったりしましたが、どのクラブでも、子どもたちが楽しく活動することができました。
5人のクラブ指導員の皆様、本当にありがとうございました。
これからは、一人一人が、興味があること、好きになれることを楽しく続けることが一層大切になると思います。そこで、人に優しく教えたり、親切に手を貸したりしながら、楽しく過ごすことそのものが大切だと思います。子どもたちにとって、本当によい時間を提供して下さった指導員の皆様に、幾重にもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

【12月9日】カラフルえんま市をしました

【12月9日(水)】に生活科で出店(カラフルえんま市)を開きました。2年生が1年生を招待しました。
2年生の子たちは、1年生に喜んでもらおうと準備からはりきっていました。
当日は射的屋さんや、魚釣り屋さん、ボウリング屋さんなど、5つの店を出しました。
どのお店も1年生から楽しんでもらえていました。
また、1年生に優しく遊び方を説明したり、景品を渡してあげたりする姿が見られました。子どもたちの成長を感じす。
1年生の感想で「楽しかったし、感動した。」という言葉が聞かれ、2年生も嬉しかったことと思います。「カラフルえんま市」は大成功となりました。

2年生の生活科の学習で、手作りのおもちゃを使った『カラフルえんまいち』に招待してもらい、2年生と一緒に遊びました。
魚つりやボーリング、射的のお店がありましたが、どのゲームも少し難しくて、でも集中してやってみると的を倒せたり魚を釣ることができたりしてとても達成感のあるゲームばかりでした。
さらに、結果に応じて景品がもらえ、さらに大喜びでした。
終わった後はどの子も「楽しかった!」「またやりたいな!」と感想やお礼を言っていました。

【12月7日】2年生、音楽の授業研修をしました。

【12月7日】2年生音楽の授業研修を行いました。
みんなで合わせて楽しもうというめあてで、『どこかで』を「輪唱」で歌う授業に取り組みました。
はじめに、4人の子が前に出て先生と輪唱で歌ってみました。
これをお手本に、学級を2つのパートに分けて、歌いました。ビデオに撮って自分たちが歌う姿を見て、良いところ、もっと良くなるところを考えました。2回3回と繰り返すうちに、みんなの声と息がぴったりと合ってきました。次の時間には、完璧にしたい!という目標を持って授業が終わりました。

【11月19日~25日】チャレンジDaysありがとうございました

【11月19日~25日】は今年度3回目のチャレンジDaysデイズでした。
今回の取組を振り返ると、学習面では、全校テストに向けて、宿題以外にも自主的に練習する様子が見られました。長い時間学習に取り組む人が多くいて、とてもうれしいです。
生活面では、親子で決めたメディアルールに〇が付いている人が多かったです。前期のアンケートで課題となった事項ですので、良い習慣は引き続き継続してもらいたいと思います。1週間のカード記入やお子さんへのお声がけ等、ご協力ありがとうございました。

【10月2日】自然教室

【10月2日】自然教室2日目の朝は、昨日とはうって変わって快晴の天気です。
雨も自然、晴天も自然。
自然の変化の中で協力、友情、知恵を働かせ、
「やってみよう」「おもしろい」「やったー」の声が
たくさん聞こえる自然教室になることを祈っています。

【10月2日】自然教室

【10月2日】晴天の2日目が始まりました。
みんな元気です。
朝は、荷物や部屋の整理をしました。自分たちが使ったものを次の人が気持ちよく使えるように整える大事な体験です。
午前の活動は野外炊飯です。役割分担してみんなで協力して、とてもおいしいカレーができました。

【11月16日】に、「小中合同避難訓練」を実施しました。

【11月16日】に、「小中合同避難訓練」を実施しました。
事前に子どもたちと、災害が起きた際にどういう行動をとることが大切かを確認しました。
子どもたちからは、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の頭文字をとった「お・は・し・も」の声が聞かれました。
これまで学んできたことをよく覚えていることに感心します。
訓練中は、頭で理解していた「お・は・し・も」をしっかりと実践する姿が見られました。子どもたちから真剣さが伝わってきて、
とても嬉しいです。
普段から「話を静かに聞きましょう。」「素早く整列をしましょう。」と学校生活の様々な場面で言われていることは、緊急事態の際にも役立つ、命を守ることにも繋がるものなのだと指導しています。
毎年、何らかの大きな災害が起きています。自分の命は自分で守るということが、強調される時期がありましたが、これからは、困っている人がいたらほっておかない、普段から人に親切に接することが、より大切だと実感する機会にもなりました。

【11月17日】学級担任が読み聞かせをしました。

【11月17日】校内読書週間の取組で、
1年生から6年生までの学級担任が、
いつもとは違う学年に出掛けて、読み聞かせをしました。
どの学級も、いつもと違う先生の語りに興味津々で、
食い入るように聞いている姿が印象的でした。
このように、「先生の話を聞くとおもしろいぞ!」
という経験を積み重ねることが大切だと感じました。

以下に読み聞かせた本を紹介しました。
読み聞かせをした先生と読んだ学年
(1)本の名前
(2)作者
(3)子どもたちの様子
です。

 

 

松谷 真樹子 先生 1年生に読み聞かせをしました。
(1)ハンタイおばけ
(2)よかったね ネッドくん
(1) 反応がよく、楽しみながら聞いていました。

山田 夢希 先生  2年生に読み聞かせをしました。
(1) 1冊目へんしんトンネル、2冊目 のせてのせて100回だてのバス
(2) 1冊目あきやま ただし、2冊目 マイク・スミス
(3)1冊目は子供達と一緒に言葉遊びをしながら、2冊目はどんどん高くなるバスや乗客と運転手との掛け合いにワクワク反応しながら聞いてくれました。最初は整列して聞いていましたが、だんだんと前に出てきて本の世界に引き込まれていく子供達の様子がとても嬉しかったです。

小池 大輔 先生 3年生に読み聞かせをしました。
1冊目
(1)コブタくん もうなかないで 
(2)かとう ようこ 
2冊目
(1)みっつのねがい 
(2) みづしま志穂 
(3)真剣に聞いていました。途中笑いもありました。

加藤 史郎 先生 4年生に読み聞かせをしました。
(1) パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン
(2) みやにしたつや
(3)お父さんお母さんの普段の頑張りや優しさをウルトラセブンという話を通して理解していました。

安井 太佳子 先生 5年生に読み聞かせをしました。
(1) やどなしねずみのマーサ (2)アーノルドローベル
(3)作者名を先に紹介したら、2年生で学習したがまくんとカエルくんの話の作者と覚えていた子が多く、真剣に聞いてくれました。

青柳 みゆき 先生 6年生に読み聞かせをしました。
(1)「齋藤孝のガツンと一発シリーズ2『カッコよく生きてみないか』」
(2)齋藤孝
(3)全員がとても静かに聞き入っていました。

【11月5日】後期の音楽課外活動が始まりました。

【11月5日】から、後期の音楽課外活動が始まりました。
4年生が、新しく入り、4・5年生で新編制をして課外活動が始まりました。
6年生は、これまで上級生から習った技術を下級生に伝えます。
練習の様子を見ると、習う4・5年生より教える5・6年生の方が真剣です。教えている最中の動作は、これまでより洗練され、教え方も、だんだん的を射た言葉になってきました。
6年生は、教えることで更に成長し、4・5年生は、技術だけでなく心意気も受け取り、これまでの伝統をしっかり引き継いでいってほしいです。

【11月9日】校内読書旬間が始まりました

【11月9日~18日】は、校内読書旬間です。
この期間は、以下のような取組を行い独唱に親しむ習慣を身に付けます。
児童長会で、図書委員会のみなさんが、図書館での過ごし方やマナーについてクイズ形式で楽しく発表しました。
山田読書支援員さんから図書館の使い方、ルール、本の見つけ方等についてお話を聞きました。図書館の中の本の配置や、本の扱い方を指導していただきました。
11月17日には、担任による読み聞かせをします。子供たちにとって「そんな本があったのか」と感じてもらうように、担任が厳選した本を読み聞かせます。
読書旬間期間中に自分の好きな本を紹介するはがきを書き、ポストに投函して、みんなに紹介します。

【10月17日】北条小学校大運動会

【10月17日】10月17日(土)には、天候も心配されましたが、
無事に運動会を行うことができました。
コロナウィルスの影響もあり、例年とは違い、
延期や縮小など変更が多かったのですが、
子供たちはそれぞれの役割を
一生懸命担う姿が多く見られました。
6年生は、運動会前日に一人一人が自分の思いを
黒板に書きました。
前向きな言葉が多く、当日朝教室に入った時には、
「よし!頑張ろう!」と気持ちで運動会に臨みました。
 

聖火リレーから始まった開会式では、
昨年度走ったメンバーを除き、
6年生10名が聖火をつなぎました。
放送に合わせ、堂々と走ってくれました。
元気アップ委員会を中心に練習してきた「よっちょれ」は、
元気いっぱい踊ることができました。
今年は、1回勝負の応援合戦では、
赤白ともに白熱した戦いを繰り広げました。
全校の前に立って、指示を出す経験はほぼ初めてでしたが、
練習を重ねるごとに、
しっかり伝えようと話す姿になっていきました。
この数週間を振り返ると、成長したなと感じています。
みんなが応援賞を目指し、最高の応援をしてくれたと思います。

【10月30日】学習が充実しています

【1年生】
 生活科の『あさがおとなかよし』の活動が、
まとめに入りました。
10月の26日からは種を数えてプレゼント作りをしたり、
今まで書いたあさがおの観察カードをまとめ始めたりしました。
小さな種を観察した時から、
あさがおの成長を見守り一生懸命にお世話をしてきたことを、
1冊の本にまとめます。
種は家族や友達にプレゼントしようと、袋詰めをしました。

 

【2年生】
10月20日に生活科で育てている大根の間引きを行いました。
葉っぱが青々として捨てるのがもったいなかったため、
調理をして食べることにしました。
安全に注意して、正しく包丁を使って葉っぱを切ったり、
お湯を沸かしたりして調理を行いました。
11月6日(金)のカレー作りの予行練習にもなりました。
試食では、みんなおいしそうに食べていました。
野菜をあんなにもおいしそうに食べる姿は初めて見ました。
自分たちが育てた野菜を食べる喜びを感じることができました。

 

【3年生】
前期にも「にじいろ学年」の子供たちが
特に力を入れて頑張っていた学級内の仕事があります。
一つは、学級のために決められた係の仕事です。
もう一つは、自分たちでアイディアを出し合いながら
工夫して活動する会社の仕事です。
後期になり、新しい係と会社が決まりました。
早速、どの係・会社も張り切って仕事や活動に取り組んでいます。みんなで協力しながら集団をよくしていく自治的な活動は、
これからの社会の創り手としても大切な活動です。
前期以上の働きぶりや工夫がみられることを期待しています。

【10月16日】明日は運動会

【10月16日】明日は、いよいよ大運動会です。
子供たちは、応援練習や競技の練習に毎日励んできました。
特に、高学年の子供たちは短期間で集中して、本当によく頑張っていました。
低・中学年の子供たちに進んで声をかける姿、やさしく教える姿がたくさん見られ、さすが高学年!!という感じです。
 競技、応援、マーチング、役割の仕事、リーダーとしてのはつらつとした動きをご覧ください。
きっと、子供たちかの姿から、見に来られた皆様に、たくさんの幸せが皆様へ届けることができると思います。
どうぞ、お楽しみください。

【10月13日】子供たちが挑戦し、よくなろうとする姿が見られます。

【10月13日】昨日の始業式の校長の話について

各学級で、校長の話を振り返ったと聞きました。
そこまでは、言っていないのにそのようにとりあげてくださった担任の先生に感謝します。ありがとうございます。
北条小学校は協力する気持ちの溢れる学校だと思いました。
本日、6年生の社会科の授業をしました。
教科書を読む、ごく普通の授業でした。
けれども、
・教科書を読む姿勢
・張りのある声で読む姿
・指名しなくても、自分から立って読む姿
・問いに対して手を挙げて発言する姿
これらからは、正に6年生の<挑戦>の心が伝わってくる姿でした。
やっぱり、北条小学校の6年生は<挑戦>し、よくなろうとする心をもった学年でした。
他の学年でも、きっとこのような姿があったと思います。
学校をまわり、良い姿を見つけ、紹介していきたいと思います。

【102月12日】後期始業式を行いました。

【10月12日】後期始業式を行いました。
後期は、これまでできたことが「よりよく」できるようにがんばってもらいたいと話しました。
・進んで発言をしたり
・誰もやらないときに「私がやります」と立候補したり
・一人でも堂々と歌ったり、応援の大きな声を出したり   
・好き嫌いや得意苦手に囚われないで挑戦したり  です。

私たち教師は、そのような子供の姿を捉え、傍らから「それが挑戦だね」「進んでやってすごいね」と認める声がけをしていきたいと思います。


今年度、県の事業としてスクール・サポート・スタッフ(SSS)が、市の事業として学習指導員(地域の方)が配置されることとなりました。
また、校内消毒作業軽減のため、市の事業として消毒清掃のお手伝い2名(地域の方)も配置されました。

○スクール・サポート・スタッフ 澤さん 着任(10月1日)
○学習指導員          五十嵐さん着任(10月12日)
○消毒清掃お手伝い    清水さん 桑原さん 着任(10月1日)
 北条小学校での教育を、ますます充実させることができます。よろしくお願いいたします。

【10月9日】105日の前期が終わりました。

【10月9日】前期が終了しました。
これからは予測困難な厳しい時代を迎えると言われ、全国の小学校の学習を規定する「学習指導要領」が新しくなりました。
令和2年度は、正に予測困難な毎日が続き、昨日の常識が今日は通用しない日が続きました。
そんな中、北条小学校の子供たちが、学校に来てくれたことに、本当に「ありがとう」の気持ちでいっぱいになります。
終業式では、多くの子供たちが「がんばったことがある」「楽しかったことがある」と言っていました。
すばらしい子供たちに出会わせてくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

【10月6日】サツマイモを収穫しました。大豊作でした。

【10月6日】雨で、1日延期して、全校でサツマイモの収穫を行いました。延期したため、残念ながら、保育園のみなさんや、何人かのボランティアのみなさんは参加できなくなりました。
事前に、地域のボランティアの方々が、畑一面に生えていたサツマイモの蔓を刈り取ってくださり、思い出パークは、サツマイモが、「さあ収穫してください」と言っていると思えるくらいに整備していただきました。
第1弾は、6年生と1年生グループがベニハルカを収穫しました。
1年生に優しく教えながらも、手早く収穫しました。次は、5年生がベニハルカとベニアズマを収穫しました。参加できなかった保育園の皆さんにお裾分けをしようという声があり、後で4年生が届けることになっています。最後は、2年生、3年生が収穫をしました。昨年とはうって変わって子どもたちの顔の大きさくらいのサツマイモが大量に取れ、大豊作の歓声か聞こえました。
当日だけでなく、サツマイモの管理をしてくれた4年生の皆さんは、ほんとうにご苦労様でした。ありがとう。

【10月5日】大運動会応援練習が始まりました

【10月5日】大運動会応援練習のため全校が2つに分かれ練習が始まりました。
これまで、応援リーダーが打ち合わせと練習を重ねて応援歌や応援動作を作り上げてきました。
1回目であるにもかかわらず、応援リーダーがテキパキと指示を出し、練習を進めました。
当日まで、あと僅かです。限られた練習回数の中で、どれだけ盛り上がりを見せてくれるか楽しみです。


【10月5日】朝に、全校SSE(ソーシャルスキル学習)がありました。
今回は、自分の気持ちをきちんとした言葉に表す学習です。
提案に対して反対することは、必要です。でも、その言い方が問題です。「え~””」「げー!!」「いやだいやだ」では、やる気になろうとしている周りの人を不快にさせてしまいます。反対意見があるときは、反対の意思を言葉に表し、なぜ反対するのか理由を言葉で言う必要があります。
感謝の気持ち、詫びる気持ちも、相手に伝わるように言葉にすることが大切です。
学んだことを生かして、それぞれの学級で考え、一人一人がきつんと自分の気持ちを自分の言葉で伝えることができる「しん」のある子になってほしいと思います。

【10月1日】自然教室

【10月1日】自然教室1日目の最初の活動はクラフト「森の壁かけ」です。輪切りにした木に向かって図案を考え、着色しながら壁掛けをつくりました。


いつもはぎっしりと人が集まる中での食事ですが、今年はソーシャルディスタンスを取り、一人部員を空けて食べました。人との間隔は空けましたが、おなかの中は密になったようです。

【10月1日】自然教室

 

【10月1日】自然教室午後は、オリエンテーリングを行いました。小雨でしたが、みんなで協力して行いました。
写真は、オリエンテリングを終えた集合写真です。
これから、子どもたちが楽しみにしているキャンプファイヤーです。
1日目のお知らせは、以上です。

【9月17日~23日】チャレンジDaysの取組ありがとうございました

【9月23日】今年度2回目の「チャレンジDays」が終わりました。お子さんの取組の様子はいかがでしたでしょうか。
カードを見ると学習面では、目標の学習時間を意識して取り組んでいる人が多かったです。
毎日継続して学習する習慣が身に付くことが大切です。
 生活面では、全体的に早寝、早起きがよくできていました。
睡眠は、健康づくりで最も大切なことの一つです。ご家庭でも、引き続き、早寝早起きの習慣が身に付くように、取り組んでほしいです。
期間中、カードへの記入等、ご協力ありがとうございました。

【9月17日】「やってみよう」「おもしろい」「やったー」の声が聞こえる授業

【9月17日】北条小学校では、子どもたちの一人一人の中にしっかりとした「しん」を育てることに力を入れています。そのために大切にしていることは、毎日の授業です。子どもたちから「やってみよう」「おもしろい」「やったー」という声が聞こえる学習を重ねることで、一人一人の内面を育てることが大切と考えています。

 

4年生の学級便りに「楽しい算数」として、「がい数」の学習の様子が紹介されていました。
以下引用します。(「私」は授業した担任です。)
(前略)この学習で先日、おもしろいことがありました。
 「品物の代金の合計が1000円以上だと割引券がもらえる。154円、148円、660円の3品を買った場合、割引券はもらえるか。」という問題。(教科書p133)私は、「もらえるかどうか見積もりましょう。」と課題を出しました。
 この問題のねらいは、少なく見積もっても1000円を超えるから、実際は1000円より金額が高いことになり割引券がもらえる⇒こういう場合は切り捨てて概算すればよいことに気づくです。
 ところが教科書のこの問題は、切り捨てして概算すると800円になり、1000円を超えません。
 子供たちはどう考えたかというと、「本当にこれで(見積もりの計算結果で)いいのかな?」と疑問に思う子、「見積もりましょう。」と問題にあっても実際の数字で計算する子、様々でした。で、それらの考えを出し合い、子供たちの出した結論は、「先生、こういう場合(割引券がもらえるかどうか)は、見積もりで計算しちゃだめなんだよ。」でした。この考えに私はとても感心しました。現実に合った、これ以上の結論はないという考えだと思いました。
 その後、ドリルの問題に取り組み、「(割引券がもらえるかどうかの場合)切り捨てて概算してもよい場合がある」ことを学習しました。
 このように「そう考えたのね。」と思わずうなりたくなるような考えが出てくる算数の授業を、私はとても「楽しい算数」と思っています。毎時間がとても楽しいです。

【9月18日】6年生ありがとう

【9月18日】お弁当の時間になり、各教室の様子を見て回りました。6年生は体育館でお弁当を食べるため、教室が空いていました。黒板を見ると、「6年生へ」というメッセージが貼ってありました。
3年生が作ったもので、登山に向けての6年生が、班のメンバーをリードしてきたことへのありがとうのメッセージでした。6年担任の先生に聞くと、メッセージをよく読んでいる6年生、その姿を見かけて、6年生が読んでくれている姿を嬉しく見守る3年生の姿があったそうです。心温まる出来事でした。このような気付き、思いやりの心、行動をする姿が見られる北条の子どもたちがいることを誇らしく思います。
お昼に3年生教室に行くと丁度お弁当を食べるところでした。「いいことに気付いて行動しましたね。ありがとう」と声をかけました。
3年担任の先生が、登山の下見で登山の全行程を撮影したビデオを上映して、「バーチャルで登山を楽しみましょう。」と働きかけていました。登山ができなかったことは残念ですが、とてもよいものを見せてもらったことに感謝の気持ちがわきました。

【9月18日】八石登山を中止しました


【9月18日】子どもたちが楽しみにしていた八石登山を天候のため中止しました。
例年6月実施予定を今年は一旦見合わせました。しかし、高学年のリーダーシップ育成、山頂から見えるふるさと北条の情景を心に刻むことの大切を考え、職員で話し合い、PTAや地域の方に相談し、子どもの気持ちを汲み取りながら、準備を進めてきました。
特に6年生は、登山の目当て、並び方、ケースに応じた声のかけ方などを準備し、前日には、晴天を願って「てるてる人形」を作りました。
また、山頂から一望できる北条小学校、北条や柏崎の風景を写真掲示して、当日に要所を確かめる活動、そのための双眼鏡の購入、衛生面の徹底などを準備いたしました。
今回準備したことを生かせるように、子どもたちに働きかけていきたいと思います。また今回準備したことは、これまで以上に充実した全校登山にするために有効に働くと考えています。
ボランティア参加を引き受けていただいた皆様、登山の支度や健康管理等、保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。

【9月15日】運動会応援団発足式

【9月15日】運動会応援団発足式がありました。

発足式は、各団の応援リーダーの入場から始まりました。
堂々と入場する各団のリーダーに大きな拍手が湧きました。
次に、リーダーがあいさつをしました。
力強い姿に胸を打たれました。
例年は、昼休み等を利用して、運動会まで全校で繰り返し応援練習をしていました。今年は、全校の応援練習は回数を限り、その中で
どちらが、どれだけ盛り上がるかを競うようにやりかたを変えました。そのかわり、応援リーダーとなった人たちは、今日の発足式まで、応援の仕方や、自らの動きなどについて準備を重ねてきました。だからこそ、人前で立派に行動できたのだと思います。
例年と違ったことが多い今年の行事ですが、その違いが「改善」となるように、子どもたちと共に進んでいきたいと思います。

【9月3日】5年生6年生 お仕事学習会を行いました

【9月3日】に5、6年生で、将来の仕事について考える学習の一環として、柏崎医療センターの医師に来ていただき、お仕事学習会を行いました。
お医者さんになるまでの体験談やどういう思いをもって仕事をしているかなどをお聞きしました。
医療の現状として、医師数など、全国と新潟県、柏崎市の医療を比べて、人数がとても少ない中で行っていることも説明してくださいました。
また、柏崎の災害派遣チーム、DMAT(ディーマット)に所属している丸山医師のこれまでの災害派遣に関する経験談も教えていただきました。
当日は、DMATの救急車でお越しいただき、車内や装備を見せていただきました。病院に在中しているもので、災害時以外はお目見えすることもないということで、貴重な経験をさせていただきました。

【9月11日】応援団発足式に向けての活動から

【9月11日】今、高学年の子どもたちは、運動会の応援の打ち合わせを熱心に行っています。
「今年の応援歌はどうしよう」「かっこいい振り付けにしよう」と知恵を働かせています。
家で応援歌を考えてノートに書いてきたり、旗振りやポンポン隊の役割分担を決めたり、応援団発足式に向けて準備をしています。
 更に今年は、応援練習で大きな声を出すのだから、距離を空けよう」とか「応援の時は透明マスクをつけよう」などの意見も出ています。
これまで、感染症の予防行動の意味や、大勢で安全に行動するためにはどうしたらよいかを考えてきました。そうした学びが、子どもたちの発言として生きて働いている姿に、旨を打たれます。このことは、これからの社会を生きる上でとても大切なことだと思いました。

【9月9日】運動会に向けた活動が始まりました

【9月9日】今週から運動会に向けた活動が始まりました。
例年5月に行っていた運動会を10月17日に延期して実施します。
学年のつながりだけでなく、異年齢のつながりの中で、社会性を育て、しっかりとした「しん」のある子に育ってほしいと願っています。
そのため、新しい清掃班は縦割りグループの「おひさま班」ごとに行うことにしました。来週予定している八石山登山も「おひさま班」ごとに協力して登ります。
高学年の子どもたちがリーダーとなって、行動することで、立場や考えの異なる人と協力してやり遂げることの難しさと素晴らしさを学んでほしいと思います。こうした活動で得る力は、これからの社会の創り手としてとても大切なことであると考えます。

【9月8日】人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業の参観

【9月8日】は、授業参観がありました。今回は、人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業を1年生から6年生まで保護者の皆様に参観していただきました。
授業は、以下のような内容で、集団や社会生活の中で起こりうる「仲間外し」「決めつけ」「偏った見方」などの場面を取り上げました。それぞれの学級で、差別を受けた人の立場への共感、差別への憤り、差別を許さない実践力等の育成を目指しました。

1年 ぼくもしたい(出典「生きるI」)
辛い思いをしている友達の存在に気付き、その友達の気持ちに寄り添い、自分たちで問題を解決しようとする気持ちを育てる。
「仲間外し」は、絶対にしてはいけないという気持ちを育てる。

2年 リレーきょうそう(出典 生きるI)
リレーで1位になるために、「仲間外し」にされた「てっちゃん」の気持ちを考えることを通して、なかまを大切にしようとする心情や、人権意識を育てる。

3年 「もやもや書き」(出典 「生きるII)
集団や社会の中で「弱い」立場に立った人の気持ちに共感するとともに、理不尽な差別に憤り差別について自分事としてとらえながら、差別をなくすために自分はどうすべきかを考え、行動しようとする心情を培う。

4年 「どうしよう」(出典「生きるII」)
「男の子だから」、「女の子だから」という決めつけの不合理さに気付き、お互いの個性を大事にしていこうとする態度を育てる。

5年 宙に消えたありがとう (出典:「生きるIII」)
「柏木さん」が生活する上で「障害(バリア)はどこから生まれるのか」を考えることを通して、自らの心を振り返り、差別をなくすために自分には何ができるのか、考えをもち、行動する力を付ける。

6年 あったかいプレゼント (出典 「生きるIII」 )
現実にある仕事に対する偏見や差別の事例を通して、仕事に対する意義を正しく理解するとともに、私たちの暮らしは、様々な仕事で支えられていることに気付く。働くことを尊び、感謝する気持ちを育てるとともに、働いている人に思いを巡らせ、職業に対する偏見や差別を見抜き、なくすためには、どう行動するべきか、自分の考えをもち実践する力をつける。

【9月1日】新しい班での清掃がスタートしました

【9月1日】から、新しい班での清掃がスタートしました。

これまでは、清掃班の縦割りグループを作り清掃をしていましたが、おひさま班のつながりを育てるために、おひさま班ごとに清掃場所を割り振りました。各清掃場所では、6年生が仕事の分担や掃除の仕方を張り切って指示してくれました。
夏休み後の学習スタート集会で子どもたちに伝えた「学校をきれいにしよう」に答える姿が見られ、心から嬉しく思いました。

暑い日の登校

安全な通学の仕方を意識して行動する子どもたち

暑い日が続いています。
新しい生活様式が改訂され、暑い日にはマスクをはずすように指導しています。子どもたちは、全校児童に配布した「透明マスク」を利用したり、マスクをはずして距離をあけて歩いたりしながら、安全を意識して行動する姿が見られます。
これからの社会を生きる大切な資質・能力だと思います。

【8月27日】新しいALT サンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生

【8月27日】から、新しいALTのサンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生が北条小学校に来て、英語の指導をして下さいます。授業では、出身国ジャマイカの生活の様子などを紹介して下さり、lessonに入りました。6年生の教室では、口元がよく見えるように、透明マスクを付けて授業を行っていました。
感染症の予防と学習の充実を両立する良い姿だと感心しました。
昼には、全校児童と対面し、自己紹介をしていただきました。
これから、英語のこと、世界のことなどについてサンドリーン先生から、たくさん学んでほしいと思います。

夏休みがあけて

短い「夏休み」があけて、子どもたちが元気に学校に当校して来ました。本日は「全員出席」で元気に来てくれたことが、何よりも嬉しことでした。
夏休み明けの全校朝会で、2つのことをがんばってほしいと話しました。
ひとつは、あいさつです。9月の全校SSEで取り上げます。最上級生の6年生がお手本となってがんばってほしいです。
もう一つは、学校をきれいにすることです。北条小学校は、市内の小学校で1番新しい校舎をもつ学校です。みんなの校舎をきれいに使うことは、みんなの心をきれいにすることにつながります。
掃除の時間、授業のあとなど、学校をきれいに保つことで、北条小学校の子どもたちの中に、良い「しん」ができるようにみんなで取り組んでいきたいと思います。

我が校の最高学年

4月からを振り返り


4月7日の始業式は、子どもたちにとって1ヵ月ぶりの再会の日でもありました。欠席ゼロ。学校に児童が来ることは、当たり前のことのようですが、これ以上の喜びはないと感じた日となりました。
始業式の後は、各学級で学級活動がありました。各学級で、共通していたのは、人の失敗を笑ったり、人が嫌がること(いじめ)をしたりせず、思いやりの言葉をかけ合い、みんなで力を合わせて、物事をやりとげようということです。「思いやりの言葉」のあふれる学級を創ってほしいと思いました。
6年生教室に入ると、丁度学級の係を決めているところでした。係と担当が順調に決まっていきました。最後は、学級委員の選出です。担任の加藤先生が学級委員になりたい人を募ると、さっと2人が手を挙げました。尻込みしがちな学級委員に、さっと立候補する姿は、とても頼もしく感じました。聞いてみると「みんなのために今年はやってみよう!」という気持ちで手を挙げたそうです。2人の学級委員に、最高の学級を目指して務めてほしいと伝えました。
4月中旬、体育館では、1年生と6年生が一緒に体育をしていました。運動会などで踊っている踊りを6年生がお手本になり1年生に教えていました。6年生は、前日、地域の先生から踊りのポイントを習っていました。先生が、「教える」という目的があるから、練習が真剣だったと語っていたのが思い出されました。目的意識をもって一生懸命に取り組む6年生の姿に胸を打たれました。お手本となる6年生を一生懸命真似する1年生も愛おしい姿でした。6月のさつまいも植え活動でも6年生と1年生がペアになって、6年生の班長さんが、植え方をやさしく教え、楽しく活動できました。
再び休業となり、休業明けた5月に児童総会を開きました。各学年の学級目標や委員会の活動紹介がありました。どの学年もしっかりとした理由や願いがあり、しっかりとした発表ができました。
6年生の学級目標は、「積極的に何でも挑戦、苦手なこともみんなで助け合うクラス」でした。目標を決めるためにクラスみんなで、特に次の二つを話し合ったそうです。
〇最高学年であるリーダーとしての心構えをもつ。(下級生の手本になる、責任感を持つ)
〇誰もが居心地のよい いじめのないクラスをつくる。
6年生の一人一人や学級委員が意識しているせいか、今は、みんなで声をかけ合う姿が見られます。和やかに語り合っている姿が見られます。
7月9日に縦割り班「おひさま」対抗の大なわ大会がありました。6年生を中心にグループ毎に力を合わせて練習してきました。6年生は、グループをまとめベスト記録が出せるように班をリードする姿が立派でした。1年生にとっては、高学年の子が回す縄の中に入って跳ぶことはかなり難しいことです。大なわが苦手な子もいます。その仲間が入りやすいように、ちょうどよい強さで「押す」姿、できない仲間を励まし続ける姿に胸が打たれました。この縦割り班の協力ぶりを秋の運動会へとつなぎたいと、再び今、行事の再編成を検討しています。
総合的な学習の時間では、防災学習で市内の「まちから」や小千谷市の「そなえ館」に出掛け学習を深めています。6月に実施した「マス・ギャザリングと感染症」学習会の実施も6年生の意見が反映されています。現在は、学習を生かした「新聞」を作成中です。9月の参観日には掲示してありますので見ていただきたいと思います。
小学6年生は、最高学年と言われます。それは、他の学年に範を示す特別の学年です。
我が校の最高学年が最高の学年となり、最高の学校となるよう職員一同で支援していきます。

5年生 「つららなす」の学習会をしました

【7月27日】5年生の「社会科・総合」の学習として、地域コーディネーターの室賀さんから、つららなすについて、お話しを聞きました。
「つららなす」北条地域で栽培されている長なすのことです。
もともとは「万寿満茄子(ますみなす)」という名前でしたが、
夏の暑さの中、緑色が涼しさを感じさせてくれることから、
地元で「つららなす」と名付けられ、商標登録された「ブランド野菜」です。
2008年には、料理研究家の目にとまり、東京の有名な料理店などとの取引が始まり、「つららなすの会」が結成され生産体制が整えられました。
つららなすは、「柏崎地場特産品」に認定され、無農薬と有機栽培にこだわり、安心・安全な茄子づくりに取組んでいます。
学習会では、室賀さんが用意して下さった「つららなす」の料理を味わい、その育て方の工夫や願いについて学びました。

アジサイロードの整備作業をしました

【7月21日】北条小学校、北条小学校、地域の老人会のみなさまのご協力を得て、校舎前のアジサイロードの整備作業を行いました。北条コミセンのご協力で、地域の交通安全指導者の方からも参加していただき、安心して作業ができました。
6月中旬から約ひと月、美しい彩り出見を楽しませてくれたアジサイロードです。
心配された雨が振らぬ合間に、朝の1時間ほど、みんなで汗を流しました。
開会式では、小島老人会の若月さんがアジサイロードができた経緯をお話しくださいました。今から30年ほど前に、イボ山の環境保全として植えたアジサイを植えたそうです。イボ山のアジサイを是非学校の象徴として植えてほしいという願いからアジサイロードが生まれたそうです。
友達と力を合わせ、小中学生で力を合わせ、地域の大人と子どもが力を合わせて作業に取り組み、アジサイロードは、すっきりと警官を変えました。
この作業のおかげで、来年もきっと美しい花の道で、私たちの身を楽しませてくれることでしょう。

大なわ大会での6年生のがんばり

【7月9日(木)】に大なわ大会を行いました。
縦割りのお日さま班で大なわの8の字跳びを跳びます。
今年度は、新型コロナウィルス対応として広い中学校の体育館を借りて行いました。
勝負の2分間が始まると、どの子も真剣な顔つきで行っていました。
これまでの練習では、高学年がリードして行ってきました。
「高学年としてリードするためには、どう行動すればよいか。」と、子どもたちに投げかけながら練習を続けてきました。
順調に跳べることもあれば、思うようにいかないところもあり、
それぞれがリーダーとして悩むこともあったと思います。
どんな状況であれ、最後までチームのために頑張っている姿が見られてよかったです。
大会後には、作文を書きました。
その中では、「この経験を、運動会につなげたい」と意気込みも見られました。
新型コロナ対策をしながら、全校での活動では、リーダーとして頑張っていけるよう、これからも支援していきます。

2年生 ジャガイモの収穫をしました

【7月13日】にジャガイモの収穫をしました。
子どもたちは、「大きいの見つけたよ」「まだあったよ」など
見つけては嬉しそうに報告し合って作業を行っていました。
ジャガイモを持ち帰った子どもたちは、「おいしく食べたよ」と、人それぞれ、いろいろな食べ方で食べた感想を話していました。
自分たちで育てた野菜を、収穫して食べる喜びを感じてもいたいです。