桜プロジェクト

2020年5月の記事一覧

桜プロジェクトで植えた桜の生育状況

樹木医の甫仮さんから、3月に植えた9本の桜についても生育状態を診てもらいました。
順調に枝を茂らせている木もあれば、生育の芳しくないものもありました。9本の内、1本のソメイヨシノは葉が大きくならず、枯れかけたものがあります。もっと目をかけていかなければと反省です。

今年の4・5月は、例年に比べ雨が少なく、水不足が生育に影響しているとのお話でした。子どもたちは、せっかく植樹した桜の木が枯れてしまわないようと真剣に耳を傾けていました。

そのような中、シンボルツリーの陽光桜に実がなっているのを見つけました。かわいいさくらんぼです。こちらの桜も元気に根付き育ってほしいと願います。

桜の木の治療を行いました

5月27日(水)5・6年生が、グラウンド南側に植えてある桜を元気にしようと、樹木医の甫仮さんの手ほどきのもと、桜の木の治療に取り組みました。

木の根元回りに穴を掘り、通気をよくするとともに、栄養剤(肥料)を入れる活動を行いました。

子どもたちは、桜の木が元気になってくれるようにと願いながら、丁寧に穴を掘ったり、栄養剤を混ぜて埋め直していました。
この治療により、今まで以上に葉が茂り、枝が伸びて元気になってくれればと思っています。