各学年の活動【4年生】

4年生

命の大切さについて、学習しました

 

 

 道徳の授業で、資料「命をつなぐ岬」を使い、自然愛護と命の大切さについて学習しました。静岡県御前崎市の海岸には、毎年大きなウミガメがあらわれ、砂浜で一度に100個以上の卵を産みます。御前崎の人々は、環境の変化によって産卵が難しくなってきたウミガメの保護活動に取り組んでいるそうです。授業では、御前崎の人々がどんな気持ちでウミガメを大切にしているか話し合いました。小さな命を守ることに大人も子どもも真剣に取り組んでいることや、小さな卵一つ一つにも尊い命があり、私たちと命の重みは変わらないことを考えました。

 体育の授業では、着衣水泳を行いました。夏休み、海や川に行く機会もあると思います。いざという時に、落ち着いて自分の命を守る方法を学習しました。焦らず「ういてまつ」ことが大切であることや、浮くためにペットボトルが大活躍することを学びました。全員が自分のこととして捉え、真剣に取り組みました。

クリーンセンターでごみについての学習をしました!!

  6月22日(木)、柏崎市のごみはどのように処理されているのか、どんなところなのか、働く人たちはどんな思いで仕事をされているのかを調べるため、柏崎市クリーンセンターへ出かけました。建物の中を見学し、いろいろな施設があることに驚いていた子どもたち。中には、「おうちの人とごみ出しに来たことがあるよ。」と話している子いました。また、クリーンセンターの方から柏崎市のごみの量や分別の大切さについて分かりやすく教えていただきました。見学で学んだことや海ごみチャレンジの体験をもとに、それぞれが「ごみ」について新聞にまとめる活動をしています。

海ごみチャレンジ! In 中央海岸

 6月17日(木)に、海ごみをへらす素敵なボランティア活動を行っている1%for KASHIWAZAKIのみなさんと

海でごみ拾いを行いました。比較的ごみは少ないとのことでしたが、チャレンジの子どもたちのパワーで、

たくさんのごみを集めることができました。今回の活動を通して、柏崎の海の環境を守ることについて

考えることができたようです。

 

同和学習をしました。

 

 

 

 

 

          

        

 

 

 

 

 同和学習で、差別問題について学習しました。「男のくせに」「女のくせに」と性別で決めつける差別性に気付き、自分らしさを大切にして生きることについて考えました。また、活発に考えを伝えあい、差別問題について真剣に取り組みました。

「1% for kashiwazaki」さんに来ていただきました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 市内でごみ拾い活動に取り組んでいらっしゃる 「1% for kashiwazaki」の皆さんから、海ごみついてのお話をしていただきました!!今回の学習会では、ごみ拾いが必要な理由や、海ごみによってたくさんの生き物が傷付けられている現状について、写真やスライドを見せながら子どもたちに分かりやすく説明してくださいました。子どもたちは、学習会を通して、「1% for kashiwazaki」さんの活動に大いに興味をもち、ごみの問題について、自分事として考えるきっかけになりました。本当にありがとうございました!!