2024年5月の記事一覧
命のあさがおの種を植えました
学年合同で「いのちのアサガオ」の学習をしました。
「いのちのアサガオ」は、1997年新潟日報家庭欄で「白血病で逝った光佑君の贈り物~咲け 命の朝顔」と題し、連載で紹介された実話です。
当時、一年生だった光佑君は、白血病と闘い、生きることを強く求めながらも亡くなってしまいましたが、悲しみでいっぱいだったお母さんを元気づけたのは、お母さんが植えたアサガオでした。
光佑君のアサガオの種を広める活動は、骨髄移植のドナーを求める運動とともに、全国的な広がりを見せています。
「いのちのアサガオ」についての読み聞かせを聞いた後、一人ひと鉢のアサガオの種を植えました。
「光佑君のアサガオだと思って育てるね」、「心を込めて育てるから大きくなってね」と、一人ひとりが思いをもって、種を植えることができました。毎日、心を込めてお世話をして、どんな花が咲くか、楽しみです。