学校のおたより

学校のおたより

絆を深めた自然教室(5年生)

 9月9日(火)と10日(水)の2日間で、5年生は高柳の子ども自然王国に行きました。

 最初に自然探検ウォークラリーを行いました。自然王国の野外に隠されているクイズに答えるものです。なかなか難しい問題もありましたが、班のみんなで協力してこなしました。

 

 

 

 

 

 

 その後は、沢のぼりでした。源流を川づたいに上り、川の流れや周りの自然を堪能しました。砂防ダムで水にうたれる体験もしました。

 

 

 

 

 

 

 昼食を自然王国の食堂でとった後は、すずかぜうちわ作りに挑戦しました。自分だけのオリジナリティあるうちわが出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 1日目の最後の活動は、キャンプファイヤーでした。火の神から友情の火、協力の火、勇気の火をもらった5年生は、誓いを守りながら、今後の学校生活を過ごすことと思います。

 

 

 

 

 

 

 2日目は、自然王国の周囲を探索した後に、野外炊事を行いました。かまどで火を起こし、カレーとご飯をたきました。みんなで協力し、具材を切ったり煮たり、飯盒でご飯を炊いたりするなど、はじめて体験でしたが、がんばって自分たちで作りました。自分たちで作ったカレーは、とてもおいしかったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 たくさんの体験をしました。絆を深めました。けがなく健康に過ごせたのが一番の成果でした。

 

 

進んでしよう 明るいあいさつ

 9月1日(月)から1週間、第2回あいさつ強調週間でした。子どもたちは、自分から明るいあいさつに挑戦しました。地域の方も協力してくださり、校門前や地域の子どもたちが集合する場所であいさつを交わしました。校内でもあいさつ隊が巡回し、明るいあいさつを呼び掛けていました。自分からあいさつをすることで、朝から活気が出てきますし、明るいあいさつでみんなが元気になりました。

 これからも明るいあいさつを続けていきます。

1,2年生ザリガニ釣り

 7月3日(木)ふれあい広場で、1,2年生が、生き物にふれる学習を行いました。釣り道具や網などを持参して、ふれあい広場に行きました。釣り竿を垂らしたら、すぐにでもザリガニが釣れました。ハサミで指を挟まれないように注意しながらつかみ、かごに入れました。たくさん取れて、自然の豊かさを感じました。中通地区は自然豊かなところです。他の人にも来てほしいです。

3,4年生社会科見学

 7月8日(火)3,4年生が社会科の学習でスーパー原信に行きました。ふだん行き慣れているお店ですが、お店の見えない部分はどうなっているのか、また、お店の人の工夫について学んできました。

 お店の人からたくさん売るための工夫や苦労していることなどをお聞きしました。入口に車椅子があることに驚きでした。お客さんの意見を聞いて答えるコーナーがあることが分かりました。ふだんは入れないお店の裏側を見せていただき、様々な工夫があることが分かりました。スーパー原信の皆様、ありがとうございました。

はじめての水球経験

 6月25日(水)、ブルボンウォーターポロクラブの方々が来校し、1~3年生に水球の指導をしてくれました。今まで水球という競技は聞いて知っていたものの、実際に行うのははじめての子どもたちでした。

 ブルボンウォーターポロクラブの方々が、丁寧に指導してくださり、水球の楽しさを味わうことができました。ただでさえ、重いボールを投げるのは大変ですが、水の中で投げるのはもっと大変です。しかし、楽しさの方が勝っていたようです。教えていただいたブルボンウォーターポロクラブの皆様ありがとうございました。サインまでいただきました。校内の目立つ場所に掲示しておきます。

第2回「学校へいこう」実行委員会開催

 6月24日(火)第2回へいこう事業実行委員会を開催しました。思い出品部、記念誌部、思い出語る会、事務局、それぞれが事業を着々と進めました。思い出の品や記念誌の体裁、思い出語る会の参加費や内容等が具体的に検討・提案されました。第3回目には、さらに具体的に提案がされることと思います。ぜひ多くの皆様から足を運んでいただきたいと思います。

児童集会を行いました

 6月13日(金)昼休みに児童集会を行いました。今回は、情報委員会が担当でした。デジタル紙芝居を行ったり、読み聞かせの紹介を行ったりして、本に親しむための情報をたくさん伝えてくれました。ぜひ、たくさんの本を借りて、お家でも読んでみてください。読書は、知識を広げたり、情操を養ったりするためにも重要なことが知られています。ぜひ、この機会にたくさん読書をしてみてください。

児童会からお知らせ

 児童会では、子どもたちの学校生活について改善した方がいいと思うことを全校に「わかばだより」でお知らせしています。今回は、あいさつ運動の成果と前庭にあるグミの木についてお知らせしました。

 あいさつ運動では、地域の方へのあいさつがよくなっていることを紹介し、これからも続けていきましょうと振り返りました。

 もう一つは、前庭のグミの木に登ったり散らかしたりすることに対するお知らせです。目の前にグミの木があり、実がなり、取って食べたくなったことに端を発していますが、登って取るとけがをするかもしれないということを学んだことと思います。また、取るだけ取って食べ散らかすことも社会生活上おかしいと学んだことでしょう。周りのことを考えて.行動することの大切さを児童会が教えてくれました。

 大人目線で指導するのでなく、児童会が動いて学校生活をよりよくしようとすることによって、子どもたちの主体性が育ちます。おかしいことに気付き、どうしたらいいか考え、実行することが大切です。

歯科保健教室

 6月10日(火)歯科衛生士さんによる歯科保健指導をしていただきました。なぜ、虫歯になるのか?正しい歯磨きの仕方は?など丁寧に指導していただきました。大切な歯です。しっかり歯磨きをして、虫歯にならない歯にしていきましょう。

中通旧学校跡地めぐり

 6月6日(金)5・6年生が、総合的な学習の時間で、中通地区の旧学校跡地を回りました。今年度で、中通小学校が閉校になることを念頭に、学習に取り入れ、旧学校の跡地をめぐりました。五十土、曽地、吉井など様々な場所に小学校や中学校があったことがわかり歴史を感じました。また、今でも地域コミュニティの拠点として活用されているところもあり、昔をしのぶことができました。今後の学習に生かしていきます。