6学年
前期終盤!遠足へGO!プラネタリウムへもGO!
前期最後の行事は、全校遠足でした。6年生は、あおぞら班のリーダーとして特に、班を率いることと支えることをがんばりました。自分たちも楽しみ、疲れもたまる中でしたが、下学年に声掛けをすることや、自分から積極的に行動する姿がたくさん見られました。「卒業を惜しまれる6年生」をキーワードに、後期も進んでいきます。
遠足後は、一年生とあおぞらレターを交換しました。お互いのがんばりを手紙にこめて届けました。渡す時も、かがんで目線をそろえようとしたり、身を寄せ合って話したりすることが自然にできる6年生の姿に感心しました。
さて、6年生は、理科の学習でプラネタリウムへ行きました。月の動きや満ち欠けについて映像を見たり、説明を聞いたり、実際に体験したりしながら学びました。
様々な出会いと体験のあった1か月!
総合的な学習では、保護者ボランティアの方にご協力いただき、自身の職業の紹介や、生き方、やりがいについて、体験を交えながらお話を聞きます。初回は、「作業療法士」の免許を持ち、指導者としても活動されている方にお越しいただきました。様々な場面で支援を必要としている方に寄り添い、リハビリを支えたり、話を聞いたりする職業です。分かりやすい講義と、リハビリ体験を通して、職業に関する知識だけでなく、障がいへの理解も深めることができた有意義な時間でした。
26日(金)は、親善陸上大会でした。最初で最後の大会であり、剣野小としても最後の大会になりました。夏休み明けからの1ケ月、一人一人が自分の目標と向き合いながら練習を重ねてきました。当日の競技時間はほんの一瞬だったかもしれません。しかし、自身の競技だけでなく、友達や他校の応援にも励みました。また、マナーやルールを意識し、剣野小の名に恥じぬ立派な姿を残すことができました。応援やご協力、ありがとうございました。
小学校生活最後の夏休みへ
74日間の前期前半を終え、夏休みをむかえました。4月、6年生という立場になり、○○長になったり前に立つ役割が増えたりと、環境が変わった中でも一つ一つ協力しながら乗り越えようとする姿がありました。運動会、修学旅行と大きな活動を終え、一歩一歩成長を感じる毎日でした。34日間の夏休みです。休み、楽しみ、学びながら有意義な日々を過ごし、8月27日に60人が元気に登校することを待っています。
7月末には、講師の方を招いての租税教室を行いました。税金の使い道や、1億円の重みを感じました。6年間最後の水泳では、着衣水泳をしました。海や川、プールに出かける夏休み。自分の命を守るため、落ち着いて考え、行動できることが大切です。浮かんでみたり、助けを求めたりなどを学びました。
修学旅行に行ってきました。
26日(木)、27日(金)の二日間、みらい学年は、修学旅行に行ってきました。行先は、東京。国会議事堂から始まり、東京スカイツリー、浅草寺と仲見世通りの散策、雷おこし作り、屋形船での夕食、日本科学未来館、昭和館と、各所をめぐりました。また、新幹線やバスの移動時のマナー、ホテルの過ごし方を含め、これまでに学んできた社会生活の知識や技能を実践する場でもありました。
初めて知ったこと、楽しかったこと、よくできたこと、注意されたこと、全てが修学旅行の学びとなり、思い出となったことでしょう。これらの思い出を大切にしながら、一回り大きくなった6年生として、改めて進んでいってほしいと思います。
縄文時代を学ぶ!
長岡市の馬高縄文館へ校外学習に行きました。小学生の歴史分野の最初の学習、縄文時代の暮らしについて、専門家から教わることができました。また、実物を見たり触ったりしながら学ぶことができた貴重な体験でした。さらに、勾玉作り体験も行いました。形を考え、石を削り出し、思い思いの作品が完成し、お土産としていただきました。
みらい学年にとっては、今年度初めての校外学習でした。ルールやマナーを考えて実践するという面でも、有意義な一日でした。天気にも恵まれ、青空の下でのお弁当はとってもおいしかったようです。