学校だより
6月28日 4年生国語授業公開
6月28日 4年生が国語の授業公開をしました。
「一つの花」という物語教材です。
4年生は、この学習の前段階で、物語を読んでみんなで考える「問い」を
話し合いました。物語の場面に沿って5つの「問い」が生まれました。
学級で「問いストーリー」を名付けました。
28日は、5つ目の問いについて考え討論しました。
5つ目の「問い」は、
”戦争中のゆみ子(主人公)と10年後のゆみ子は、どちらが幸せか。”でした。
戦争中・10年後と考えは、分かれました。「その他」になって迷っていた子どももいました。
戦争中は「家族愛」、10年後は「豊かさ・平和」等の理由を物語に書いてあることから推測して
意見を述べていました。
ゆみ子は、「スキップして出てきた」と書いてあるから、楽しい気持ちでいる。だから、10年後の方が幸せだ
というように、根拠に解釈を付けて述べる姿に目を見張りました。
自分の考えを言える4年学級に感謝
6月27日 たなばた集会
6月27日 たなばた集会がありました。
一人一人が願いを込めて、短冊や飾りを作り笹に飾りました。
多くは、「・・・ますように」という願いですが、中には、
「〇〇が◇◇になりました。ありがとうございました。」と
感謝の言葉を書いている子がいました。1年生です。
すばらしい子がいるなと感心しました。きっと子の子は幸せになるだろうと思いました。
七夕飾りに感謝の言葉を書く子がいることに感謝
6月26日 プールでの学習が始まります
6月26日 プールでの学習が始まりました。
今年から、健康アプリを使用して、健康状態や水泳の可否判断を伝えていただくことになりました。
登録手続きやテスト期間でのご協力ありがとうございました。
本日は、3年生・4年生と5年生・6年生がプールに入りました。
水の冷たさや気持ちよさに子どもたちの歓声が聞こえました。
元気な子どもたちとプールに入れるようにご準備くださったみな様に感謝
6月23日の給食運搬の不具合は解消されました。感謝
6月23日 みんなで対応
6月23日 アクシデントがありました。
子どもたちが食べた後の食器類運搬に不具合が生じ、職員で運ぶことになりました。
私たちが運んでいる姿を見た子どもたちは、迷わず「私たちもやります」と運搬を手伝おうとしてくれました。
職員と子どもたち20人ほどで運搬はあっという間に終了しました。
進んで運んでくれた子どもたちの気持ちと行動力に感心しました。
困っている人に手を貸す、人のために行動できる姿は、
「なかよく・かしこく」のそのものの姿でした。
職員と子どもたちの行動と気持ちに感謝
6月22日 代表委員会
6月22日 代表委員会がありました。
今回は、生活委員会からいじめ見逃し集会で話し合う内容についての提案があり話し合いました。
いじめ見逃し集会では、いじめを深刻化させたり解決を遅らせたりする要因となる
間違った見方・考え方(シンキング・エラー)に着目して話し合います。
いじめの「加害者」が、「学級内で自分の言うことはいつも正しい」と考えていたり
いじめの「傍観者」が「いじめをやめようと言ってもなくなるはずがない」と考えていたり
いじめの「被害者」が「いじめられるのは自分のせいだ」と考えたりすることは、
正しい考えではありません。
いじめの行動の背景にあるこのような見方・考え方について
いじめが起こる前に、全校の児童が共有している学校にすることでいじめがなくなると考えています。
このような集会を企画した児童会のみんなに感謝