各学年の活動【4年生】

2022年7月の記事一覧

水球を体験しました!

 先日、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の方に来ていただき、水球を教えていただきました。最初はボールの投げ方や受け取り方などを教えていただき、最後にブルボンウォーターポロクラブ柏崎の方4名対子どもたち全員でゲームをしました。結果は4年生の勝ち!楽しく活動ができました。初めての体験にわくわくした様子の子どもたちでした。いい経験ができてよかったね!

プラネタリウム楽しかったよ

 理科の学習で柏崎市立博物館のプラネタリウム鑑賞に行きました。ドームの天井いっぱいに広がる星空に、「わあ、すごい」「きれい!」と歓声が上がりました。柏崎小のグラウンドから見た星空や、これからの時期に観察できる夏の大三角や天の川など、星座の名前や見える位置を分かりやすく教えていただきました。また、星座早見盤を使った星の探し方を教えていただき、チャレンジしてみました。プラネタリウム初体験だった子も多く、星に興味をもつよい機会になったようです。夏休みは、親子で星座観察を楽しんでみるのもいいですね。

同和問題学習をしました

 「二人のひろみ」という資料を用いて同和問題学習を行いました。料理が好きでクッキングクラブに入りたい男の子のひろみさんと、ドッジボールが大好きで、クラスで一番強いつよしさんのボールを夢中でキャッチする女の子のひろみさんは、周りの友達から「男のくせに…」「女のくせに…」と言われ、もやもやした気持ちになってしまいます。お話を聞いて、すぐに子どもたちは、「おかしい!」「そんなのひどいよ」と、好みや能力を性別で判断されることの不当性に気付いていました。「男のくせに」「女のくせに」と決めつけるのは差別につながることや、みんなが自分らしく生きていくためにこれからどうしていったらよいか一人一人が考え、話し合いました。授業後、おうちの方からも子どもたちのワークシートに感想や励ましの言葉を書いていただきました。心に響く言葉がたくさんあり、子どもたちも自分の考えに自信をもてたと思います。ありがとうございました。

柏崎の魚について調べよう!

 柏崎市役所農林水産課の大橋さんを講師に迎え、柏崎周辺のお魚について学習しました。柏崎の豊かな海には、一年を通してたくさんの種類の魚がいることや魚のとり方、養殖などについて教えていただきました。楽しいクイズも出してくださり、楽しく学ぶことができました。子どもたちの中には、魚の名前に詳しい子も多くいて感心しました。また、自分が詳しく調べたい魚を1つ決め、どんな魚か?どのくらいとれるか?などについて、図鑑やインターネットを使って調べ、まとめました。今後は柏崎の海に詳しい方や、地域の方などにお話しを伺いたいと考えています。

海ごみについて考え、ゴミ拾い活動をしました!

 市内で清掃活動に取り組んでいらっしゃる「1%for kashiwazaki」のみなさんからお話をお聞きしました。学習会では、ごみ拾いが必要な理由や、海ごみによってたくさんの生き物が傷付けられている現状について、写真を見せながら子どもたちに分かりやすく説明してくださいました。ごみの問題について、自分事として考えるきっかけになったのではないかと思います。また、一緒にごみ拾い活動もさせていただきました。ゲーム形式で楽しくごみ拾いをしようということで、1組と2組で拾ったごみの重さ対決をしました。結果は、1組16.54㎏、2組9.16㎏で1組の勝ち!おめでとうございます。かがやき学年みんなで力を合わせ、たくさんのごみを拾って海をきれいにすることができました。

クリーンセンターを見学しました!

 4年生になって初めてバスに乗っての校外学習に出かけました。柏崎市のごみはどのように処理されているのか、どんなところなのか、働く人たちはどんな思いで仕事をされているのかを調べるため、柏崎市クリーンセンターへ出かけました。建物の中を見学し、いろいろな施設があることに驚いていた子どもたち。クリーンセンターの方からは、柏崎市のごみの量や分別の大切さについて分かりやすく教えていただき、一生懸命メモを取りながらお話を聞いていました。また、クリーンセンターの方に積極的に質問する姿や、進んで感想を発表する姿が見られ、子どもたちの意欲の高さに感心しました。