学年だより【6学年】

6学年

全校との思い出づくり

 2・3・4年生との交流会がありました。各学年が、6年生と最後の思い出づくりのために遊びを企画してくれました。どの学年もとても盛り上がり、仲を深めることができた良い時間になりました。

6年生からも、今までの感謝の気持ちを伝える手紙を渡しました。姿勢を低くして目線を合わせて手紙を読んであげる姿を見て、こちらも温かい気持ちになれました。「前よりも2年生と仲良くなれた!」と、あとから報告してくれる子もいて、6年生にとっても絆を深める、有意義な時間になりました。

卒業プロジェクトの活動進行中

 卒業式までのカウントダウンが始まり、残り50日を切りました。そして、卒業に向けて『卒業プロジェクト』の活動も進んできました。

 プロジェクトは大きく、「卒業文集係」、「お礼係」、「感謝を伝える会・六送会係」「制作係」「絆係」「卒業式係」の6つに分かれています。各係のリーダーを中心として、卒業までに自分たちの係でやるべきこと・やってみたいことを話し合い、計画を立てています。「感謝を伝える会・六送会係」は、「感謝を伝える会で発表するフェスタの練習をまた頑張っていきましょう。」と呼びかけたり、「卒業式係」は、「卒業式で歌う候補の曲を流すので、投票してください。」とお願いしたりと、自分たちの思いを発信することで、全員でプロジェクトを成功させようという姿勢が伝わってきます。 

リーダーとして力を発揮!

 10月13日(木)に、全校縦割り班行事「あおぞらアドベンチャーラリー」が行われました。当日は天候に恵まれ、無事に屋外でも活動することができました。メンバーで相談する時には、率先して声を出し、各学年が役割を果たせるように下学年の背中を押してあげるような姿を見ることができ、6年生らしい頼もしさを感じました。また、4年生や5年生が企画したゲームの時も、周りをよく見て、班全体の雰囲気を良くしようとする6年生がいました。このような班では、振り返りでも、メンバーのみんなが「自分の役割を果たせた!」「みんなでいい雰囲気を作ることができた!」と満足感を感じていました。

 準備から当日まで、本当によく頑張ったひまわり学年のみなさん。一歩ずつですが、リーダーとして成長しています。

親善陸上大会がんばりました!

 9月27日(火)、3年ぶりに親善陸上大会が行われました。当日、雨にも降られましたが、最後まで頑張ってくれた子どもたちでした。

 コロナウイルスの影響で、6年生だけの大会になり、「声を出さない応援を」という取り決めが入りました。さて、どうしたらいいだろう?と子どもたちと知恵を出し合って、応援方法を考えました。①手拍子を使ったリズムでの応援②視覚に訴える形での応援を目指して、看板を用意し、競技をしている選手たちが励まされるように、応援も頑張ってくれました。

 自分たちで工夫することで、雰囲気を変えられることが、子どもたちの心の中に残っていたらいいなと思った一日でした。

 

 

 

 

 

前期前半が終了しました!

 4か月の前期前半が終わりました。

 新型コロナウイルスの影響で様々な行事の中止や変更もありましたが、できることに精一杯取り組む子どもたちの姿を見ることができました。コロナの感染が心配されましたが、修学旅行にも無事に行くことができ、楽しい思い出を作ることができました。どんな活動にも一生懸命取り組む子どもたちは、一歩一歩ではあるけれど、確実に成長しています。

 夏休み明けに、元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています♪