学校のおたより

2024年12月の記事一覧

後期前半無事終了

 12月23日(月)後期前半の終了の日でした。明日から冬休みということで、安全にそして充実した休みを願って集会を開きました。冒頭、地域の「さしこ会」様から子どもたちにプレゼントをいただきました。代表児童が受取り、各教室で一人ひとりに配付しました。日頃から教育活動を支えてくださっている「さしこ会」様に感謝です。

 続いて子どもたちに突撃インタビューをしました。「どんな冬休みにしたいですか?」旅行に行くなどそれぞれの計画がインタビューで伝わってきました。

 校長からは、今年の漢字「金」について講話を行いました。子どもたち一人ひとりに金メダル(がんばったことやできるようになったことなど)があります。また、お正月に向けてお金の使い方についてもお話しました。計画的に落とし玉を使ってほしいと思います。

 生活指導主任からは、冬休みの過ごし方について指導を行いました。事故やけが、健康に気を付け、元気に過ごしてほしいと話をしました。

NNT(中通縄跳び大会)で健康づくり

 12月18日(水)冬の健康づくりのために縄跳び大会を開催しました。子どもたちは、この日に向けて休み時間に練習を重ねて、その成果を発表しました。

 縄跳び大会が終わった後は、地域の健康推進委員さんから「(一人ひとりが)元気になる木」の説明があり、みんなが元気になる秘訣を書いて貼りました。

 寒さに負けず元気いっぱいで過ごせるといいですね。

ALTとクリスマスパーティー

 12月13日(金)、ALTのペニー先生と楽しく英会話をしながらクリスマスパーティーをしました。といっても英語の学習です。スノーマン(雪だるま)に絵を描いて誰の絵か分からなくした後に、英会話を交わしながら描いた人を見つけます。その後、絵カードに書かれたパスワード(暗号)をそろえ、お宝をゲットする内容でした。子どもたちは楽しく英語にふれ、意欲的に取り組んでいました。英語は楽しく学ぶことで苦手意識がなくなりそうですね。

食に関する指導で「元気もりもりマン」

 12月10日(火)3・4年生を対象に、瑞穂中学校の常山栄養教諭からお越しいただき、食に関する指導を行いました。ふだん、何気なく食べている給食の食材ですが、人間の体にどんな働きがあるのか教えていただきました。

 まずは、先日の給食で食べた食材を思い出しました。続いて、それらの食材を黄色(主にエネルギーになる食べ物)、赤色(主に体をつくる食べ物)、緑色(主に体の調子を整える食べ物)のグループに分けました。ヒントを得ながら上手に分けることができました。それぞれに役割があり、どの食材も大切なことが分かりました。

 学んだことを生かして、これからもバランスの良い食事を心掛けてもらえればと思います。寒い冬ですが、栄養を摂って元気に過ごしましょう。

若葉祭でアントレプレナーシップ教育

 12月3日(火)『若葉祭』を行いました。子どもたちが企画し、準備し、多くの方から来ていただけるように呼び込みを行うなど、出店を行いました。最後には、振り返りを行い、体験してよかった、楽しかった、協力してできたといった自己有用感を育みました。

 この活動は、児童会主体で全校で取り組んでいるものですが、次のような大きな意味や目的が含まれています。

1 絆を深める(学年を超えて仲良くなる)

2 自己肯定感・自己有用感を育む(人の役に立つ経験をする)

3 アントレプレナーシップを育む(チャレンジ精神、創造力、企画力、行動力、コミュニケーション力等)

 この活動を通して、上記の力が大きく育まれたと実感しています。現に、子どもたちの感想でも、そのような内容が書かれていました。今後も、このような取組を続けていきたいと考えています。