6学年
実り多き後期前半が終了しました!
後期の前半が終了しました。あおぞらフェスタなどの大きな行事だけでなく、日々の学校生活をみんなで乗り越え、一歩ずつ前進しているきずな学年の子どもたちの姿を見ることができた2か月間でした。
卒業式までのカウントダウンカレンダーが「50」日になりました。こんなふうに少しずつ登校する日数が減っていき、そして卒業に近づいていきます。
残された50日間。子どもたちが自信をもって中学校に進学していけるように頑張っていきます。今年も様々な活動にご協力をいただき、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。
車いすバスケットボールの体験をしました
11月29日に、車いすバスケットボール選手の方をお招きして、車いすバスケットボールについてのお話を聞いたり、体験をしたりしました。車いす生活になった経緯やそこからの苦労や努力、車いすバスケットボールの魅力など、たくさんのお話をしていただきました。
車いすバスケットボール体験では、競技用の車いすの使い方に最初はとまどいながらも、一生懸命にプレーしようと全力で体験にのぞんでいました。ゲームでは、同じチームの仲間とアドバイスを送り合ったり、周りを見て仲間を生かしたプレーをしたりと、いきいきと体験に参加する姿が見られました。体験後には、「車いすバスケット、楽しかった!今度試合を見てみようかな。」といった声が聞かれ、パラスポーツへの興味を深めることもできました。
子どもたちは、突然車いす生活になったことから前向きに生きてきたお話を真剣な表情で聞き、車いすバスケットボールの体験を通して、どんなことがあっても諦めないで前向きに考えて行動していくことが大切だということを感じ取っていました。
小学校生活最後のあおぞらフェスタ、大成功!!
10月31日(木)と11月1日(金)の2日間に渡り、令和6年度あおぞらフェスタを開催しました。
きずな学年にとって、小学校生活最後であるとともに、下学年や保護者の方とっても、きずな学年の発表を見られる最後の機会であったと思います。9月末からおよそ1か月の練習期間、得意な子も苦手な子もそれぞれができることを本当に努力してきました。その努力の成果を本番では存分に発揮して、明るく、堂々とした、そして見ている人を笑顔にする最高の発表になりました。最高学年らしい、美しい歌声と勢いのある歌声、情熱的な迫力のある合奏を披露して、子どもたちはやり切った達成感を感じていました。
発表後、全校児童や保護者、先生方からの大きな拍手と声掛けが何よりうれしかったと語る子どもたちがたくさんいました。あおぞらフェスタを通して成長できたことを個人としても学年としても、今後大切にしていきたいと思います。
地層見学に行ってきました!
10月29日(火)に、柏崎市の聖ヶ鼻にある地層見学に行ってきました。理科センターの方から地層の性質や成分などを聞きながら、また実際に地層の岩に触れたり、見たりしながら地層のでき方について学ぶことができました。
身の回りにある地形は、いろいろな層が重なってできていることや、何百万年も前から積み重なっている地層であることに驚きながらも、熱心に体験学習に参加する姿が見られました。
今後、理科の学習「大地のつくりと変化」で、今回の校外学習の内容を生かしていきます。
一歩一歩前進した前期が終わりました!
6年生としてスタートして6か月。1年生のちょいサポ隊としてスタートして、運動会、修学旅行、陸上大会、そして先週の遠足雨天のための全校お楽しみ会・・・。子どもたちは最高学年として様々な経験を積み上げながら、一歩ずつ歩みを進めてきました。あおぞら班活動や各行事では、全校を引っ張る姿や下の学年に優しく接する姿など素敵な姿が見られ、頼もしい言動も増えてきたように感じます。
行事での頑張りだけではなく、日々の学校生活でも一人一人がその子なりに一生懸命過ごしてきたからこそ、少しずつ変化し、成長を遂げてきたのだと思います。
後期はいよいよ「卒業」を意識して活動を進めていくことが増えてきます。胸を張って卒業に向かっていけるよう、きずな学年51人で歩みを進めていきたいと思います。
第三中学校・柏崎翔洋中等教育学校説明会・部活動体験に参加!
10月2日に、第三中学校・柏崎翔洋中等教育学校の学校説明会・部活動体験に参加してきました。
学校説明会では、中学校生活がどのようなものなのかをスライドで教えていただきました。小学校とは違った行事や学校生活の様子に興味をもち、真剣に聞く様子が見られました。
部活動体験では、興味のある部活を2つ体験しました。中学生の先輩から、優しく丁寧に教えてもらいながら活動に参加し、「〇〇部に入りたい!」という声が聞こえてきました。
中学校の先輩と交流したり、中学校生活を知ったりしたことで、少しでも中学校に向けて意識を高めていけるようにこれからも過ごしていきたいと思います。
柏崎刈羽親善陸上大会に参加してきました!
9月26日に、柏崎刈羽親善陸上大会に参加してきました。当日は、地域から500人以上の6年生が集まり、共に汗を流したり声をかけ合ったりしながら「親善」の名にふさわしい姿をたくさん見ることができました。また、自身の頑張りだけでなく、友達の活躍を学校の仲間として全力で応援する姿にとても感動しました。
活動後は、「楽しかった。」「悔しかった。」と一喜一憂する感想と共に、「他校の子とお話することができた。」「全力を出し切って、記録も更新できてよかった」など、子どもたちにとって有意義な一日になったことは間違いありません。今後も進学を見据え、交流の輪を広げていくことや、様々なことに挑戦していく気持ちを高めていけるよう指導していきます。
充実した前期前半が終了しました!
4か月の前期前半が終わりました。
この4か月、最高学年として自分からできることに精一杯取り組む子どもたちの姿を見ることができました。運動会では一人一人が自分のもてる力をしっかりと発揮して、全校を引っ張りました。また、修学旅行でも、それぞれが自分の役割をしっかりと果たしてやるべきことをやり、楽しい思い出を作ることができました。
様々な活動や行事にリーダーとして主体的に参加し、最高学年として求められることに対して試行錯誤しながらも、仲間と声を掛け合ったり、自分で工夫したりしながら本当によく頑張っていました。
どんな活動にも一生懸命取り組んだ子どもたちは、一歩一歩、確実に成長しています。
前期後半も様々な行事や活動があります。新たな成長を遂げられるように、きずな学年50人全員で力を合わせて前進していきます!
租税教室を行いました
18日(木)に新潟県県税部の方をお招きして、税金の払う価値や使われ方について学ぶ「租税教室」を実施しました。
税金は日常のどのような場面や物に使われているのか、もし、日本から税金の仕組みがなくなったらどうなるのかなどを教わりました。社会科で学習していた部分もありますが、専門の方から聞くと話の重みが違ったようです。
この授業を通して、教科書等学校に関わる物品、警察や消防の仕事は、全て税金でまかなわれていることや、お金の大切さ、公共のものや仕組みの大切さについて気付くことができました。
最高の思い出!修学旅行に行ってきました!
6月20日(木)、21日(金)に東京方面へ修学旅行に行ってきました。
「本物に出会う旅」という大きなめあてを掲げて、日本の首都である場所で政治や芸術など、たくさんの「本物」に触れてきました。普段見ることができない景色を目にしたり、体感することができない様々な経験をしたりと、東京でしか味わうことができないことを見たり感じたりすることができたようです。
☆教科書でしか見たことのなかった国会議事堂に、実際入って議員さんにも実際に会うことができたことに喜びを感じたり…
☆ライオンキングの演技や歌の迫力に圧倒され、カーテンコールのスタンディングオベーションを5回もやったり…
☆観光客であふれる浅草雷門を見て人の多さに驚いたり…
☆自分たちで初めてもんじゃ焼きを焼いて、みんなで楽しく食べたり…
☆バスガイドさんが教えてくださる東京の街の様子や建物に「すごい!」「初めて見た!」などとすごくいい反応をして、東京観光を楽しんだり…
☆ぎゅうぎゅうの満員電車に乗ってラッシュ時の東京の人の大変さを実感したり…
☆雨の中、人の多い東京の町中をびしょびしょになりながら頑張って歩いたり…
様々な経験をする中で、子どもたちの良いところがたくさん見られました。困っている仲間に声を掛けて寄り添ったり手を貸したりする優しい姿、「おいしかったです」「ありがとうございました」など見学先や体験先でお世話になった方へのあいさつを進んでする姿、時間を意識して早目に行動しようとする姿、食事が終わった後で使用した食器をまとめておいて片付ける方に配慮する姿・・・。きずな学年の子どもたちの頑張りと絆がこの修学旅行の大成功につながったように思います。
この2日間で学んだことや体験したこと、感動したことを心に刻み、今後の学校生活をより充実したものにできるよう、また一歩一歩成長していきます!