学校の様子

学校の様子

マスギャザリングと感染症学習会

【6月24日】に「マスギャザリングと感染症」についての学習会を行いました。
 これからは、大勢が集まる場所に行ったり、催しに参加することがあります。そうした中での感染防止対策の大切さを学びました。
 感染症に関する理解を深めてもらうため塩野義製薬の方から講義をしていただきました。
 講座は45分間で主に手洗いの大切さに重点を置いて進められました。
 児童らは実際に手洗いをしてどのくらいバイ菌が落ちたのかチェック。感染症の7割から8割が手からの感染といわれていて子どもたちも感染防止対策の大切さをあらためて感じました。
 講師の方は『せっけんで洗えない時でも水洗いでもいいので習慣的に手洗いをするということをしっかり実践してほしい』と話していました。 
 講座の模様は、テレビ局や新聞社の方からも取材されました。

準備中


只今準備中です。
しばらくお待ちください。

クラブ活動が始まりました

【6月19日】からクラブ活動が始まりました。当初より「1回分」開始を遅らせて、スタートしました。
開設したクラブは次の5つです。
◯華道クラブ
◯卓球クラブ
◯ニュースポーツクラブ
◯将棋クラブ
◯ものづくりクラブ
ご多用の中、5人の講師の方に来校いただき、
楽しく活動を行いました。
北条小学校の子どもたちは、
「明るく熱心に活動に取り組み
 一緒に活動していて気持ちが良い」と
お褒めの言葉をいただきました。

書道の指導をしてもらいました

【6月19日】
北条小学校は、書道家の今井正舟先生から「書写」の指導を受けています。
今日は、長澤先生が学校に来て下さり、3年生の「書写」を指導してもらいました。
今日は、今年初めての指導で、筆の扱いなどの基本を学びました。
まっすぐな線、くるくる丸い線など、3年生の子供たちは、
息を止めるように集中して取り組みました。
「難しそうで、うまくできないと思ったけれど、長澤先生が教えてくれて、
上手にできました。」と感想を述べた仲間に対して、惜しみない拍手が湧きました。
3年生は、普段からノートの文字が丁寧です。文字は心を表すとは本当のことだなと思いました。

読み聞かせがありました

【6月19日】には、今年度4回目の「読み聞かせ」を行いました。
北条小学校は、現在、7人の読み聞かせボランティアの皆様に来ていただき、
子供たちに本の「おもしろさ」や「楽しさ」を伝えてもらっています。
今日は、
1・2年生は、「ともだちや」
3・4年生は、「バナナのはなし」「じごくのラーメンや」
5・6年生は、「はしの上のおおかみ」「はだかの王様」
を読んでいただきました。
コミカルな場面で声を出して笑う子、
身を乗り出して聞き入る子など
「読み聞かせ」を満喫する姿が見られました。
ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。

【6月17日】透明マスクをつけて授業を行いました。

【6月17日】透明マスクを取り寄せ、商品が届きました。
次第に暑くなり、マスク着用による感染症予防と、暑さをしのぐ熱中症対策を
同時に行う必要が出てきました。
25度を超える「夏日」は、登校中、息苦しさを感じたらマスクをはずし、
30度を超える「真夏日」は、マスクを外すように指導する必要があります。
子供たちには、7月になったら、登校中のマスクを外すように指導する予定です。
先生方から、マスク着用の授業が非常に苦しいという声が聞こえました。
そこで、「透明マスク」を注文して試用しています。
隙間があることで、息苦しさはかなり解消され、快適でした。
子どもたちも「先生がフェイスシールドつけてる」「先生そんな顔だったんだ」と反響が大きかったです。
隙間があるので、通常のマスクと併用しながら、感染症予防と熱中症予防に取り組んでいきたいと思います。

「マス・ギャザリングと感染症」学習会

感染症について理解を深め行動できる「しん」のある子を育てます

 

【6月24日】に下記の通り「マス・ギャザリングと感染症」学習会を行います。
当日は、ビデオ会議ソフト「Zoom」で、学習会の様子をライブ配信します。
時間になったら、
https://zoom.us/j/8987209226?pwd=SHBkNGRsQXpOTFlML3d1YTNiVmV2Zz09
にアクセスしてみて下さい。会議参加はできませんが、是非ご参観下さい。

          記

教育目標   つよい北条の子 
めざす子ども ~自分の中にしっかりとした「しん」のある子ども
めざす学校  よりよい未来の創り手を育てる学校
重点目標   ◎「やってみたい」「おもしろい」「やったー」が
         聞こえる授業をつくる
       ◎自分や友達のよさを認める「思いやり」の言葉が
         聞こえる学級をつくる
       ◎目標を立てて行動する姿が見られる学校をつくる

新型コロナウイルス感染拡大防止に対する学校方針
(1)柏崎市及び柏崎市教育委員会の指示・指導に則り、
   柏崎市立の小学校として対応する。
(2)教育活動の実施に当たっては、
   関係機関の意見や状況等の情報を集めた上で判断する。
(3)「生きる力」と「持続可能な社会の創り手」を育てる観点から、
   児童の指導に当たる。

1 学習会の目的
新型コロナウイルス感染が持続する状況下、子どもたちが、災害や疫病等の社会の現実や急激な変化を見つめ、賢く、元気に、より豊かに生活していくことができるように、感染症に関する理解を深め、手洗い・マスク等の感染予防行動の意味を理解した上で実践し、自他の命を大切に、人を思いやる心をもって行動できる、しっかりとした「しん」のある子どもを育てる。

2 期日
令和2年6月24日(水) 

3 対象者 現在職員の希望を取りながら講座を編制する。
①小学1・2年講座(児童及び職員)児童28人、職員 10:35~11:20
②小学3・4年講座(児童及び職員)児童30人、職員 11:25~12:10
 給食・休憩                    12:10~13:30
③小学5・6年講座(児童及び職員)児童30人、職員 13:35~14:20
⑤教職員 14名  感染症予防の理解        15:40~16:00   
4 講師
塩野義製薬株式会社感染症グループ社員様(3名)による講座
担当  塩野義製薬株式会社 東京支店 CSR推進部 | 感染症グループ

5 会場
柏崎市立北条小学校 北条ホール(集会室)10m×15m(2m×2m×37.5人)学年2列 縦は2m間隔

6 主な内容 テーマ:「マス・ギャザリング」と感染症の理解
時間;1講座45分間 
①ESDの視点:世界の災害と感染症の歴史:世界全体を外観する。
 災害・飢餓・疫病・戦争
②「マス・ギャザリング」と感染症の理解 
・持続可能な社会の創り手として考え行動できる。(ESD・SDGs)
・自分たちにできる感染症対策を十分理解した上で実践できる。
・学校内外、国内外で活動するときに気を付けることを理解して行動できる。
・自他の命を大切にできる。「思いやり」の心との言葉のある学級・学校を共につくる。
③体験から学ぶ:手洗い体験学習
・動画から飛沫が飛ぶ様子を視覚的にイメージする。
・手洗い実践:「ATPふきとり検査
実際に、数名前に出てきてもらって手洗いをする前と後とで、どれだけ上手く洗えたかを数値で体験する。

嬉しかったこと

【6月11日】昼休みに、校長室のドアをノックする音がしました。
「どうぞ」とドアを開けると、5年生の子が立っていました。
「これから、ピアノの演奏会をするので、よければ、来ませんか」
とのお誘いでした。
音楽室には、私の他に2人の先生が招待されていました。
音楽で習う曲、はやりの曲など6曲ほどを聴かせてくれました。
途中、「連弾」や「マラカスとピアノ演奏」など、
即興演奏も交えて、その時その時に楽しく演奏してくれました。
5年生の仲間も数名聴きに来ていて、惜しみない拍手をしていました。
学校生活の中に自分の「居場所」をつくっている子どもたちの姿に感動しました。
演奏会が終わり、校長室に戻ると、再びノックの音がしました。
「どうぞ」とドアを開けると、先ほど演奏してくれた2人が立っていました。「今日は、来て下さり、ありがとうございました。また演奏会を開くので楽しみにして下さい。」と言いに来たのでした。校長室をのぞき込み、「広い部屋ですね。」ともらしていました。「一人では、もったいないですかね。」と聞くと「はい」の返事。「では、お客さんがいないときに時々来ていいですよ。」と言うと、「やったー」と飛び上がって喜んでいました。

あいさつ運動がはじまりました

【6月8日】から、12日(金)までの1週間、
今年度1回目の「小中合同あいさつ運動」を行います。
今朝は、児童玄関で担当の中学生が、私たちを迎えてくれました。
昼休みは、6年生と1年生が、異年齢集団「おひさま班」のグループ毎に
中学校にあいさつ運動に出掛けました。
あいさつ運動と言っても、まずは中学生と顔の分かる親しい間柄になることが
大切です。子どもたちには中学校に「たんけんに行こう」と働きかけて、
出発しました。
中学生の皆さんが気さくに迎えてくれて、楽しい雰囲気の中であいさつ運動が進みました。
先週、2年生は挨拶のめあてを立てました。
「大きな声であいさつをする」「だれにでもあいさつをする」など、
1人1人が自分なりのめあてを立てていました。
丁度先週の道徳の時間に、挨拶について考える授業を行いました。
「大きな声を出すだけがよい挨拶ではない。心を込めて、礼儀正しくおじぎをするなど、相手によい印象を与えるあいさつはすべてよい挨拶である。」ということを勉強しました。
大きな声を出すことが苦手な人もいます。
そんな人は、ぜひ自分なりの「よい挨拶」を実践して、挨拶を交わすことの心地よさを感じ取ってもらいたいと思います。

6月5日 今週を振り返って

【6月5日】「全校+年長さん」さつまいも植え活動を行いました。
思い出パーク(旧小学校跡地)でさつまいもの苗植えをしました。
500本の苗を、3グループに分かれて小学生と保育園の年長さんで植えました。
苗植えをする前に教室で簡単な流れを説明すると、1年生は、昨年のことを思い出して、「去年も植えたよ。楽しかったよ。」と教えてくれました。
昨年までは、全校が一緒に異年齢集団「おひさま班」で活動していましたが、
今年は6年生とペアになって、少人数で植えることになりました。
6年生のおひさま班の班長さんが、植え方をやさしく教えてくれました。
一緒になかよく苗植えをすることができ、とても楽しそうでした。
地域の方も何人か参加してくださり、ポイントを教わりながら、
スムーズに作業することができました。
今後は、4年生が中心になって、さつまいものお世話を続けます。
秋には、全校で芋掘りを行います。大きくて美味しいさつまいもがどのくらい収穫できるのか、今から楽しみです。


行事が変更・延期・中止になったりする中、異年齢どうしが関わる活動を大切にしたいという願いをもって、今までは2月に行っていたナワトに大会を7月9日(木)に行うことにしました。
縄跳び大会を目標に、おひさま班での8の字跳びの練習が始まりました。
2つのおひさま班が一緒にグループをつくり、練習をします。
1年生は体育の時間に8の字跳びの練習を始めて、少しずつ上手になってきています。それでも上学年のお兄さんお姉さんと一緒に跳ぶのは、縄を回す速度も速くて大変なようです。1年生は6年生にあこがれる気持ちで、6年生は1年生から5年生までの気持ちを考えながら、優しく力強く練習しています。
これから毎週練習をして、楽しく跳べるようになってほしいです。

 


今週は、2年生「カラフル学年」に2つの記念日ができました。
1つは、毎週火曜日に「保健・給食委員会」が実施している
朝のハンカチ、ティッシュ調べで、いきなりパーフェクトを記念する
「ハンカチ、ティッシュ1日でパーフェクト記ねん日」、
もう1つは、体育の時間に行っている大縄跳びで目標にしている
「2分間で45回」達成を記念した「大なわもくひょうたっせい記ねん日」です。
いろいろな行事が中止になったり、先送りになっている今だからこそ、
みんなで目標をつくったり、喜び合ったりしていきたいです。