学年だより【6学年】

6学年

6年生 1年間ありがとうございました!

3月24日(月)、春らしい最高のお天気に恵まれて、51名の子どもたちが剣野小学校を卒業しました。

欠席者無く、全員が卒業証書を堂々と受け取り、堂々と別れのメッセージを伝え、素敵な歌声を響かせて歌を歌い、立派な卒業生として式に参加しました。

明るく、元気で、前向きなきずな学年の子どもたち。6年間の剣野小生活を終え、中学校へ羽ばたいていきます。

これからも、一人一人の個性を大切にしながら、そして仲間と自分を大切にしながら、素敵な未来を切り拓いていってほしいです。

これまで支え、見守っていただいた保護者の皆様、地域の皆様、きずな学年の子どもたちにかかわってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

 

 

6年生を送る会、嬉しい時間になりました!

 2月28日(金)に、6年生を送る会が行われました。全校のみんなの拍手に包まれて入退場したり、あおぞら班の仲間と楽しそうにゲームをしたり、心を込めて作ってもらったメッセージ付きメダルのプレゼントを嬉しそうに読んだり、プレゼント付きくす玉に感動したり…。

 6年生のために1~5年生が様々な準備をしてくれ、温かくて楽しい時間を過ごすことができました。また、6年生は自分たちの発表で、きずな学年らしく明るく楽しい雰囲気で1~5年生に感謝の気持ちを伝えたいという思いから、劇(悪者&きずなマンが登場!)と呼びかけ、そして替え歌を、会のお礼として全校に発表しました。みんなを笑顔にする、きずな学年らしい発表になりました。

1年間最高学年として頑張ってきたことが、形となって返ってきた嬉しい時間になりました。

  

 

実り多き後期前半が終了しました!

 後期の前半が終了しました。あおぞらフェスタなどの大きな行事だけでなく、日々の学校生活をみんなで乗り越え、一歩ずつ前進しているきずな学年の子どもたちの姿を見ることができた2か月間でした。

 卒業式までのカウントダウンカレンダーが「50」日になりました。こんなふうに少しずつ登校する日数が減っていき、そして卒業に近づいていきます。

 残された50日間。子どもたちが自信をもって中学校に進学していけるように頑張っていきます。今年も様々な活動にご協力をいただき、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。

 卒業までのカウントダウンカレンダーを作成しました!

車いすバスケットボールの体験をしました

 11月29日に、車いすバスケットボール選手の方をお招きして、車いすバスケットボールについてのお話を聞いたり、体験をしたりしました。車いす生活になった経緯やそこからの苦労や努力、車いすバスケットボールの魅力など、たくさんのお話をしていただきました。

 車いすバスケットボール体験では、競技用の車いすの使い方に最初はとまどいながらも、一生懸命にプレーしようと全力で体験にのぞんでいました。ゲームでは、同じチームの仲間とアドバイスを送り合ったり、周りを見て仲間を生かしたプレーをしたりと、いきいきと体験に参加する姿が見られました。体験後には、「車いすバスケット、楽しかった!今度試合を見てみようかな。」といった声が聞かれ、パラスポーツへの興味を深めることもできました。

 子どもたちは、突然車いす生活になったことから前向きに生きてきたお話を真剣な表情で聞き、車いすバスケットボールの体験を通して、どんなことがあっても諦めないで前向きに考えて行動していくことが大切だということを感じ取っていました。

 

  

小学校生活最後のあおぞらフェスタ、大成功!!

 10月31日(木)と11月1日(金)の2日間に渡り、令和6年度あおぞらフェスタを開催しました。

 きずな学年にとって、小学校生活最後であるとともに、下学年や保護者の方とっても、きずな学年の発表を見られる最後の機会であったと思います。9月末からおよそ1か月の練習期間、得意な子も苦手な子もそれぞれができることを本当に努力してきました。その努力の成果を本番では存分に発揮して、明るく、堂々とした、そして見ている人を笑顔にする最高の発表になりました。最高学年らしい、美しい歌声と勢いのある歌声、情熱的な迫力のある合奏を披露して、子どもたちはやり切った達成感を感じていました。

 発表後、全校児童や保護者、先生方からの大きな拍手と声掛けが何よりうれしかったと語る子どもたちがたくさんいました。あおぞらフェスタを通して成長できたことを個人としても学年としても、今後大切にしていきたいと思います。