学校の様子

学校の様子

1年生 学級の「係活動」をがんばっています

 6月の下旬から始めた、係活動。7月からは頑張りカードを取り入れ、毎日責任をもって自分の仕事に取り組んでいます。どの係の子も、担任が声をかけるまでもなく、自分から仕事にとりかかることができ、感心しています。夏休み前まで、このメンバーで行う予定です

3年生 長澤先生 ジェシー先生 ありがとうございました

【7月10日】に長澤先生の3回目の指導をしていただきました。6月12日(金)から毎週金曜日にお越しいただき、
3年生の子供達に筆の持ち方や筆の運び方の基本などを
丁寧に優しく教えてくださった長澤麗華先生との
最後の授業が7月10日(金)にありました。
長澤先生のご指導のおかげで子供達もみるみる上達し、
長澤先生からは「みんなセンスがありますね。」と
嬉しいお言葉をいただきました。
これからも、長澤先生から教えていただいた基本を忘れず、
美しい文字を書けるよう子供達とともに頑張っていきます。

【7月16日】外国語活動の時間に英語の指導をしてくださっていたALTのジェシー先生とも、7月16日(木)が最後の授業となりました。
毎回子供達が楽しく学べるように、授業の内容を工夫し、明るく穏やかに指導してくださったジェシー先生。
子供達もそんなジェシー先生のことが大好きで、外国語活動の時間を楽しみにしていました。
そんなジェシー先生へ3年生は、ローマ字でメッセージを書き、
プレゼントしました。
ジェシー先生もとても喜んでくれました。
ジェシー先生に会えなくなってしまうのは寂しいですが、新たな地での今後のジェシー先生のご活躍をみんなで応援しています。

通学中の「透明マスク」の使用について

7月に入り、各地で記録的な豪雨となり、被害にあわれた方々を思うと胸が痛みます。北条小学校の保護者の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
さて、これから真夏を迎え、暑い中で感染防止と熱中症防止等の配慮をしながらの通学が必要です。北条小学校は、このことに下記の方法で対応する計画を立てました。初めての試みですが、子どもたちの安全と笑顔を祈念しての対応です。ご理解とご協力をお願い致します。


1 「透明マスク」をつけた通学
(1)児童一人に1つ「透明マスク」を配付します。
(2)令和2年7月27日(月)9月4日(金)まで、児童は「透明マスク」をつけて通学します。
(3)校外学習や外での学習等にも使用致します。
(4)学校に到着後は、通常のマスクをつけて過ごします。
(5)保護者の希望で、通常のマスクをつけて通学したり、暑い日にマスクをはずして通学したりしても結構です。


2 「透明マスク」をつける理由
(1)気温が高い日にマスクを着用することによる熱中症の危険を避けたい。
(2)児童から、暑い、息苦しいという声が多数聞かれ、解消してやりたい。
(3)気温が高い日はマスクを取るといっても、児童には判断が難しい。
(4)暑いときは取ってもよいと言われても、マスクをしないことに児童も保護者も抵抗がある。
(5)全校で感染症学習会を経験し、児童は透明マスクでも感染源となる飛沫のやりとりを避けた行動が期待できる。


3 保護者の皆様へのお願い
(1)朝、「透明マスク」をつけて、教室で使う「普通のマスク」を持たせて下さい。
(2)「透明マスク」を持ち帰りますので、手洗い石鹸等で洗い、陰干しをして下さい。
(3)ゴムの長さ等を調整して下さい。
(4)通常のマスクを希望される場合は、遠慮なく通常マスクをつけさせて下さい。
(5)不明なことやご意見等がありましたら、直接校長にご遠慮なくお伝え下さい。

大なわ大会

【7月9日】に大なわ大会がありました。縦割り班「おひさま」対抗の大会です。子どもたちはグルプー毎に力を合わせて練習してきました。1年生にとっては、高学年の子が回す縄の中に入って跳ぶことはかなり難しいことだと思います。グループの中で大なわが苦手な子もいます。その仲間が入りやすいように、ちょうどよい強さで「押す」姿、できない仲間を励まして励まして励まし続ける姿に胸が打たれました。
6年生は、グループをまとめベスト記録が出せるように班をリードする姿が立派でした。
この縦割り班の協力ぶりを秋の運動会へとと投げてほしいと思いました。

交通安全教室がありました

【7月6日】交通安全教を行いました。
1年生は、歩行安全教室、3年生は自転車乗安全教室です。
市の生活安全課から2名の指導員、地区からも2名の指導員の方が熱心に指導してくださいました。
子どもたちは、左右の確認や横断の仕方、自転車の発進や停止の仕方を真剣に学びました。
真剣に学び、練習することで防ぐことのできる交通事故があります。これから道路での実践に生かして北条小学校が事故ゼロの続く学校であってほしいと願っています。
また、自転車に乗るときは、遊びでも練習でもヘルメットを必ず着用するように指導を受けました。保護者の義務として励行をお願いします。

感染症予防のコツ

【6月24日】の「マス・ギャザリングと感染症」学習会の成果を生かして予防を進めましょう。
マス・ギャザリングとは、一定期間、限定された地域に、同じ目的で多くの人が集まることです。大勢が集まるところでいかに行動するかはこれからの社会を生きていくために大切なことです。
<感染症予防のコツ>
感染源をやり取りしないために手洗いが大切です。

◯感染の70%~80%が手からの感染です。予防には、手洗いが大切です。
◯手で、顔(目、鼻、口)をさわらないようにしましょう。
◯手洗いは、30秒かけて、指の間やつま先まで丁寧に洗いましょう。
◯石けんがなくてもあきらめず、30秒かけて洗い流すことが大切です。
◯ウイルスは飛沫の中にいるので、飛沫をやりとりしないためにマスクをつけましょう。
◯病原菌が付着しているマスクの外側には触らず、マスクは耳掛けを持ってはずしましょう。
◯マスクをはずす場合は、飛沫を飛ばさないように、「会話をしない・距離を取る」ことが必要です。
◯「せき・くしゃみ」では飛沫が2m程飛ぶので、飛沫をやりとりしないように距離を空けましょう。

 

 

 

 


手洗い、マスク着用や「三密」をさける理由を理解して、大勢の人が集まる場所でも安全に行動できるようになってほしいです。

4年生 社会科学習「ごみはどこへ」

【6月26日】4年生が社会科の学習の一環でクリーンセンターに行ってきました。
初めに、クリーンセンターの施設やごみの処理の仕方を、映像を使いながら教えていただきました。ごみの処理の仕方の大まかな流れは、学校でも勉強していたものの、実際に処理をしている様子を目で見たり、具体的な数値でごみの量や燃やす温度等を教えていただいたりしたことで、より深く学ぶことができました。子供たちは夢中になって話を聞き、熱心にメモをとっていました。
一通りお話を聞いた後、いよいよ施設の中を見学させていただきました。資源ごみが機械で四角くされてたくさん積まれている様子、燃やさないごみを機械で分別する様子、燃やすごみをクレーンでつかむ様子等、現場でしか見られないものをたくさん見せていただきました。子供たちは前のめりになりながら興味津々で見学していました。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために制限されることが多々ある中で、クリーンセンターの方々から社会科見学を快諾していただき、貴重な体験をさせていただきました。
学校では、子どもたちの学びを止めないように、感染対策をしながら、徐々に活動を広げていく予定です。

学習参観

【7月2日】に、令和2年度になって初めての学習参観をに行いました。本来であれば4月に実施し、5月の運動会を経て、学校に慣れた様子をご覧いただける予定でしたが、いかがだったでしょうか。
子供たちは緊張感の中にも、おうちの方が来てくれてうれしいという雰囲気を感じました。
今回は、廊下からの参観でしたが、今後新型コロナウイルス関係の事態が収束していけば学習参観も通常に行われると考えています。子供たちもお家の方が来てくれることを喜んでいます。

「マス・ギャザリングと感染症」学習会

【6月24日】に、「マス・ギャザリングと感染症」学習会を開きました。マス・ギャザリングとは、一定期間、限定された地域に、同じ目的で多くの人が集まることです。大勢が集まるところでいかに行動するかはこれからの社会を生きていくために大切なことです。当日は、1・2年講座、3・4年生講座、5・6年生講座、そして職員向け講座を設定し、全校ぐるみの学習会となりました。
講師には、感染症対策の取組が世界的にも注目されている塩野義製薬の感染症グループの社員3名をお招きしました。貴社では、毎日検温しており、微熱がある場合はSECOMシステムで報告し自宅待機、東京緊急事態宣言中は100%、6月以降週2回は在宅勤務、出勤する場合は早朝7時までか9:30以降で混雑を避ける、社外会議は全てテレワーク対応、社内では一切の飲み会等はしないという取組を続け、支店において現時点で問題ゼロとのことでした。
学習会では、「マス・ギャザリング」の考え方や今行っている感染症対策をなぜ行わなければいけないかなどについて教えていただきました。お話の中で、感染の70%~80%が手から感染するということを聞き、子どもたちは、驚いていました。飛沫が飛ぶ様子を映像で見ることで、マスク着用の理由が視覚的に分かりました。代表の子どもによる手洗い体験では、手洗い前と後での手にある菌の推定量を測定しました。手を洗う前の調査では、1万ポイント以上いた菌の推定数値が、手洗い後には200~3000ポイントにまで減っていました。医療従事者が入念に手を洗った結果が2000ポイントだと説明があり、会場から、拍手が起こりました。体験したことが数値で表されたことで、しっかり手を洗うことが予防につながることが、子どもたちの心にしっかりと再認識されました。
講師の先生は、水だけでも、多くのウィルスを洗い落とすことができる。石けんがなくてもあきらめずに、手を洗うことに取り組んでほしいと、手洗いの大切さを語っていました。
子どもたちは、これまで、マスクの着用や換気、距離を取ることなど、言われたことを守り、節度を持って行動してきました。この学習会を通じて、一つ一つの予防行動がなぜ必要なのかが分かりました。これまでは、「マスクを取ったらしゃべらない」と言っていた子どもが「マスクを取ったら飛沫をとばさない」と、言い方が変容している姿に、学習の成果が感じられます。今後、それぞれの子どもたちが自分の手洗いを振り返り、生活に生かしたり、ご家庭での話題にしたり、学習成果を地域に発信していくような、自立し「しん」のある子に育ってほしいと願っています。
それにしても、子どもたちの真剣に学ぶまなざしや発言した人へのあたたかい拍手、礼儀正しいあいさつなど、あたたかい学校の雰囲気に幸せを感じると講師の先生が感動していました。
講座の様子は、オンライン会議ソフトZoomを使って講座の様子を配信しました。たくさんの保護者の方から参観や視聴をいただきました。ご協力ありがとうございました。当日の学習会の様子は、UX、NSTの2つのテレビ局、新潟日報、柏崎日報、白新時報が報じてくださいました。インターネットを通じて見ることができますので、是非ご覧下さい。

全校朝会

【6月23日】全校朝会で「礼儀は人間関係の第一歩」であることを話しました。
 あいさつは、どの学校でも重要視されています。
 あいさつがよいこと自体が目的化されている学校もあるようです。あいさつが大切であるkとは、間違いありませんが、北条小学校の子どもには、礼儀正しい子になってほしいと思います。
 よりよい人間関係を築く第一は、礼儀正しさといっても過言ではありません。礼儀とは他者を尊重の行為だと思います。
 礼の旧字禮が表すように、相手のために自分のできることを捧げ、行動し形に表すことが「禮」です。「示」へんは、大切なものに祈りを捧げる祭壇を表します。「豊」れいは、大切なものに甘酒をお供えしている様子を表しています。
 相手のためを思い、相手がよい気持ちになるように、自分ができる行動をする。これが、「禮」です。
 北条小学校の子どもたち、だれもが礼儀正しい「しん」のある子になってほしいと願います。

 

 6月に中学校と合同で、あいさつ運動を行いました。朝は、中学生の先輩が、小学校の児童玄関に立ち、朝のあいさつを呼びかけました。昼は、小学生がファミリー班ごとに中学校に出掛け、「あいさつたんけん」をして、中学校の校舎をまわりました。中学校のみなさんと顔見知りになることに重きを置き、楽しい・親しいあいさつ運動を心がけたおかげで、運動週間が終わっても、元気なあいさつの声が続いています。朝、郵便局前に立っている方へのあいさつも生き生きしてきました。