11月25日(金)、市立博物館の池田学芸員さんを講師にお迎えし、鯖石川の藤井ぜきと市立博物館を見学して、柏崎の昔の人々がどのようにして米のとれる土地を作ったのかを学習してきました。鯖石川では、現在の藤井ぜきや西江用水につながる様子を実際に見ながら、分かりやすく説明していただきました。また、博物館では、今から約400年も前に青山瀬兵衛さんが作った「よろいぜき」の模型や、藤井ぜきの役割について教えていただきました。先人の知恵と努力のおかげで、たくさんのお米が実る今の豊かな柏崎平野になったことをしっかり学ぶことができました。