学校だより
4月25日 ひらがなの練習
4月25日 入学してから2週間余りがたちました。
1年生は、少しずつ小学校に慣れ、
教室では教科書を読んだり、ひらがなや数字の練習をしたりしています。
昨日・今日と教室を訪れるたときに、1年生はひらがなや数字の練習していました。
まずは、空書き(そらがき)と言って、指を空間に出して書きます。
画数が複数の字などは、「イチ・ニーイ」等と声を出しながら書くことがあります。
次は、教材に印刷された活字を指でなぞります。
すぐに鉛筆を持たずに、何度も覚えるまで、指でなぞって練習します。
2回で覚える人、5回で覚える人、自分の回数で練習していて素晴らしいです。
目と耳と、指先の感触で字を覚えることが大切です。
その次は、鉛筆を持って書く練習です。
薄く印刷して文字を「なぞり書き」します。
みんな丁寧に取り組んでいて偉いです。
「なぞり書き」ができたら、すぐ下のマスにそっくり写す「写し書き」の練習をします。
このように、「指書き」「なぞり書き」「写し書き」のシステムで
1年生は「熱中」して字の練習に取り組んでいました。
入学して間もない1年生が、机に向かってべんきょうする姿に感謝。