学校の様子

学校の様子

≪1年生≫ 「先生と仲よし大作戦」を行いました!

 生活科で「先生と仲よし大作戦」を行いました。北条小学校の職員全員と、話をする活動です。「今、お話してもいいですか。」と聞いてから、自己紹介をし、職員の好きなものを質問します。話をした後は握手をして交流しました。物怖じせずどんどん話しかける子、遠慮がちな子、様々な姿が見られますが、「○○先生あそこにいたよ。」と、友達同士で声をかけあいながら楽しんで活動していました。これからもたくさんの職員と関わりながら、学校生活を楽しんでほしいと思います。

≪6年生≫ 思い出パークに野菜を植えました!!

 5月30日(月)に「JA柏崎愛菜館」へ行き、地域の野菜の流通の仕組みについて教えていただいたり、自分たちで育てる苗を購入したりしました。その足で、思い出パークへ行き、地域コーディネーターの室賀さんにご指導いただきながら、野菜を植える畝へのマルチシート張りを行いました。そして、6月2日(木)に思い出パークへ行き、つららなす、枝豆、ミニメロンといった野菜の苗の植え付けや支柱の設置作業を行いました。教科書のない「総合的な学習の時間」は、子どもたちの気づきや思いが学習の進め方を左右します。失敗や試行錯誤を繰り返し、様々な地域の方々と触れ合い、教科書だけでは学ぶことのできない、たくさんの気づきや思いをどんどん増やしてほしいなと思っています。

≪3年生≫ 習字の授業を行いました!!

 8日(水)に、今井正舟先生をお招きし、習字の授業をしていただきました。字を書く時の姿勢や筆の持ち方、字を書く時の基礎となる『横画』『縦画』『左はらい』『右はらい』の書き方を教わりました。

 子どもたちは、いつも以上によい姿勢を心掛けながら、先生の話を真剣に聞いていました。先生が、「書き方の違いで字の印象が変わる」ということを説明するために実際に字を書いてくださると、子どもたちからは「すごーい。」「きれい。」と感嘆の声が次々と聞こえてきました。プロの書を実際に見ることができて、子どもたちにはとてもよい刺激になりました。

≪5年生≫田植えを行いました!!

 5月中旬に、学校田で田植え活動を行いました。子どもたちは、今まで田植えを経験したことがない子が多く、最初は田んぼに入ることを怖がっていました。しかし、泥の感触に慣れてくると積極的に田んぼに入り、泥だらけになりながら活動していました。冨田さんから植え方を教えていただきながら、多くの苗を植えることができました。今後の苗の生長がとても楽しみです。

≪2年生≫畑の野菜がぐんぐん育っています!!

 6月3日(金)に江尻さんと田中さんに来ていただきました。今回は、畑の土寄せを行いました。じゃがいもの畑の土寄せを終えると、子どもたち自らえだまめ畑の方に行き、土寄せをしていました。また、「えだまめの方はまだ小さいからやさしくやろう」と自分たちで気付き、考え、声をかけ合いながら取り組んでいる姿は、子どもたちが愛情込めて育てている証拠なのだと思います。

≪4年生≫ さつまいもを植える準備をしました!!

 6月2日(木)に思い出パークに行き、畑の畝にマルチシートを張りました。室賀さんにマルチシートの張り方を教えてもらいながら、協力して作業しました。作業に慣れてくると子どもだけでマルチシートを広げ、素早くマルチシートを留めることができるようになりました。マルチシートを張った後は、鍬を使って畑の土をマルチシートに被せました。暑い中最後まで一生懸命頑張りました!次はいよいよ苗植えです!!

【12月13日】スケート教室 楽しかったね

【12月13日】に1年生と2年生が、アクアパークスケート教室に行きました。

初めての子どもが多く、

立つことも難しい状態でした。

練習すると、みるみる上達していき、

見違えるほど上手になりました。

ボランティアの皆様には、

靴紐結びや、滑るときのサポートなど

子供たちの楽しい活動になるように、

お手伝いをして頂きました。

ありがとうございました。

【12月15日】お餅で感じた地域のぬくもり

【12月15日】5年生が、北条地区全934戸にお餅を届けました。

大プロジェクトを成し遂げました。

 「収穫したひかり米を地域の方にも食べてもらいたい。」

「いつも見守り、応援してくれる地域の方に感謝の気持ちを伝えたい。」という子どもたちの思いから始まった

大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦

12月15日、ついに北条全934戸にお餅を届けることができました。

地域の方にお餅を渡す際の子どもたちが発する言葉や態度からは誠意と真剣さが伝わってきました。

また、地域の方も子どもたちが来るのをとても楽しみにしてくださっていました。

中には手紙を書いて待っていてくださる方や、外で待っていて下さる方もいました。

地域の方からたくさんの励ましの言葉、感謝の言葉、そして笑顔をいただきました。

子どもの感想の中で「感謝を伝えに行ったのに、逆に感謝されました。」という言葉が印象的でした。

子どもたちにとって、地域の方との繋がりや地域への愛着を一層深める活動になりました。

お餅を通した心の交流ができました。

 

【12月3日】防災食を学ぶ調理実習

【12月3日】調理実習を行いました。

前日は、市内のスーパーに出掛け、1000円という予算の中で買い物をしました。

班ごとに栄養バランスのとれた献立を考えました。

当日の調理は、

どの班も、チームワークがよくてきぱきと調理ができました。

味も大満足だったようです。

調理の中で防災食の学習をしました。 

ビニール袋で本当にご飯が炊けるの?と、

半信半疑だったパッククッキングで、ご飯が炊けることが分かりました。

挑戦した甲斐がありました。

いつも、食べているご飯とは少し、食感や風味が違ったようですが、温かいご飯が食べられました。

 

 

 

 

【12月8日】大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦スタート

 【12月8日】から、5年生による大プロジェクトがスタートしました。

「収穫したひかり米を地域の方にも食べてもらいたい。」

「いつも見守り、応援してくれる地域の方に感謝の気持ちを伝えたい。」という

子どもたちの思いから始まった大プロジェクト「届け!ぼくらの想いのお餅」大作戦、

12月15日まで4日に分け、北条全934戸にお餅を届けます。

【12月9日】読解力をつける

【12月9日】各学級で国語や算数の「文章問題」の解き方を学習しています。

4年生は、国語では「文章問題は問題文の中に答えがある」ということをポイントに

「問題文で何を聞かれているのか」「どこに書いてあるのか」といったことを繰り返し指導していました。

算数では「これはどんな計算をしなければならないのか」

「そのキーワード(合わせて、あまり、など)はどこに書いてあるのか」といったことを指導していました。

担任は、読み解く力が少しでもついていたら嬉しいと言っています。 

【12月8日】今井正舟に書き初めを指導していただきます

【12月8日】新春の書き初め大会に向けて練習が始まりました。

初日には今井正舟先生から指導していただきました。

お忙しい中、先生に指導を受けることができ幸せです。

「お手本の紙はあくまでも習字の基礎的な『とめ』『はね』『はらい』ができた字です。

実際に書くときにはもっと大きく書くと良いです。」という指導を受け、

子供たちはのびのびと大きな字で書いていました。

来週にもう一度今井正舟先生から指導を受けます。

1月の書き初め大会に向けて頑張っていきます。

 

【12月7日】優良歩行者賞

【12月7日】2限と3限の授業の合間に校舎を歩いていると、当たり前ですが廊下を歩いている子供たちとすれ違います。

しかし、考えてみると、これまで勤めたどの学校でも「廊下を走らない」が一種のテーマになっていました。

ところが、北条小学校の子供たちは、廊下を歩いています。これは、もしかしたら凄いことだと思いました。

それで、思いついたのは一筆箋として使っていたピンクのカードです。

ピンクの厚紙で「優良歩行者賞」と書いたミニ賞状をつくりました。

「あなたは きまりを守り ろうかを歩いていました

きまりを守るすばらしい人物であることを

ここに賞します」

このカードをすれ違う子ども、手渡していきました。

さっき、渡しても、またすれ違う子もいます。

そういう子には、気前よく2枚目を渡しました。

嬉しそうに、小走りで去って行きました。

たまたま、すれ違わなかった人は、ごめんなさい。

【12月6日(月)】大根を収穫しました

【12月6日】少し雨模様の日に、大根を収穫しました。大きくなっているかなあと心配しながらも、ぬいてみたら立派な大根ができていて、「やった。でっかい」と大満足の出来でした。5つの種から、2本間引き、1本間引いて、一人2本の収穫です。(写真は間引いて脇に植えておいた大根です)

その日に持ち帰りました。おうちでお料理していただければと思います。

【11月18日】通信「なかよく・かしこく」を発行します。

【11月18日】に通信「なかよく・かしこく」を発行しました。

内容は、蓮池薫氏の講演を取り上げました。

講演では、柏崎の海岸で拉致された時の様子や北朝鮮で常に生活が監視されていた状況を説明されました。

蓮池氏は「拉致で夢や希望を奪われ、自由がない中で新たな夢も持てなかった」と語りました。

蓮池さんは「拉致被害者と家族が会えることを片時も忘れずに待っている」、「『怖いね、かわいそうだね』で

終わらせず、どう行動したらいいかを考え、

多くの人が声を一つにして拉致被害者を帰すよう北朝鮮に伝える必要がある」と訴えました。

自分たちの重大なる問題として考えていかなければならないと考えを新たにしました。

12月は、人権週間があります。不定期になりますが、思いやりの行動、いじめ見逃しゼロ等について

学校の考えを示していくようです。

ホームページでは、各種お便りのコーナーに掲載する予定です。

 

【11月16日】親子学習会「蓮池薫さん講演会」を行いました。

【11月16日】新潟県主催、PTA対象拉致問題啓発セミナー事業の一環として、

蓮池薫さん(新潟産業大学准教授)の親子学習会を開きました。

北条小学校の小学校5、6年生25人と保護者、教員は体育館で、

北条中学校生徒と中学校教員、はオンラインで蓮池さんの話を聞きました。

保護者の皆さんからは、オンラインでも多数参加いただきました。

拉致について蓮池さんは、「皆さんと同じような年齢で連れて行かれた人もいた。

『怖いね、かわいそうだね』で終わらせず、

どう行動したらいいかを考えてほしい」と児童らに訴え、

「夢が持てることは当たり前ではない。どれだけ幸せなことなのか、感じてほしい」と語りかけました。

子どもたちは、蓮池さんのお話に聞き入り、

「連れ去られた時の様子がとても怖かった。蓮池さんの話を家族にも伝えて、一緒に考えてみたい」

「今まで、学校で勉強できることを当たり前のように思っていた。解決のために自分にできることに取り組みたい」

と感想を述べていました。

【11月2日】全校SSEを行いました

【11月2日】全校SSEを行いました。

3回目となる今回は、よりよい学校生活を送るためのスキルを提案しました。

①ルールを守って、安全に行動すると、みんなが安心して生活できる。

②相手の気持ちを考えた言葉遣いをすると、みんなが、なかよく生活できる。

③友達のために行動すると、みんながかしこく生活できる。

この3つにについて、教職員ALLキャストの寸劇を披露しながら提案しました。

全校集会でも、問いかけに対して大勢の子どもたちが発言していました。

全校の発言力の向上を感じました。

【10月29日】東条に「たんけん」に行きました。

【10月29日】2年生が、生活科の学習で東条に探険に行きました。

雨が心配な日でしたが、「2年生が外に出る時には晴れる(降らない)」をそのまま表したような探検でした。

道路はぬれていましたが、東条地区探検の間は、おひさまが顔を出し、暑くなるほどでした。

今回の探検は、小島から東条の探険でした。みんなの家や、おじいちゃんの家等を経由しながら、進みました。

白山神社につくと、深沢の大杉を見学しました。幹の太さ、遙か昔から生きている杉の木のパワーを子どもたちは感じていました。

 

 

【10月21日】5年生「ひかり米」の試食をしました。

【10月21日】5年生が育てた「ひかり米」の試食を行いました。

学校での調理が難しいので、子どもたちが相談し、業者に加工してもらうことにしました。

市内のお菓子店「光月堂」さんにお願いして、子どもたちがリクエストした

醤油おこわと鳥五目おこわにしてもらいました。

10月21日の午後、おかわが届きました。さっそって食べてみました。

できたてで、まだあたたかいおこわを食し、

子どもたちは口々に「おいしー」を連発していました。

「家族に食べさせたい」という声もあがりました。

そのリクエストには今回は答えられませんでしたが、

これからの活動で子どもたちの願いが実現するようみんなで工夫し、

取り組んでいきたいです。

普段通りに行かないからこそ学びや工夫が生まれます。

 

【10月18日】1年生の朝の会

【10月18日】今年度は、学校ぐるみで発言力の育成を重点目標にしています。

1年生は、朝活動や5時間目後の帰りの支度が、短時間でできるようになってきたので、

後期から、朝の会や帰りの会で、一言スピーチや1日の振り返りを取り入れていきます。

一言スピーチは、決められたテーマについて、一言話すものです。

「○○は、~です。(~ました。)」など、一つの文になるように答えます。

例えば、「昨日見たテレビ番組」のテーマだったら、

「私は、○○を見ました。」

「昨日見たテレビは、△△です。」

「ぼくは、昨日はテレビを見ませんでした。」などになります。

これまでの学習で、すでに一文で答えることは比較的簡単にできるようになっています。

しばらくして慣れたところで、もう一言、気持ちなどの感想を付け加えるようにさらにステップアップしていきます。

 

【10月13日】学習の充実

【10月13日】に3年生の理科で、糸電話を作って音の伝わり方を学習しました。子どもたちは、離れた席に座っている友達と糸電話で会話をし、音が糸の振動によって伝わっていることに気付くことができました。新型コロナの対応で、子ども同士が近づいての学習が難しい中、密を避けながら楽しく学習することができました。

3年生は、9月下旬に算数「長さ」の学習で、学校から1kmの地点まで歩きました。子どもたちは、交代で測定器を持ち、線路や横断歩道も越えて進みます。事前の子どもたちの予想では、「1km歩くと、北条駅も越えるだろう!」という意見が多くありました。しかし、実際に歩いてみると、1km地点は駅よりだいぶ手前だということがわかりました。活動後には、「歩いてみて、1kmや100mがどれくらいかがよくわかった。」という感想が多く出されました。子どもたちは活動を通して、距離についての感覚を高めることができました。

 

 

【10月15日】はなまるパーティーを行いました。

【10月15日】2年生が「はなまるパーティー」を行いました。

学級で決めたよいことをしたときの「はなまる」が150個になったことを祝うパーティーです。

みんなで集めた150個なので、みんなで貯め占めることを考えました。

「おおかみさん今何時」

「ドッジボール」

「おにごっこ」

「工作」

を行いました。

それぞれの担当を決め、ルール、チーム、場所、作り方などを詳しく計画し、進行しました。

とかく、行事が「なくなる」ことが強調されがちですが、

学級で目的をもって、自主的・自治的に計画・運営する活動を工夫して

学校生活を自ら、充実する姿に胸を打たれます。

【10月15日】ウサギが赤ちゃんをうみました

【10月15日】生活科で1年生が飼育しているウサギの赤ちゃんが生まれました。

母ウサギは草を集めてベッドをつくります。

自分の毛をとって綿毛のような毛布をつくります。

生まれた赤ちゃんは4羽

ウインナーくらいの大きさです。

赤ちゃんは、毛布を繭のようにして綿毛の中で過ごします。

授乳の時は、綿毛に母ウサギが乗り、

母ウサギが、綿毛をかき分けて赤ちゃんの口を出して飲みやすくしてやります。

赤ちゃんに人のにおいなどがつくと、母ウサギは子育てをしなくなってしまいます。

子供たちは、担任がビデオで撮った出産の様子を見たり、

遠巻きに見守ったりしています。

 

【10月13日】サツマイモを収穫しました。

【10月13日】先週から、収穫活動を続けていたサツマイモが、ようやくすべて掘り終わりました。

全部で440Kgの大豊作となりました。

4年生の中で「スイートポテトにしたい」「ケーキ作りたい」などの声が上がり、

夢が広がりました。

収穫したイモを持ち帰って家庭で食べたり調理することをとても楽しみにしています。

【10月12日】かけ算の学習がはじまりました

【10月12日】2年生は、後期からかけ算の学習を始めています。

子どもたちは、これまでにない新しい計算で、何となく難しい学習に挑戦しているような、

大人になったような気分で、意欲的に学習しています。

2年生でしっかり身に付けてほしい学習ですので、この気持ちを継続させ、

かけ算九九をしっかり身に付けさせたいです。

  

【10月11日】前期修了・後期スタート

【10月8日】に前期が終了しました。

1年生 席について落ち着いて学習する姿に成長を感じます。

2年生 先生を囲んで野菜の栽培する姿がとても楽しそうでした。

3年生 地域の探険を進めながら北条を好きになる気持ちが高まりました。

4年生 サツマイモの栽培と収穫で、全校をリードする活躍でした。

5年生 自然教室のリーダーとなり2日間協力して過ごしました。

6年生 北条小学校のリーダーとして「なかよく・かしこい」お手本になりました。

後期がスタートします。半年後、下の学年に尊敬されるような「なかよく・かしこい」学年になってほしいです。

【10月8日】全校オンライン集会

【10月8日】前期をしめくくる全校オンライン集会を行いました。

子どもたちに、次のようなお話をしました。

4月から全校で「なかよく・かしこく」を合い言葉に活動をしてきました。

人が「なかよく」活動することが、これまで以上に大切になっていると感じます。

「なかよく」活動するためには、「してはいけないこと」があります。

人が嫌がること、自分がされて嫌なことは人に「してはいけないこと」として大切です。

けれども「しない」だけならば、人形やぬいぐるみでもできます。

人は、人形と同じではありません。

「悪口を言う人」が「言わずに人を心配する人」になり、さらに

「心配する人」が「人に思いやりの行動をする人」変わっていくことが大切です。

そして、人に思いやりの心で接し、思いやりのある行動ができる人が、本当に「かしこい」人なのです。

前期、子どもたちは「なかよく・かしこく」活動を進めてきました。

後期は、より一層の質の向上を目指します。

そのためには、教師が思いやりの行動の手本となり子どもの前で示せるように

心したいと考えます。

どうか、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【10月7日】前期学校評価(その2)

【10月7日】前期学校評価の結果を各町内に傀儡いたしました。

児童の自己評価は、次の通りでした。

「学校が楽しいか」「学習したことがよく分かる」「地域を大切にしたい」「進んで発表した」「自分の良さが分かる」

などの設問20のうち18の設問で肯定的評価が90%を超えました。

アンケート結果から、北条小学校の子どもたちの姿が見えてきました。

①北条の地域を大切にしたい。                   

②学級の友達は、人に思いやりの言葉や温かいメッセージをかけていた。 

②学校で、「なかよく・かしこく」生活することができた。       

④友達のよいところをたくさん見つけられた。     

⑤学校は楽しい。

 よいところはしっかりと継続し、評価の低かった項目については手立てを考え、

子どもたちの自己評価が高まるように指導していきます。

ご家庭でも地域でも、引き続き、子供たちをあたたかく見守ってくださいますようお願いします。

 

【10月6日】前期学校評価(その1)

【10月6日】前期の活動について、児童と保護者の評価をまとめ、学校便りとして全戸に回覧します。

 保護者の皆様の評価で、次の項目は95%以上が肯定的な評価をいただきました。

・北条小学校は、お子さんを「通わせたい」と感じられる学校ですか。       

・お子さんは、北条を愛し、誇りにする気持ちが育っていますか。         

・学校は、情報機器を活用して、子どもたちの学びに向かう力を育てようとしていますか。

・お子さんに温かい言葉をかけていますか。                    

・お子さんは、自分も友達も気持ちよく、安全に生活しようとしていますか。     

・お子さんは、思いやりのある言葉づかいや態度で友達と付き合っていますか。    

・お子さんは、学校に楽しく登校していますか。                  

 学校生活における、子供たちの学び方や学ぶ意欲、また、他者との温かい関わりについて、指導を継続し、

皆さんの信頼にお応えするよう努力を重ねて参ります。

【10月5日】『さくらうさぎ』

【10月5日】に『さくらうさぎ』の読み聞かせをしました。

いじめが起きるときに、いくつかの誤った考え(シンキングエラー)があります。

いじめをなくすためには、シンキングエラーに気付き、

エラーに気付いたら、すぐに改めることが必要です。

生まれ持っている個性は、だれもが尊重されるべきものです。

仲間に入れてもらうために、自分の個性を変える必要はありません。

変わるとすれば、みんながやさしい心になること なのだと

やさしい文と絵で語りかける絵本です。

<出版社からの内容紹介>

絵は俳優として活躍されている奥田瑛二さんで、文章はコメンテーターの安藤和津さんが書いています。そう、ご夫妻共作の絵本なんです!ピンク色の子うさぎは体の色が他のうさぎと違うから、と仲間はずれにされてしまいます。「この体の色が悪いんだ」と子うさぎが泣きながらピンク色を消そうと体をこするシーンはとても心を打ちます。この絵本の良さはうさぎたちの姿を通じて、それぞれの個性を互いに認め合うというとてもシンプルで分かりやすいことを改めて気付かせてくれることだと思います。子どもたちはこの絵本を通じて何を感じ取ってくれるのでしょうか?親子での読み聞かせにもピッタリなこの絵本を通じて、パパ・ママもお子様の感想に耳を傾てくださいね。大人である私たちの方がはっとさせられるような感想を聞くことができるのではないでしょうか。子どもたちはとても素直な心を持っているもの。絵本を通じてその心を育んでもらいたいですねあらすじは、

【10月4日】あいさつ

【10月4日】の朝清掃で、1階の廊下と体育館のモップがけをしました。

掃除をしている私に何人もの子どもたちが

「校長先生も掃除をしている。ありがとうございます。」

と声をかけてもらいました。

あいさつと言うと「おはようございます。」に目が向きがちですが、

この時のような「ありがとう」のひと言が

北条小学校の子どもの口から出ています。

家庭や地域でこのような素晴らしいお子さんに育ててくださっていることに感謝いたします。

【10月1日】児童に講話をしました。

【10月1日】子どもたちに、次のようなお話しをしました。

最初に「寸劇」をしました。

Aさんが歩行中に転び、Bさんが助けの声をかける。という短い寸劇です。

このように困っている人(Aさん)に対して、主に3つのタイプの人が想定できます。

①笑う人

②黙って心配する人

③思いやりのある行動をする人

先ほどの、「寸劇」では、Bさんは,③の思いやりのある行動に当たります。

失敗した人やうまくできない人などの困っている人がいたときに

①のように笑う人がなくなり、②のように黙って心配する人に変わり

②のような黙って心配する人が、思いやりのある行動をする人へと変わること

それが、人としての成長です。

それが、なかよくするということです。

それが、かしこくなるということです。

【9月30日】思いやりの行動ができる子どもを育てるために(その3)

【9月30日】引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。

◯正しい行動をとる

例えば、友達が誰かに「いじめ」をしているとき、その「いじめ」をやめさせるのはとても勇気のいることです。

しかし、そこで止めることができたら、被害者の子ども、加害者の子ども、そして、それを見ている子どもたちも、

そこで助けられることになります。

正しい行動をとることは、時としてとても大変なことですが、それ以上に価値あることなのです。

保護者の皆様には、ぜひ、「正しい行動をとる」ことの価値をはっきり伝え、

お子さんがそうした行動をとろうとするときにには、励ましたり必要なサポートをしてほしいと思います。

【9月29日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために(その2)

【9月29日】昨日に引き続き、思いやりのある行動ができる子どもに育てるために大切なことをお伝えします。

教師や保護者など身近な大人にぜひしてほしいことがあります。

次のことをぜひやってみて下さい。

◯思いやりのある行動をほめる

 お子さんが、相手の気持ちを考えた行動をとった時、すかさずほめてください。

それが、とても価値がある行動であることを伝えて下さい。

特にお子さんが、誰かと喧嘩したとき、関係がうまくいかなくなったとき、困っている人がいたときに

非難や悪口でなく、相手の気持ちを考えて行動したときには、

それが素晴らしい行動であることを伝えて、褒めて下さい。

 

【9月28日】思いやりのある行動ができる子どもを育てるために

【9月28日】「思いやりの行動」をすることは、社会の一員として生きていくためにとても重要なことです。

今年度の北条小学校は「なかよく・かしこく」を学校づくり・学級づくりの重点にして、

思いやりのある行動ができる子どもの育成に取り組んでいます。

思いやりのある行動ができる子どもを育てるために、大人が気を付けることをお伝えします。

◯ 大人がお手本となる行動をする

 大人は、子どもの手本です。保護者の皆さんや我々教師が,お子さんにとって、最も身近なお手本となります。

 我々教師や保護者の皆様がお子さんの目の前で、「相手に共感すること」「相手の気持ちを考えた解決を図ること」

特に、「困っている人の気持ちに寄り添う言動をすること」をやってみせることが大切です。

身近な大人である保護者の皆様の行動は、言葉以上の説得力を持ちます。

学校では、我々教師が実行します。保護者の皆様もぜひやって見せてください。

 

【9月27日】①自然教室  ②うさぎさんがやってきました

【9月27日】4年生と5年生が、高柳で自然教室を開きます。

子どもの成長にとって大切な資質となる

考える力、しっかりを働く力、親切な思いやりの心を育てるためには

自然体験が有効であることが実証されているそうです。

子どもたちの成長に欠かせない活動と考え、

子ども自然王国様と相談し、他校と重なりのない日を設定して実施しました。

子どもたちは、いつも以上に元気に、なかよく2日間を過ごしていました。

 

【9月27日】1年生に新しいなかまができました。

生活科の学習で動物とふれ合う活動があります。

地域の方の協力でうさぎを1羽、お借りすることができました。

1年生にとっては、念願の動物とのふれ合い活動です。

今までは、秋の虫を夢中で採集して飼う学習をしていました。

これから、うさぎさを仲間としての生活が始まります。

エサのお世話や住まいのお世話、名前を付けたり一緒に遊んだり、

生き物からたくさんのことを学ぶことでしょう。

【9月24日】子どもが遊ぶ姿

【9月24日】秋分の日が過ぎ、過ごしやすい日となりました。

日が照っていても暑くなく、風が吹いても寒くなく一日です。

地区では黄金色の稲穂が刈り取られ、新米出荷の季節になりました。

子どもたちは、休み時間になると外に出て遊んでいます。

男性担任が夏休み明けから毎日のように、子どもたちと一緒に遊んでいます。

天は碧 風は涼しく、人に愛

すばらしい光景です。

 

【9月21日】秋の交通安全

【9月21日】から秋の全国交通安全運動が始まります。
ことし6月に千葉県で飲酒運転のトラックが小学生の列に突っ込んだ事故を受け、全国の警察は、悪質なドライバーの取締りをさらに強化することにしているそうです。

学校では、今年度校外指導部の皆様から,点検していただいた危険箇所を教育委員会に報告いたしました。

21日は、バスで通学している子どもたちの登校の様子を見て回りました。

子どもたちの登校に併せて、

各バス停では、保護者の方がバス停に立って、バスに乗るまでの子どもたちを見守ってくださっていました。

とても、心強いことです。ありがとうございます。

交差点で交通指導してくださる方に、どの子もあいさつができるので、驚きました。

あらためて北条小学校の子どもたちが、保護者の皆様、地域の皆様によく育てられていることを感じました。

本当にありがとうございます。

【9月17日】生活を見つめ直す「チャレンジDAYS」へのご協力ありがとうございました。

【9月17日】今年度2回目の「チャレンジDAYS]」が14日で終了しました。

今回は、学校保健委員会で「メディアリテラシー学習会」を受けた後の取組でした。

子供たちの中には、学習か良い参加して、

「様々なSNSやゲームには年齢制限があることを知ったので、使わないようにしました。」

と言う感想を述べている人がいました。これが、生活を見つめ直すきっかけになってほしいと願います。

家庭での学習の様子では、低学年では習慣化されていく様子や、自主学習の仕方が多様になった様子が見られました。

家庭での学習や生活の仕方を工夫して学習している様子がみられてよかったです。

カードへの記入やお子さんへの励まし等ご協力ありがとうございました。

期間の最後には「全校テスト」を実施しました。

下学年は学校で自作した漢字、計算を中心の問題を実施したので、期間中のがんばりが成果として表れました。

上学年は、新潟県が実施しているWeb配信問題を実施しました。

活用力や記述する技能が要求される問題で、

漢字や計算のように、期間中の子どもたちの努力が成果として直接的に表れなかったことが反省点です。

家庭でも協力していただいている取組ですので、

取組の成果が子どもたちに実感できるように方法を検討していきたいと考えました。

下学年でも、期間中の成果が表れるようなテストとなるように更に工夫をしていきたいと考えています。

 

【9月16日】1年生が、道徳の授業公開研修を行いました。

【9月16日】1年生の道徳の授業を全職員で参観しました。

つい先日までは、長い時間授業者の話を聞くことも課題であった1年生が、

教師の投げかけた問いに沿って、自分の考えを発言していました。

教科書の「二わの ことり」という題材を使って、

開放的な雰囲気の中、多様な意見が交わされながら、

次第に「困っている仲間がいたら、力になろう」という

方向に子どもたちの意見が集約されていきました。

授業中、教師の言葉に視線が集まる姿や

意見は様々でも、友達の言動に対して否定的な声がでな雰囲気があり、

「なかよく・かしこく」学ぶ1年生の姿を見ることができました。

とても嬉しいです。

【9月15日】思い出パークのサツマイモの試し掘りをしました。

【9月15日】4年生が、思い出パークに植えたサツマイモの試し掘りを行いました。

昨年に引き続き、今年も「豊作」が見込まれると、子どもたちは嬉しそうに帰ってきました。

思い出パークは、旧北条南小学校の校舎跡地です。

思い出が残る旧校舎跡地を何かに活用できないかと地域の方々が考えててくださり、

児童が総合的な額種の時間に使うことができる畑として整備してもらってできた場所です。

2015年から思い出パークを利用したサツマイモ栽培に取り組んでいます。

4年生は、総合的な学習の時間にSDGsの視点から「エコ」をテーマに野菜づくりなどを学んできています。

地域の学習コーディネーターや市内の作物栽培の専門家に学びながら、よりよい食生活について考えていく予定です。

【9月14日】教室に緑を

【9月14日】北条小学校は、明るくきれいな校舎です。

平成25年に竣工式をした、柏崎市内の小学校の中では最も新しい校舎です。

竣工8年目になっても、階段の白い壁は白いままですし、トイレも白く輝いています。

これまでの先輩たちが大切に使ってきてくださった証だと思います。

教室を回ると、すっきりとしていますが、何かもの足りません。

緑がないことに気が付きました。

そこで、各教室に観葉植物の鉢を置くことにしました。

小さな鉢一つでも、子どもたちの言葉や行動がおだやかになってような気がしました。

北条地区は、中越震災復興の一つとして「つららなす」普及に取り組みました。

北条小学校は、「つららん」キャラクターが生まれました。

マーチングや陸上大会のユニフォームは緑です。

グリーンは、スクールカラーになっています。

きれいな校舎の中で

明るい光
美しい音
心和む緑

のある学校にしていきたいものです。

【9月13日】情報教育研修会を行いました。

【9月13日】放課後、情報教育研修会を行いました。

情報教育主任が、リードして次のことを行いました。

①学級にオンライン授業を導入したときの様子

②Zoomを主催する「ホスト」として使い方

③基本的なZoomの昨日と使い方

④基本的なオンライン授業のスタイル

文部科学省からは、8月末に「やむを得ず登校ができない児童のためのICT活用」という通知が発出されています。

新しいことを臆せず果敢に取り入れようとする北条小学校の教師たちを頼もしく感じました。

【9月13日】6年生が外国語授業でALTとオンライ授業を行いました。

【9月13日】6限に、6年生が授業公開を行いました。

外国語の授業で、ALTのアンディ先生とZoomを介して、オンライ授業を行いました。

授業のはじめに、単語、短文、歌など、英語で発話する活動をテンポ良く行いました。

6年生は、一人一人しっかりと活動に参加していました。大型モニターに目線が集中し、

マスクをしていても口が動いていることがよく分かりました。

後半は、Zoomをつないで、アンディ先生との対話活動を行いました。

①英語なのではっきりと伝える。

②笑顔で対話する。

③相手と目線を合わせる。

④ジェスチャーを入れる。

この4つを意識して、一人一人大型モニターの前に出てアンディ先生と対話をしました。

予想以上に一人一人が、はっきりしと話をする姿に驚きました。

あらかじめ用意していた内容を伝えた後にアンディ先生が質問を投げかけます。

多くの人が、即座に回答していることに更に驚きました。

前に出る子どもに「だいじょうぶ。できるよ」と励まし、

終わった後に一人一人の良かったところをさりげなく褒めている担任。

子どもが、安心して話ができるように、おだやかに対応してくださったアンディ先生の力も

大きいと感じました。

とても、よい姿を見ることができました。

【9月10日】6年生がオンライン授業の事前学習会をしました。

【9月10日】6年生がこの日の4限に、オンライン授業の事前体験学習を行いました。

学級担任が開くオンライン会議アプリが、

「40分制限」であることを想定し、

45分の授業を5講座に分けて授業をしました。

第1講座:たった一つの規律

 開催者であるホストの指示に従って、ゲストは、参加する。

第2講座:オンラインでつながる

 会議のIDとパスワードを入力して、会議に参加します。

第3講座:さまざまな機能を使う

 マイクとミュート、チャット、手を上げる、声を出すなどができるようになりました。

第4講座:通信してみる

 ホストの指示に従って、一人一人、ミュートを解除して発言をしてみました。

第5講座:校舎内に散らばって、オンライン会議を体験する。

 タブレットも持って、ホストのいる教室から離れて、リモートでやりとりをしました。

 

子どもたちからは、

「今まで、したことがない体験をするのはワクワク楽しい。」

「日本中、盛会中どこにいても、話ができる」

「それでは、オランダに行ってきます。」

と教室を笑顔で出て行きました。

【9月10日】授業公開研修を行いました。

【9月10日】2年生が、授業公開を行いました。学級担任は、学習参観だけでなく同僚の教師に授業を公開し、授業力の向上を研修しています。北条小学校の担任は、この授業公開の他に、校長に授業を公開し、改善について協議する授業研修も行っています。また、全教職員による研修も活発にに行っています。4月には学級づくり学習会、8月には特別支援教育学習会、9月は自殺予防学習会、情報教育学習会など、自校の教員が研修を主催しながら研修を進めています。

行事は天候や災害によって中止になることがありますが、授業は止りません。子どもたちが「なかよく・かしこく」生活できる学校になるように、行事に頼らず授業を大切に学校運営を進めていきます。

【9月9日】大型ディスプレイを追加しました。

【9月9日】学校大型ディスプレイが届きました。これで1年生から6年生までの6教室に1台ずつ、サポート学級に1台のディスプレイが配置されました。

これから、授業の視覚化、ディスプレイを使った発表などに活用していきます。「なかよく・かしこく」の教育がまた一歩進みました。

【9月8日】夏休み作品展

【9月8日】子どもたちが、夏休み中に力を注いで作り上げた作品展が9月8日まで開催されました。

ご家庭でも子どもたちの取組を見守り・指導くださり、ありがとうございました。

作品の中には、私たち教師が思いつかないような発想があり、驚きました。

調べ学習では、興味を持ったことの情報を収集し、選択して、まとめる作品は、

これからの社会に必要な力を感じました。

大切な作品は、ささやかなコメントを付けて、早めにお返しいたします。

【9月7日】自然教室保護者説明会をオンラインで行いました。

【9月7日】学習参観後に行う予定でした自然教室保護者説明会をオンラインで行うことにしました。

特別警戒が出て間もない準備期間でしたが、保護者の皆様にご理解をいただき、開催することができました。

参加された保護者の皆様からの質疑応答も行い、オンラインでの説明会が可能であることが分かりました。

北条小学校の理解ある保護者の皆様のおかげと感謝いたします。

この日は、この自然教室説明会の他、時間をずらして学校保健委員会、小学校校長会と3つのオンライン会合が行われました。

【9月7日】学校保健委員会をオンラインで実施します

【9月7日】学校保健委員会をオンラインで実施しました。

テーマ 「メディアリテラシーを高めるために」

講 師 上越教育大学 清水 雅之 教授

新潟県特別警報の発令を受けて、オンラインで行うことになりました。子どもたちは、学校でオンライン授業を受けます。

参加申し込みをされた保護者の方々にできるだけ参加していただきたいと考え、家庭等でオンライン参加いただくことができるようにしました。

学校に一人一台端末が導入されました。当然のことですが、端末を配付しただけでは、子どもたちの心も学力も育ちません。言葉の力、情報を処理能力、人間関係づくり等が伴って初めて、機器が有効になります。

今回は、情報を伝えるメディアを使う際の心構えを上越教育大学の清水先生から学びます。

 

 

【9月7日】「ひかり米」いよいよ収穫

5月に子どもたちが植えた苗もすっかり黄金色に穂を実らせました。6日(月)雨天のため翌日7日に、稲刈りを行いました。汗を流し稲刈り活動に取り組み、みんなで収穫する喜びを分かち合いました。この度は感染症に関わる特別警報を受け、保護者の皆様の参加は見合わせました。活動の様子については、またの機会でお知らせしたいと思います。

 

【6月17日(木)】合唱指導者講習会がありました。

【6月17日】に、北条中学校を会場に合唱指導指導者講習会がありました。市内の小中学校の先生が集まり、合唱の指導の仕方を研修しました。当校の4年生が、モデルになり、合唱指導を受ける様子を見ながら研修しました。

はじめに、全員で歌って、はじめは、真ん中にいた4人の子をモデルにしながら、指導が始まりました。他の子どもたちも、身近なお手本があるので安心し、次第に全員が大きな声で歌えるようになりました。

4年生は、指導者の先生の問いにどの子もしっかりと答えていました。合唱が上達していく姿はもちろんですが、これまでの学習を通じて、自分の考えや感想をきちんと言える子どもに育っていることがとても嬉しかったです。

【6月11日(金)】全校で八石山に登りました。

【6月11日】に、全校で八石山を登りました。日差しがたっぷりでしたが、時折吹く風が心地よく、景色を楽しみながら登山をすることができました。6年生は、自分の班の足取りを気にしながら、「だいじょうぶ」「少し休む?」と声をかけたり荷物を持ったりしながら登りました。班全体の様子を見ながら登るペースを考える6年生。「景色がきれいだよ!」「がんばれ!」みんなを盛り上げようと、自ら声を出す6年生。等々、6年生のリーダーシップがかがやき、楽しい八石登山になりました。5年生以下は、優しい6年生に親しく協力し、よいフォロワーシップを発揮しました。

保護者の皆様は、お弁当や、持ち物の準備等にご協力いただきありがとうございました。予定日と予備日にボランティアとして参加希望された皆様、お陰様で、よい活動ができました。ありがとうございました。

 

【6月10日】小中合同「いじめ見逃しゼロ スクール集会」がありました。

【6月10日】小学校中学校合同で「いじめ見逃しゼロ スクール集会」がありました。これまでに各学年の学級目標やそれを踏まえていじめをしないための学級での取り組みを確認してきました。当日は、北条小学校・中学校の児童が小中縦割り班として交流を行い、「いじめをしない」「なかよく」することを確認しました。

最後に、小中それぞれが「仲良し宣言」を発表しました。小学校の内容は以下のものです。
 北条小学校いじめゼロ宣言「伝え合おう 助け合おう いじめゼロ」

・伝え合おう・・・自分の気持ちや考えを伝える・友達のよいところを伝える

・助け合おう・・・困っている人、悩んでいる人を助ける

・いじめゼロ・・・差別もゼロ いじめは絶対にしない

 

【5月26日】さつまいもの苗植えを行いました!

【5月26日(水)】全校でさつまいもの苗植えを行いました。

前日の風雨の影響で旧北条南小の跡地にあった木が倒れたり、黒いビニールのマルチシートが風でめくれていたりしました。苗植えの当日は、晴天となり実施することができました。

感染症対策で全校を3グループに分けて実施しました。

6年生は1年生と一緒に、5年生は保育園の年長さんと一緒に植えました。

植え方を優しく教えながら、着々と苗を植えていきました。とても微笑ましい姿でした。

4年生は、2年生3年生と一緒に植えました。1人1役としてそれぞれ司会や挨拶の役を勤めて

全員がしっかりと役割を果たしました。

この日4年生は、全校に対しても整列の指示や苗植えの場所への誘導など「自分たちがまとめて動くんだ!」という気持ちをもって行動していました。これから、総合的な学習の時間などでさつまいもを育てながら、食について学習を深めていく予定です。

 

【5月22日】みなさまの声援ににつつまれて 運動会が行われました 

【5月22日】

運動会にご協力いただきありがとうございました。

PTA役員さんをはじめ、たくさんの保護者の方にご協力いただきました。

聖火リレーでは、朝早くから準備や送迎等でたくさん協力していただきました。

親子種目では、借り人を探して子供たちと一緒にグラウンドを駆け抜けていただきました。

 運動会を迎えるまで、上学年の子供たちは学校のリーダーとして、いろいろな所で活躍してきました。

仲間の活躍を励ます応援団、練習も当日も仲間のために声援を送りました。

前に出る応援団以外の子も、きちんと自分ができることを進んで行なうフォロワーとしての姿がたくさん見られました。

上学年も下学年も、リーダーもフォロワーも、今年の重点目標である「なかよく・かしこく」の達成に向け、一歩前進することができました。

 

児童総会

5月11日(火)①

児童総会がありました。

児童会組織の説明がありました。5年生・6年生の代表が組織図を使って分かりやすく説明しました。

各学年が学年学級目標を発表しました。

目標に込めた願いを代表児童が堂々と発表しました。

それぞれの学級で学級・学校が「なかよく・かしこく」なるような行動を集約した目標でした。

全校児童が、他の学年の目標を興味を持って聞いていました。

1年ハッピネス学年「えがおで べんきょう げんきいっぱい 1ねんせい」

2年「みんなで ぐんぐん 大きくなろう」

3年カラフル学年「やさしく 明るく 元気よく みんなでちょうせん カラフル学年」

4年にじいろ学年「安全・時間に気を付けて、何でもチャレンジにじいろ学年」

5年ひかり学年「なかよく かしこく 協力し 心を一つに 頂上めざす ひかり学年」 

6年かがやき学年「かがやき学年 卒業への道 明るく やさしく 努力する」

 目標に向かって、がんばってほしいです。

 

令和3年度 「なかよく・かしこく」

4月7日の新任式、始業式、入学式から、5日が経ちました。教室を回ると各学級では、学級担任が穏やかに、情熱をもって学級を良くしようと語っています。どの教室でも共通していることは、学級や学校は「なかよくするところ」「かしこくなるところ」ということです。当たり前のようですが、時代の変換期においては、自分のことだけでなく、みんなのことを考えた行動が一層必要です。災害時には、身近な人との協力や励まし合いが欠かせません。タブレットが導入された令和の教育にも協働的な学習が大切にされています。「なかよく・かしこく」このことをあらゆる教育活動と結び付けて子どもたちの成長を支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

【1月14日】無事登校できました。ありがとうございました。

【1月14日】お陰様で、学校が再開できました。大雪のための除雪、難儀だったと思います。
14日朝は、通学を見守ってくださりありがとうございました。
通学の支度を用意してくださった家族の皆様、一緒に歩いてくださったり、送ってくださった家庭・地域の皆様、ありがとうございました。
交通指導員の方々、通学見守り隊の方々、駐在所、地域の皆様ありがとうございました。
学校周辺や通学路の除雪に直接当たった業者の方々、市役所や地域振興局の方々m大変お世話になりました。
お陰様で、子どもたちは、怪我や事故なく学校に来ることができました。
幾重にもお礼を申し上げます。

本年もよろしくおねがいいたします。

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいいたします。
 昨年は、休校や行事の変更、日常生活の変化など、私たちの生活の変容を迫られる年でした。過去を振り返ると10年前は東日本大震災、その10年前は「同時多発テロ」等内外で大きな出来事が起きています。
こうした状況であればなお、地域の共同体意識を発揮して、困っている人が身近にいたら親切にする、人に愛情をもって接する、何事に対してもありがとうの感謝の気持ちをもって毎日を過ごすことが大切です。学校でも、親切、愛情、感謝をこれまで以上に大切にした教育を進め、この難局を乗り越えていきたいと存じます。
これから今年度を振り返り、次年度に向けた教育計画を立てる時期となります。
子どもたちの健やかな成長を第一に考えて計画の改善を進めていく所存です。
どうか、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【12月23日】後期前半が終了しました。

 後期前半が終了しました。
 いろいろな活動制限がある中でしたが、子どもたちが、登校することが本当にうれしい年でした。
10月には、運動会を行いました。
子どもたちが、いつもとは違う姿に「変身」して、協議や応援を楽しむ姿に心が打たれました。
毎日の学習では、重点であった「おもしろう」「やってみよう」「やったー」の声が聞こえ、楽しく進んで学ぶ姿がみられました。
先日の児童アンケートや保護者学校評価では、子どもたちの学ぶ意欲について肯定的な回答が、前期よりも更に多く見られました。
大変うれしいです。
保護者の皆様のご支援とご協力があってこそです。本当にありがとうございました。
年末年始を迎えるにあたり、子どもたちに「お年玉」を渡しました。年神様の力が宿るお餅を配った由来にちなんだお餅のお年玉です。
2020年を振り返って新年の抱負を立てられるように、ご家庭でもお子さんと話題にしていただけたらと思います。
冬休み明けも、引き続きよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

【12月16日】子どもたちから「おもしろい」という声が出る授業を目指します

 冬休みを前に、子供たちから学校生活についてのアンケートを取りました。
 その中で、「授業がよく分かる」には,多くの児童が肯定的に回答しています。
それに対して、「授業がおもしろい」は、ポイントが下になる傾向が見られました。
在る担任は、今後の指導のため、どういうことか理由を子供たちに聞いてみたそうです。
そうしたところ、「体育や理科、図工、総合など『Activeな教科』がおもしろい。」という答えが返ってきました。
「なるほど・・・・。」とは言え、実際子供たちは、授業中は常に課題に誠実に向かっています。
国語や算数の学習の中でも「やってみたい。」という声を出し、やる気を大いに見せながら学習していて、好ましい態度であると担任から聞いています。
「『Activeがおもしろい。」、このことも念頭に置きながら、子供たちと一層「おもしろい授業」を目指したいと語る担任の情熱に心が打たれました。


現在4年生は、算数で小数÷整数の学習を行っています。
ここでは、次の4つの型の計算について学習します。
A:一の位に0が立つ計算
B:わり進める計算
C:商を四捨五入して概数で求める計算
D:決められた位まで商を求め、あまりを出す計算
このように、いろいろな計算の仕方を学習しています。
これらは5年生の小数÷小数の学習の基礎となる大事な内容です。
子供たちの中からはこんな旨のつぶやきがありました。
「新しいことを学習すると、前のことを忘れる。」
担任は、「なるほど」と思い(「なるほど」と思うところがこの担任の優れたところです)、それ以来宿題はその日の学習内容と前時の学習内容とを課すようにしました。
さらに、これまでもそうでしたが、宿題で間違った問題は確実に直すことを一層強化しています。
このことを休み中も継続したいと考え、冬休みに計算ドリルの課題を出す趣旨を学年便りで伝えています。
年末年始を含む休業ですが、どうかご理解をお願いいたします。

クラブ最終日

 今年度、最後のクラブ活動がありました。
 今年は、活動が制限されたり、回数が減ったりしましたが、どのクラブでも、子どもたちが楽しく活動することができました。
5人のクラブ指導員の皆様、本当にありがとうございました。
これからは、一人一人が、興味があること、好きになれることを楽しく続けることが一層大切になると思います。そこで、人に優しく教えたり、親切に手を貸したりしながら、楽しく過ごすことそのものが大切だと思います。子どもたちにとって、本当によい時間を提供して下さった指導員の皆様に、幾重にもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

【12月9日】カラフルえんま市をしました

【12月9日(水)】に生活科で出店(カラフルえんま市)を開きました。2年生が1年生を招待しました。
2年生の子たちは、1年生に喜んでもらおうと準備からはりきっていました。
当日は射的屋さんや、魚釣り屋さん、ボウリング屋さんなど、5つの店を出しました。
どのお店も1年生から楽しんでもらえていました。
また、1年生に優しく遊び方を説明したり、景品を渡してあげたりする姿が見られました。子どもたちの成長を感じす。
1年生の感想で「楽しかったし、感動した。」という言葉が聞かれ、2年生も嬉しかったことと思います。「カラフルえんま市」は大成功となりました。

2年生の生活科の学習で、手作りのおもちゃを使った『カラフルえんまいち』に招待してもらい、2年生と一緒に遊びました。
魚つりやボーリング、射的のお店がありましたが、どのゲームも少し難しくて、でも集中してやってみると的を倒せたり魚を釣ることができたりしてとても達成感のあるゲームばかりでした。
さらに、結果に応じて景品がもらえ、さらに大喜びでした。
終わった後はどの子も「楽しかった!」「またやりたいな!」と感想やお礼を言っていました。

【12月7日】2年生、音楽の授業研修をしました。

【12月7日】2年生音楽の授業研修を行いました。
みんなで合わせて楽しもうというめあてで、『どこかで』を「輪唱」で歌う授業に取り組みました。
はじめに、4人の子が前に出て先生と輪唱で歌ってみました。
これをお手本に、学級を2つのパートに分けて、歌いました。ビデオに撮って自分たちが歌う姿を見て、良いところ、もっと良くなるところを考えました。2回3回と繰り返すうちに、みんなの声と息がぴったりと合ってきました。次の時間には、完璧にしたい!という目標を持って授業が終わりました。

【11月19日~25日】チャレンジDaysありがとうございました

【11月19日~25日】は今年度3回目のチャレンジDaysデイズでした。
今回の取組を振り返ると、学習面では、全校テストに向けて、宿題以外にも自主的に練習する様子が見られました。長い時間学習に取り組む人が多くいて、とてもうれしいです。
生活面では、親子で決めたメディアルールに〇が付いている人が多かったです。前期のアンケートで課題となった事項ですので、良い習慣は引き続き継続してもらいたいと思います。1週間のカード記入やお子さんへのお声がけ等、ご協力ありがとうございました。

【10月2日】自然教室

【10月2日】自然教室2日目の朝は、昨日とはうって変わって快晴の天気です。
雨も自然、晴天も自然。
自然の変化の中で協力、友情、知恵を働かせ、
「やってみよう」「おもしろい」「やったー」の声が
たくさん聞こえる自然教室になることを祈っています。

【10月2日】自然教室

【10月2日】晴天の2日目が始まりました。
みんな元気です。
朝は、荷物や部屋の整理をしました。自分たちが使ったものを次の人が気持ちよく使えるように整える大事な体験です。
午前の活動は野外炊飯です。役割分担してみんなで協力して、とてもおいしいカレーができました。

【11月16日】に、「小中合同避難訓練」を実施しました。

【11月16日】に、「小中合同避難訓練」を実施しました。
事前に子どもたちと、災害が起きた際にどういう行動をとることが大切かを確認しました。
子どもたちからは、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の頭文字をとった「お・は・し・も」の声が聞かれました。
これまで学んできたことをよく覚えていることに感心します。
訓練中は、頭で理解していた「お・は・し・も」をしっかりと実践する姿が見られました。子どもたちから真剣さが伝わってきて、
とても嬉しいです。
普段から「話を静かに聞きましょう。」「素早く整列をしましょう。」と学校生活の様々な場面で言われていることは、緊急事態の際にも役立つ、命を守ることにも繋がるものなのだと指導しています。
毎年、何らかの大きな災害が起きています。自分の命は自分で守るということが、強調される時期がありましたが、これからは、困っている人がいたらほっておかない、普段から人に親切に接することが、より大切だと実感する機会にもなりました。

【11月17日】学級担任が読み聞かせをしました。

【11月17日】校内読書週間の取組で、
1年生から6年生までの学級担任が、
いつもとは違う学年に出掛けて、読み聞かせをしました。
どの学級も、いつもと違う先生の語りに興味津々で、
食い入るように聞いている姿が印象的でした。
このように、「先生の話を聞くとおもしろいぞ!」
という経験を積み重ねることが大切だと感じました。

以下に読み聞かせた本を紹介しました。
読み聞かせをした先生と読んだ学年
(1)本の名前
(2)作者
(3)子どもたちの様子
です。

 

 

松谷 真樹子 先生 1年生に読み聞かせをしました。
(1)ハンタイおばけ
(2)よかったね ネッドくん
(1) 反応がよく、楽しみながら聞いていました。

山田 夢希 先生  2年生に読み聞かせをしました。
(1) 1冊目へんしんトンネル、2冊目 のせてのせて100回だてのバス
(2) 1冊目あきやま ただし、2冊目 マイク・スミス
(3)1冊目は子供達と一緒に言葉遊びをしながら、2冊目はどんどん高くなるバスや乗客と運転手との掛け合いにワクワク反応しながら聞いてくれました。最初は整列して聞いていましたが、だんだんと前に出てきて本の世界に引き込まれていく子供達の様子がとても嬉しかったです。

小池 大輔 先生 3年生に読み聞かせをしました。
1冊目
(1)コブタくん もうなかないで 
(2)かとう ようこ 
2冊目
(1)みっつのねがい 
(2) みづしま志穂 
(3)真剣に聞いていました。途中笑いもありました。

加藤 史郎 先生 4年生に読み聞かせをしました。
(1) パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン
(2) みやにしたつや
(3)お父さんお母さんの普段の頑張りや優しさをウルトラセブンという話を通して理解していました。

安井 太佳子 先生 5年生に読み聞かせをしました。
(1) やどなしねずみのマーサ (2)アーノルドローベル
(3)作者名を先に紹介したら、2年生で学習したがまくんとカエルくんの話の作者と覚えていた子が多く、真剣に聞いてくれました。

青柳 みゆき 先生 6年生に読み聞かせをしました。
(1)「齋藤孝のガツンと一発シリーズ2『カッコよく生きてみないか』」
(2)齋藤孝
(3)全員がとても静かに聞き入っていました。

【11月5日】後期の音楽課外活動が始まりました。

【11月5日】から、後期の音楽課外活動が始まりました。
4年生が、新しく入り、4・5年生で新編制をして課外活動が始まりました。
6年生は、これまで上級生から習った技術を下級生に伝えます。
練習の様子を見ると、習う4・5年生より教える5・6年生の方が真剣です。教えている最中の動作は、これまでより洗練され、教え方も、だんだん的を射た言葉になってきました。
6年生は、教えることで更に成長し、4・5年生は、技術だけでなく心意気も受け取り、これまでの伝統をしっかり引き継いでいってほしいです。

【11月9日】校内読書旬間が始まりました

【11月9日~18日】は、校内読書旬間です。
この期間は、以下のような取組を行い独唱に親しむ習慣を身に付けます。
児童長会で、図書委員会のみなさんが、図書館での過ごし方やマナーについてクイズ形式で楽しく発表しました。
山田読書支援員さんから図書館の使い方、ルール、本の見つけ方等についてお話を聞きました。図書館の中の本の配置や、本の扱い方を指導していただきました。
11月17日には、担任による読み聞かせをします。子供たちにとって「そんな本があったのか」と感じてもらうように、担任が厳選した本を読み聞かせます。
読書旬間期間中に自分の好きな本を紹介するはがきを書き、ポストに投函して、みんなに紹介します。

【10月17日】北条小学校大運動会

【10月17日】10月17日(土)には、天候も心配されましたが、
無事に運動会を行うことができました。
コロナウィルスの影響もあり、例年とは違い、
延期や縮小など変更が多かったのですが、
子供たちはそれぞれの役割を
一生懸命担う姿が多く見られました。
6年生は、運動会前日に一人一人が自分の思いを
黒板に書きました。
前向きな言葉が多く、当日朝教室に入った時には、
「よし!頑張ろう!」と気持ちで運動会に臨みました。
 

聖火リレーから始まった開会式では、
昨年度走ったメンバーを除き、
6年生10名が聖火をつなぎました。
放送に合わせ、堂々と走ってくれました。
元気アップ委員会を中心に練習してきた「よっちょれ」は、
元気いっぱい踊ることができました。
今年は、1回勝負の応援合戦では、
赤白ともに白熱した戦いを繰り広げました。
全校の前に立って、指示を出す経験はほぼ初めてでしたが、
練習を重ねるごとに、
しっかり伝えようと話す姿になっていきました。
この数週間を振り返ると、成長したなと感じています。
みんなが応援賞を目指し、最高の応援をしてくれたと思います。

【10月30日】学習が充実しています

【1年生】
 生活科の『あさがおとなかよし』の活動が、
まとめに入りました。
10月の26日からは種を数えてプレゼント作りをしたり、
今まで書いたあさがおの観察カードをまとめ始めたりしました。
小さな種を観察した時から、
あさがおの成長を見守り一生懸命にお世話をしてきたことを、
1冊の本にまとめます。
種は家族や友達にプレゼントしようと、袋詰めをしました。

 

【2年生】
10月20日に生活科で育てている大根の間引きを行いました。
葉っぱが青々として捨てるのがもったいなかったため、
調理をして食べることにしました。
安全に注意して、正しく包丁を使って葉っぱを切ったり、
お湯を沸かしたりして調理を行いました。
11月6日(金)のカレー作りの予行練習にもなりました。
試食では、みんなおいしそうに食べていました。
野菜をあんなにもおいしそうに食べる姿は初めて見ました。
自分たちが育てた野菜を食べる喜びを感じることができました。

 

【3年生】
前期にも「にじいろ学年」の子供たちが
特に力を入れて頑張っていた学級内の仕事があります。
一つは、学級のために決められた係の仕事です。
もう一つは、自分たちでアイディアを出し合いながら
工夫して活動する会社の仕事です。
後期になり、新しい係と会社が決まりました。
早速、どの係・会社も張り切って仕事や活動に取り組んでいます。みんなで協力しながら集団をよくしていく自治的な活動は、
これからの社会の創り手としても大切な活動です。
前期以上の働きぶりや工夫がみられることを期待しています。

【10月16日】明日は運動会

【10月16日】明日は、いよいよ大運動会です。
子供たちは、応援練習や競技の練習に毎日励んできました。
特に、高学年の子供たちは短期間で集中して、本当によく頑張っていました。
低・中学年の子供たちに進んで声をかける姿、やさしく教える姿がたくさん見られ、さすが高学年!!という感じです。
 競技、応援、マーチング、役割の仕事、リーダーとしてのはつらつとした動きをご覧ください。
きっと、子供たちかの姿から、見に来られた皆様に、たくさんの幸せが皆様へ届けることができると思います。
どうぞ、お楽しみください。

【10月13日】子供たちが挑戦し、よくなろうとする姿が見られます。

【10月13日】昨日の始業式の校長の話について

各学級で、校長の話を振り返ったと聞きました。
そこまでは、言っていないのにそのようにとりあげてくださった担任の先生に感謝します。ありがとうございます。
北条小学校は協力する気持ちの溢れる学校だと思いました。
本日、6年生の社会科の授業をしました。
教科書を読む、ごく普通の授業でした。
けれども、
・教科書を読む姿勢
・張りのある声で読む姿
・指名しなくても、自分から立って読む姿
・問いに対して手を挙げて発言する姿
これらからは、正に6年生の<挑戦>の心が伝わってくる姿でした。
やっぱり、北条小学校の6年生は<挑戦>し、よくなろうとする心をもった学年でした。
他の学年でも、きっとこのような姿があったと思います。
学校をまわり、良い姿を見つけ、紹介していきたいと思います。

【102月12日】後期始業式を行いました。

【10月12日】後期始業式を行いました。
後期は、これまでできたことが「よりよく」できるようにがんばってもらいたいと話しました。
・進んで発言をしたり
・誰もやらないときに「私がやります」と立候補したり
・一人でも堂々と歌ったり、応援の大きな声を出したり   
・好き嫌いや得意苦手に囚われないで挑戦したり  です。

私たち教師は、そのような子供の姿を捉え、傍らから「それが挑戦だね」「進んでやってすごいね」と認める声がけをしていきたいと思います。


今年度、県の事業としてスクール・サポート・スタッフ(SSS)が、市の事業として学習指導員(地域の方)が配置されることとなりました。
また、校内消毒作業軽減のため、市の事業として消毒清掃のお手伝い2名(地域の方)も配置されました。

○スクール・サポート・スタッフ 澤さん 着任(10月1日)
○学習指導員          五十嵐さん着任(10月12日)
○消毒清掃お手伝い    清水さん 桑原さん 着任(10月1日)
 北条小学校での教育を、ますます充実させることができます。よろしくお願いいたします。

【10月9日】105日の前期が終わりました。

【10月9日】前期が終了しました。
これからは予測困難な厳しい時代を迎えると言われ、全国の小学校の学習を規定する「学習指導要領」が新しくなりました。
令和2年度は、正に予測困難な毎日が続き、昨日の常識が今日は通用しない日が続きました。
そんな中、北条小学校の子供たちが、学校に来てくれたことに、本当に「ありがとう」の気持ちでいっぱいになります。
終業式では、多くの子供たちが「がんばったことがある」「楽しかったことがある」と言っていました。
すばらしい子供たちに出会わせてくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

【10月6日】サツマイモを収穫しました。大豊作でした。

【10月6日】雨で、1日延期して、全校でサツマイモの収穫を行いました。延期したため、残念ながら、保育園のみなさんや、何人かのボランティアのみなさんは参加できなくなりました。
事前に、地域のボランティアの方々が、畑一面に生えていたサツマイモの蔓を刈り取ってくださり、思い出パークは、サツマイモが、「さあ収穫してください」と言っていると思えるくらいに整備していただきました。
第1弾は、6年生と1年生グループがベニハルカを収穫しました。
1年生に優しく教えながらも、手早く収穫しました。次は、5年生がベニハルカとベニアズマを収穫しました。参加できなかった保育園の皆さんにお裾分けをしようという声があり、後で4年生が届けることになっています。最後は、2年生、3年生が収穫をしました。昨年とはうって変わって子どもたちの顔の大きさくらいのサツマイモが大量に取れ、大豊作の歓声か聞こえました。
当日だけでなく、サツマイモの管理をしてくれた4年生の皆さんは、ほんとうにご苦労様でした。ありがとう。

【10月5日】大運動会応援練習が始まりました

【10月5日】大運動会応援練習のため全校が2つに分かれ練習が始まりました。
これまで、応援リーダーが打ち合わせと練習を重ねて応援歌や応援動作を作り上げてきました。
1回目であるにもかかわらず、応援リーダーがテキパキと指示を出し、練習を進めました。
当日まで、あと僅かです。限られた練習回数の中で、どれだけ盛り上がりを見せてくれるか楽しみです。


【10月5日】朝に、全校SSE(ソーシャルスキル学習)がありました。
今回は、自分の気持ちをきちんとした言葉に表す学習です。
提案に対して反対することは、必要です。でも、その言い方が問題です。「え~””」「げー!!」「いやだいやだ」では、やる気になろうとしている周りの人を不快にさせてしまいます。反対意見があるときは、反対の意思を言葉に表し、なぜ反対するのか理由を言葉で言う必要があります。
感謝の気持ち、詫びる気持ちも、相手に伝わるように言葉にすることが大切です。
学んだことを生かして、それぞれの学級で考え、一人一人がきつんと自分の気持ちを自分の言葉で伝えることができる「しん」のある子になってほしいと思います。

【10月1日】自然教室

【10月1日】自然教室1日目の最初の活動はクラフト「森の壁かけ」です。輪切りにした木に向かって図案を考え、着色しながら壁掛けをつくりました。


いつもはぎっしりと人が集まる中での食事ですが、今年はソーシャルディスタンスを取り、一人部員を空けて食べました。人との間隔は空けましたが、おなかの中は密になったようです。

【10月1日】自然教室

 

【10月1日】自然教室午後は、オリエンテーリングを行いました。小雨でしたが、みんなで協力して行いました。
写真は、オリエンテリングを終えた集合写真です。
これから、子どもたちが楽しみにしているキャンプファイヤーです。
1日目のお知らせは、以上です。

【9月17日~23日】チャレンジDaysの取組ありがとうございました

【9月23日】今年度2回目の「チャレンジDays」が終わりました。お子さんの取組の様子はいかがでしたでしょうか。
カードを見ると学習面では、目標の学習時間を意識して取り組んでいる人が多かったです。
毎日継続して学習する習慣が身に付くことが大切です。
 生活面では、全体的に早寝、早起きがよくできていました。
睡眠は、健康づくりで最も大切なことの一つです。ご家庭でも、引き続き、早寝早起きの習慣が身に付くように、取り組んでほしいです。
期間中、カードへの記入等、ご協力ありがとうございました。

【9月17日】「やってみよう」「おもしろい」「やったー」の声が聞こえる授業

【9月17日】北条小学校では、子どもたちの一人一人の中にしっかりとした「しん」を育てることに力を入れています。そのために大切にしていることは、毎日の授業です。子どもたちから「やってみよう」「おもしろい」「やったー」という声が聞こえる学習を重ねることで、一人一人の内面を育てることが大切と考えています。

 

4年生の学級便りに「楽しい算数」として、「がい数」の学習の様子が紹介されていました。
以下引用します。(「私」は授業した担任です。)
(前略)この学習で先日、おもしろいことがありました。
 「品物の代金の合計が1000円以上だと割引券がもらえる。154円、148円、660円の3品を買った場合、割引券はもらえるか。」という問題。(教科書p133)私は、「もらえるかどうか見積もりましょう。」と課題を出しました。
 この問題のねらいは、少なく見積もっても1000円を超えるから、実際は1000円より金額が高いことになり割引券がもらえる⇒こういう場合は切り捨てて概算すればよいことに気づくです。
 ところが教科書のこの問題は、切り捨てして概算すると800円になり、1000円を超えません。
 子供たちはどう考えたかというと、「本当にこれで(見積もりの計算結果で)いいのかな?」と疑問に思う子、「見積もりましょう。」と問題にあっても実際の数字で計算する子、様々でした。で、それらの考えを出し合い、子供たちの出した結論は、「先生、こういう場合(割引券がもらえるかどうか)は、見積もりで計算しちゃだめなんだよ。」でした。この考えに私はとても感心しました。現実に合った、これ以上の結論はないという考えだと思いました。
 その後、ドリルの問題に取り組み、「(割引券がもらえるかどうかの場合)切り捨てて概算してもよい場合がある」ことを学習しました。
 このように「そう考えたのね。」と思わずうなりたくなるような考えが出てくる算数の授業を、私はとても「楽しい算数」と思っています。毎時間がとても楽しいです。

【9月18日】6年生ありがとう

【9月18日】お弁当の時間になり、各教室の様子を見て回りました。6年生は体育館でお弁当を食べるため、教室が空いていました。黒板を見ると、「6年生へ」というメッセージが貼ってありました。
3年生が作ったもので、登山に向けての6年生が、班のメンバーをリードしてきたことへのありがとうのメッセージでした。6年担任の先生に聞くと、メッセージをよく読んでいる6年生、その姿を見かけて、6年生が読んでくれている姿を嬉しく見守る3年生の姿があったそうです。心温まる出来事でした。このような気付き、思いやりの心、行動をする姿が見られる北条の子どもたちがいることを誇らしく思います。
お昼に3年生教室に行くと丁度お弁当を食べるところでした。「いいことに気付いて行動しましたね。ありがとう」と声をかけました。
3年担任の先生が、登山の下見で登山の全行程を撮影したビデオを上映して、「バーチャルで登山を楽しみましょう。」と働きかけていました。登山ができなかったことは残念ですが、とてもよいものを見せてもらったことに感謝の気持ちがわきました。

【9月18日】八石登山を中止しました


【9月18日】子どもたちが楽しみにしていた八石登山を天候のため中止しました。
例年6月実施予定を今年は一旦見合わせました。しかし、高学年のリーダーシップ育成、山頂から見えるふるさと北条の情景を心に刻むことの大切を考え、職員で話し合い、PTAや地域の方に相談し、子どもの気持ちを汲み取りながら、準備を進めてきました。
特に6年生は、登山の目当て、並び方、ケースに応じた声のかけ方などを準備し、前日には、晴天を願って「てるてる人形」を作りました。
また、山頂から一望できる北条小学校、北条や柏崎の風景を写真掲示して、当日に要所を確かめる活動、そのための双眼鏡の購入、衛生面の徹底などを準備いたしました。
今回準備したことを生かせるように、子どもたちに働きかけていきたいと思います。また今回準備したことは、これまで以上に充実した全校登山にするために有効に働くと考えています。
ボランティア参加を引き受けていただいた皆様、登山の支度や健康管理等、保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。

【9月15日】運動会応援団発足式

【9月15日】運動会応援団発足式がありました。

発足式は、各団の応援リーダーの入場から始まりました。
堂々と入場する各団のリーダーに大きな拍手が湧きました。
次に、リーダーがあいさつをしました。
力強い姿に胸を打たれました。
例年は、昼休み等を利用して、運動会まで全校で繰り返し応援練習をしていました。今年は、全校の応援練習は回数を限り、その中で
どちらが、どれだけ盛り上がるかを競うようにやりかたを変えました。そのかわり、応援リーダーとなった人たちは、今日の発足式まで、応援の仕方や、自らの動きなどについて準備を重ねてきました。だからこそ、人前で立派に行動できたのだと思います。
例年と違ったことが多い今年の行事ですが、その違いが「改善」となるように、子どもたちと共に進んでいきたいと思います。

【9月3日】5年生6年生 お仕事学習会を行いました

【9月3日】に5、6年生で、将来の仕事について考える学習の一環として、柏崎医療センターの医師に来ていただき、お仕事学習会を行いました。
お医者さんになるまでの体験談やどういう思いをもって仕事をしているかなどをお聞きしました。
医療の現状として、医師数など、全国と新潟県、柏崎市の医療を比べて、人数がとても少ない中で行っていることも説明してくださいました。
また、柏崎の災害派遣チーム、DMAT(ディーマット)に所属している丸山医師のこれまでの災害派遣に関する経験談も教えていただきました。
当日は、DMATの救急車でお越しいただき、車内や装備を見せていただきました。病院に在中しているもので、災害時以外はお目見えすることもないということで、貴重な経験をさせていただきました。

【9月11日】応援団発足式に向けての活動から

【9月11日】今、高学年の子どもたちは、運動会の応援の打ち合わせを熱心に行っています。
「今年の応援歌はどうしよう」「かっこいい振り付けにしよう」と知恵を働かせています。
家で応援歌を考えてノートに書いてきたり、旗振りやポンポン隊の役割分担を決めたり、応援団発足式に向けて準備をしています。
 更に今年は、応援練習で大きな声を出すのだから、距離を空けよう」とか「応援の時は透明マスクをつけよう」などの意見も出ています。
これまで、感染症の予防行動の意味や、大勢で安全に行動するためにはどうしたらよいかを考えてきました。そうした学びが、子どもたちの発言として生きて働いている姿に、旨を打たれます。このことは、これからの社会を生きる上でとても大切なことだと思いました。

【9月9日】運動会に向けた活動が始まりました

【9月9日】今週から運動会に向けた活動が始まりました。
例年5月に行っていた運動会を10月17日に延期して実施します。
学年のつながりだけでなく、異年齢のつながりの中で、社会性を育て、しっかりとした「しん」のある子に育ってほしいと願っています。
そのため、新しい清掃班は縦割りグループの「おひさま班」ごとに行うことにしました。来週予定している八石山登山も「おひさま班」ごとに協力して登ります。
高学年の子どもたちがリーダーとなって、行動することで、立場や考えの異なる人と協力してやり遂げることの難しさと素晴らしさを学んでほしいと思います。こうした活動で得る力は、これからの社会の創り手としてとても大切なことであると考えます。

【9月8日】人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業の参観

【9月8日】は、授業参観がありました。今回は、人権教育、同和教育の視点に立った「道徳」授業を1年生から6年生まで保護者の皆様に参観していただきました。
授業は、以下のような内容で、集団や社会生活の中で起こりうる「仲間外し」「決めつけ」「偏った見方」などの場面を取り上げました。それぞれの学級で、差別を受けた人の立場への共感、差別への憤り、差別を許さない実践力等の育成を目指しました。

1年 ぼくもしたい(出典「生きるI」)
辛い思いをしている友達の存在に気付き、その友達の気持ちに寄り添い、自分たちで問題を解決しようとする気持ちを育てる。
「仲間外し」は、絶対にしてはいけないという気持ちを育てる。

2年 リレーきょうそう(出典 生きるI)
リレーで1位になるために、「仲間外し」にされた「てっちゃん」の気持ちを考えることを通して、なかまを大切にしようとする心情や、人権意識を育てる。

3年 「もやもや書き」(出典 「生きるII)
集団や社会の中で「弱い」立場に立った人の気持ちに共感するとともに、理不尽な差別に憤り差別について自分事としてとらえながら、差別をなくすために自分はどうすべきかを考え、行動しようとする心情を培う。

4年 「どうしよう」(出典「生きるII」)
「男の子だから」、「女の子だから」という決めつけの不合理さに気付き、お互いの個性を大事にしていこうとする態度を育てる。

5年 宙に消えたありがとう (出典:「生きるIII」)
「柏木さん」が生活する上で「障害(バリア)はどこから生まれるのか」を考えることを通して、自らの心を振り返り、差別をなくすために自分には何ができるのか、考えをもち、行動する力を付ける。

6年 あったかいプレゼント (出典 「生きるIII」 )
現実にある仕事に対する偏見や差別の事例を通して、仕事に対する意義を正しく理解するとともに、私たちの暮らしは、様々な仕事で支えられていることに気付く。働くことを尊び、感謝する気持ちを育てるとともに、働いている人に思いを巡らせ、職業に対する偏見や差別を見抜き、なくすためには、どう行動するべきか、自分の考えをもち実践する力をつける。

【9月1日】新しい班での清掃がスタートしました

【9月1日】から、新しい班での清掃がスタートしました。

これまでは、清掃班の縦割りグループを作り清掃をしていましたが、おひさま班のつながりを育てるために、おひさま班ごとに清掃場所を割り振りました。各清掃場所では、6年生が仕事の分担や掃除の仕方を張り切って指示してくれました。
夏休み後の学習スタート集会で子どもたちに伝えた「学校をきれいにしよう」に答える姿が見られ、心から嬉しく思いました。

暑い日の登校

安全な通学の仕方を意識して行動する子どもたち

暑い日が続いています。
新しい生活様式が改訂され、暑い日にはマスクをはずすように指導しています。子どもたちは、全校児童に配布した「透明マスク」を利用したり、マスクをはずして距離をあけて歩いたりしながら、安全を意識して行動する姿が見られます。
これからの社会を生きる大切な資質・能力だと思います。

【8月27日】新しいALT サンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生

【8月27日】から、新しいALTのサンドリーン・ウエイト(Sandrine Waite)先生が北条小学校に来て、英語の指導をして下さいます。授業では、出身国ジャマイカの生活の様子などを紹介して下さり、lessonに入りました。6年生の教室では、口元がよく見えるように、透明マスクを付けて授業を行っていました。
感染症の予防と学習の充実を両立する良い姿だと感心しました。
昼には、全校児童と対面し、自己紹介をしていただきました。
これから、英語のこと、世界のことなどについてサンドリーン先生から、たくさん学んでほしいと思います。

夏休みがあけて

短い「夏休み」があけて、子どもたちが元気に学校に当校して来ました。本日は「全員出席」で元気に来てくれたことが、何よりも嬉しことでした。
夏休み明けの全校朝会で、2つのことをがんばってほしいと話しました。
ひとつは、あいさつです。9月の全校SSEで取り上げます。最上級生の6年生がお手本となってがんばってほしいです。
もう一つは、学校をきれいにすることです。北条小学校は、市内の小学校で1番新しい校舎をもつ学校です。みんなの校舎をきれいに使うことは、みんなの心をきれいにすることにつながります。
掃除の時間、授業のあとなど、学校をきれいに保つことで、北条小学校の子どもたちの中に、良い「しん」ができるようにみんなで取り組んでいきたいと思います。

我が校の最高学年

4月からを振り返り


4月7日の始業式は、子どもたちにとって1ヵ月ぶりの再会の日でもありました。欠席ゼロ。学校に児童が来ることは、当たり前のことのようですが、これ以上の喜びはないと感じた日となりました。
始業式の後は、各学級で学級活動がありました。各学級で、共通していたのは、人の失敗を笑ったり、人が嫌がること(いじめ)をしたりせず、思いやりの言葉をかけ合い、みんなで力を合わせて、物事をやりとげようということです。「思いやりの言葉」のあふれる学級を創ってほしいと思いました。
6年生教室に入ると、丁度学級の係を決めているところでした。係と担当が順調に決まっていきました。最後は、学級委員の選出です。担任の加藤先生が学級委員になりたい人を募ると、さっと2人が手を挙げました。尻込みしがちな学級委員に、さっと立候補する姿は、とても頼もしく感じました。聞いてみると「みんなのために今年はやってみよう!」という気持ちで手を挙げたそうです。2人の学級委員に、最高の学級を目指して務めてほしいと伝えました。
4月中旬、体育館では、1年生と6年生が一緒に体育をしていました。運動会などで踊っている踊りを6年生がお手本になり1年生に教えていました。6年生は、前日、地域の先生から踊りのポイントを習っていました。先生が、「教える」という目的があるから、練習が真剣だったと語っていたのが思い出されました。目的意識をもって一生懸命に取り組む6年生の姿に胸を打たれました。お手本となる6年生を一生懸命真似する1年生も愛おしい姿でした。6月のさつまいも植え活動でも6年生と1年生がペアになって、6年生の班長さんが、植え方をやさしく教え、楽しく活動できました。
再び休業となり、休業明けた5月に児童総会を開きました。各学年の学級目標や委員会の活動紹介がありました。どの学年もしっかりとした理由や願いがあり、しっかりとした発表ができました。
6年生の学級目標は、「積極的に何でも挑戦、苦手なこともみんなで助け合うクラス」でした。目標を決めるためにクラスみんなで、特に次の二つを話し合ったそうです。
〇最高学年であるリーダーとしての心構えをもつ。(下級生の手本になる、責任感を持つ)
〇誰もが居心地のよい いじめのないクラスをつくる。
6年生の一人一人や学級委員が意識しているせいか、今は、みんなで声をかけ合う姿が見られます。和やかに語り合っている姿が見られます。
7月9日に縦割り班「おひさま」対抗の大なわ大会がありました。6年生を中心にグループ毎に力を合わせて練習してきました。6年生は、グループをまとめベスト記録が出せるように班をリードする姿が立派でした。1年生にとっては、高学年の子が回す縄の中に入って跳ぶことはかなり難しいことです。大なわが苦手な子もいます。その仲間が入りやすいように、ちょうどよい強さで「押す」姿、できない仲間を励まし続ける姿に胸が打たれました。この縦割り班の協力ぶりを秋の運動会へとつなぎたいと、再び今、行事の再編成を検討しています。
総合的な学習の時間では、防災学習で市内の「まちから」や小千谷市の「そなえ館」に出掛け学習を深めています。6月に実施した「マス・ギャザリングと感染症」学習会の実施も6年生の意見が反映されています。現在は、学習を生かした「新聞」を作成中です。9月の参観日には掲示してありますので見ていただきたいと思います。
小学6年生は、最高学年と言われます。それは、他の学年に範を示す特別の学年です。
我が校の最高学年が最高の学年となり、最高の学校となるよう職員一同で支援していきます。

5年生 「つららなす」の学習会をしました

【7月27日】5年生の「社会科・総合」の学習として、地域コーディネーターの室賀さんから、つららなすについて、お話しを聞きました。
「つららなす」北条地域で栽培されている長なすのことです。
もともとは「万寿満茄子(ますみなす)」という名前でしたが、
夏の暑さの中、緑色が涼しさを感じさせてくれることから、
地元で「つららなす」と名付けられ、商標登録された「ブランド野菜」です。
2008年には、料理研究家の目にとまり、東京の有名な料理店などとの取引が始まり、「つららなすの会」が結成され生産体制が整えられました。
つららなすは、「柏崎地場特産品」に認定され、無農薬と有機栽培にこだわり、安心・安全な茄子づくりに取組んでいます。
学習会では、室賀さんが用意して下さった「つららなす」の料理を味わい、その育て方の工夫や願いについて学びました。

アジサイロードの整備作業をしました

【7月21日】北条小学校、北条小学校、地域の老人会のみなさまのご協力を得て、校舎前のアジサイロードの整備作業を行いました。北条コミセンのご協力で、地域の交通安全指導者の方からも参加していただき、安心して作業ができました。
6月中旬から約ひと月、美しい彩り出見を楽しませてくれたアジサイロードです。
心配された雨が振らぬ合間に、朝の1時間ほど、みんなで汗を流しました。
開会式では、小島老人会の若月さんがアジサイロードができた経緯をお話しくださいました。今から30年ほど前に、イボ山の環境保全として植えたアジサイを植えたそうです。イボ山のアジサイを是非学校の象徴として植えてほしいという願いからアジサイロードが生まれたそうです。
友達と力を合わせ、小中学生で力を合わせ、地域の大人と子どもが力を合わせて作業に取り組み、アジサイロードは、すっきりと警官を変えました。
この作業のおかげで、来年もきっと美しい花の道で、私たちの身を楽しませてくれることでしょう。

大なわ大会での6年生のがんばり

【7月9日(木)】に大なわ大会を行いました。
縦割りのお日さま班で大なわの8の字跳びを跳びます。
今年度は、新型コロナウィルス対応として広い中学校の体育館を借りて行いました。
勝負の2分間が始まると、どの子も真剣な顔つきで行っていました。
これまでの練習では、高学年がリードして行ってきました。
「高学年としてリードするためには、どう行動すればよいか。」と、子どもたちに投げかけながら練習を続けてきました。
順調に跳べることもあれば、思うようにいかないところもあり、
それぞれがリーダーとして悩むこともあったと思います。
どんな状況であれ、最後までチームのために頑張っている姿が見られてよかったです。
大会後には、作文を書きました。
その中では、「この経験を、運動会につなげたい」と意気込みも見られました。
新型コロナ対策をしながら、全校での活動では、リーダーとして頑張っていけるよう、これからも支援していきます。

2年生 ジャガイモの収穫をしました

【7月13日】にジャガイモの収穫をしました。
子どもたちは、「大きいの見つけたよ」「まだあったよ」など
見つけては嬉しそうに報告し合って作業を行っていました。
ジャガイモを持ち帰った子どもたちは、「おいしく食べたよ」と、人それぞれ、いろいろな食べ方で食べた感想を話していました。
自分たちで育てた野菜を、収穫して食べる喜びを感じてもいたいです。