大洲小ニュース
9月10日 5年生自然教室1日目「キャンプファイヤー」
日が沈み、すっかりあたりが暗くなった自然王国「集いの広場」に神の火が赤々と灯されました。
キャンプファイヤーでは火の神が火の守4人に友情の火、感謝の火、規律の火、勇気の火を分け与えます。火の守4人は一人ひとり誓いの言葉を述べ、全員で確認をします。その火を薪に点火しキャンプファイヤーの始まりです。
みんなで「燃えろよ燃えろ」を歌い、それぞれの班が考えたスタンツで大いに盛り上がりました。薪の火が消えるころ、火の神が最後の言葉を話して退場します。そして最後にみんなで「今日の日はさようなら」を歌い、キャンプファイヤーが終了しました。
キャンプファイヤーの火は不思議なもので、非日常を演出し、見ている人の心を何とも言えない気持ちにさせてくれます。子どもたちはこの特別な火を前に、みんなで誓った今日のことを忘れず、これからも手を取り合って仲良く過ごせる仲間であってほしいと思います。がんばれ5年生!
2日目は野外炊事がメインイベントです。天気もまずまず。最初の関門はうまく薪に火が着けることができるか。みんなで試行錯誤しながらチャレンジです。
9月10日 5年生自然教室1日目「沢登り探検」
5年生が1泊2日の日程で、高柳にある新潟県立こども自然王国で自然教室を行っています。
1日目はウォークラリー、木工作のあとに鯖石川の支流で沢登り探検をしました。午後2時ごろの一番暑い時間帯での活動でしたが、川は生い茂った木々に囲まれ、川に沿ってひんやりとした涼風が流れ込んでいるうえに川の水も気持ちよく大変快適でした。子どもたちは腹部まで水につかり、苦労しながらも約50分かけて上流の堰堤までたどり着きました。堰堤では落ちてくる水の中に入り、頭から水を浴びたり、全身を水に浸したりして楽しんでいました。みんなとてもいい笑顔で楽しんでいました。
終了後は宿舎に戻り、風呂に入って体をきれいにして夕食です。そして、夜のとばりが降りるころ、一日目のラストイベント「キャンプファイヤー」が始まります。その様子は、次にアップします。お楽しみに。
9月5日 3,4年生総合学習「AI新交通『あいくる』」講話
3.4年生が総合学習の一環で柏崎市総合企画部企画政策課の田邉正樹様を招き、AI新交通「あいくる」についての話を聞きました。「あいくる」とは柏崎市が運営する、AI(人工知能)を活用した新しい予約型の乗合交通システムです。乗りたい場所と行きたい場所を専用のアプリで予約すると最適な時間やルートが表示され、すぐに利用できるという優れものです。昨年度から運行を開始しました。路線バスと比べ乗り換えや迂回が少ないために短時間で移動できるそうです。街中にたくさん走っている姿を見かけますが想定以上の利用率ということで新しい市民の足になりつつあります。子どもたちは田邉様から構想から運営を始めたころの様子、現在の利用状況や名前の由来など、いろいろなことを教えてもらいました。
子どもたちはこれまで総合的な学習の時間で学んだことや今回教えていただいたことを劇やクイズ等にして、10月26日のあげほ祭りで発表する予定です。楽しみにしてください。
9月4日 学習参観&健康座談会
9月4日(火)に学習参観を行いました。今回はそれぞれの学年で取り組んでいる学習活動の様子を参観していただきました。休み明けでしたがどの学年も落ち着いて授業に臨んでいる姿が見られました。
参観後、保護者と高学年の子供たちを対象に「心のSOSの受け止め方について考えよう」をテーマに柏崎市の保健師お二人を講師に迎え健康座談会を行いました。座談会では、心が苦しくなった時のSOSの出し方、保護者の受け止め方、悩んでいる人の気付き方、気持ちの寄り添い方などを具体的に教えていただきました。個人でできること、家庭でできること、学校でできることを考える貴重な機会となりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
8月26日 1学期後半のスタートです
33日間の夏休みが終わり、校内に子どもたちの元気な声が戻ってきました。休み中は大きな事故や怪我もなく、元気に後半のスタートが迎えられたことを嬉しく思います。
「夏休み明け集会」を行いました。体調不良者が見られたため、放送での集会としました。校長講話ではパリオリンピックやこれから始まるパラリンピックの話をしました。オリンピックの陸上競技で3つのメダルを獲得したオランダのシファンハッサン選手を紹介し、信念を貫く大切さについて伝えました。9月には6年生が参加する親善陸上大会があります。大洲小の代表として、目標に向かって頑張ってほしいと思います。
まだまだ暑い日が続き、大きな台風も迫っていますが、熱中症や自然災害などに十分に気をつけながら学校生活を送れるようにしていきます。