学校だより
7月19日 5年生ロングスイミングチャレンジ
7月19日 5年生がロングスイミングにチャレンジしました。
自分のめあてに向かって粘り強く取り組もうとする気持ちを育てる。
体育での学習を生かし、できる泳ぎ方で長距離を泳ぐことができる。
この二つが趣意です。
学校での水泳授業は、水に中を長い距離移動することが最も重要だと考えます。
普段から担任は「昨日の自分を超える」ことを子どもたちに語っていす。
5年生は今日も、昨日の自分を超えました。
5年生は、自分の目標距離に果敢にチャレンジし、目標を超えても泳ぎ続ける児童もいました。
大洲小学校の過去の記録を見ると
平成元年「全天候型ドームプール完成」(卒業アルバム)
平成2年「あげほトレセン 番神海岸で700M遠泳」
平成3年「あげほトレセン 今年度からプールで遠泳」
平成4年「ドームプール補修」
とあります。
当時は750mを全員完泳を目指して、早い時期から秋口まで水泳をしていた記録がありました。
平成18年の卒業アルバムには、「ドーム」は見当たりませんが、
750m遠泳は、ずっと引き継がれてきました。
海に面した大洲小学校が、水泳に力を入れてきたことが分かります。
当日、参観に来られていた保護者やご家族の方が、当時の様子をなつかしく語っていました。
多くの教育活動で「子ども主体」が大切にされるようになり、
大洲小学校のロングスイミングチャレンジのような「乗り越える型」の
活動が少なくなっています。
子どもたちの姿や大洲小学校のこれまでの取組から、この活動は続けていきたい活動です。
目標に向かって粘り強く取り組む子どもと教師に感謝