学校の様子

学校の様子

【9月9日】運動会に向けた活動が始まりました

【9月9日】今週から運動会に向けた活動が始まりました。
例年5月に行っていた運動会を10月17日に延期して実施します。
学年のつながりだけでなく、異年齢のつながりの中で、社会性を育て、しっかりとした「しん」のある子に育ってほしいと願っています。
そのため、新しい清掃班は縦割りグループの「おひさま班」ごとに行うことにしました。来週予定している八石山登山も「おひさま班」ごとに協力して登ります。
高学年の子どもたちがリーダーとなって、行動することで、立場や考えの異なる人と協力してやり遂げることの難しさと素晴らしさを学んでほしいと思います。こうした活動で得る力は、これからの社会の創り手としてとても大切なことであると考えます。

【9月8日】人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業の参観

【9月8日】は、授業参観がありました。今回は、人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業を1年生から6年生まで保護者の皆様に参観していただきました。
授業は、以下のような内容で、集団や社会生活の中で起こりうる「仲間外し」「決めつけ」「偏った見方」などの場面を取り上げました。それぞれの学級で、差別を受けた人の立場への共感、差別への憤り、差別を許さない実践力等の育成を目指しました。

1年 ぼくもしたい(出典「生きるI」)
辛い思いをしている友達の存在に気付き、その友達の気持ちに寄り添い、自分たちで問題を解決しようとする気持ちを育てる。
「仲間外し」は、絶対にしてはいけないという気持ちを育てる。

2年 リレーきょうそう(出典 生きるI)
リレーで1位になるために、「仲間外し」にされた「てっちゃん」の気持ちを考えることを通して、なかまを大切にしようとする心情や、人権意識を育てる。

3年 「もやもや書き」(出典 「生きるII)
集団や社会の中で「弱い」立場に立った人の気持ちに共感するとともに、理不尽な差別に憤り差別について自分事としてとらえながら、差別をなくすために自分はどうすべきかを考え、行動しようとする心情を培う。

4年 「どうしよう」(出典「生きるII」)
「男の子だから」、「女の子だから」という決めつけの不合理さに気付き、お互いの個性を大事にしていこうとする態度を育てる。

5年 宙に消えたありがとう (出典:「生きるIII」)
「柏木さん」が生活する上で「障害(バリア)はどこから生まれるのか」を考えることを通して、自らの心を振り返り、差別をなくすために自分には何ができるのか、考えをもち、行動する力を付ける。

6年 あったかいプレゼント (出典 「生きるIII」 )
現実にある仕事に対する偏見や差別の事例を通して、仕事に対する意義を正しく理解するとともに、私たちの暮らしは、様々な仕事で支えられていることに気付く。働くことを尊び、感謝する気持ちを育てるとともに、働いている人に思いを巡らせ、職業に対する偏見や差別を見抜き、なくすためには、どう行動するべきか、自分の考えをもち実践する力をつける。

【9月1日】新しい班での清掃がスタートしました

【9月1日】から、新しい班での清掃がスタートしました。

これまでは、清掃班の縦割りグループを作り清掃をしていましたが、おひさま班のつながりを育てるために、おひさま班ごとに清掃場所を割り振りました。各清掃場所では、6年生が仕事の分担や掃除の仕方を張り切って指示してくれました。
夏休み後の学習スタート集会で子どもたちに伝えた「学校をきれいにしよう」に答える姿が見られ、心から嬉しく思いました。

暑い日の登校

安全な通学の仕方を意識して行動する子どもたち

暑い日が続いています。
新しい生活様式が改訂され、暑い日にはマスクをはずすように指導しています。子どもたちは、全校児童に配布した「透明マスク」を利用したり、マスクをはずして距離をあけて歩いたりしながら、安全を意識して行動する姿が見られます。
これからの社会を生きる大切な資質・能力だと思います。

【8月27日】新しいALT サンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生

【8月27日】から、新しいALTのサンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生が北条小学校に来て、英語の指導をして下さいます。授業では、出身国ジャマイカの生活の様子などを紹介して下さり、lessonに入りました。6年生の教室では、口元がよく見えるように、透明マスクを付けて授業を行っていました。
感染症の予防と学習の充実を両立する良い姿だと感心しました。
昼には、全校児童と対面し、自己紹介をしていただきました。
これから、英語のこと、世界のことなどについてサンドリーン先生から、たくさん学んでほしいと思います。