学校の様子
令和3年度 「なかよく・かしこく」
4月7日の新任式、始業式、入学式から、5日が経ちました。教室を回ると各学級では、学級担任が穏やかに、情熱をもって学級を良くしようと語っています。どの教室でも共通していることは、学級や学校は「なかよくするところ」「かしこくなるところ」ということです。当たり前のようですが、時代の変換期においては、自分のことだけでなく、みんなのことを考えた行動が一層必要です。災害時には、身近な人との協力や励まし合いが欠かせません。タブレットが導入された令和の教育にも協働的な学習が大切にされています。「なかよく・かしこく」このことをあらゆる教育活動と結び付けて子どもたちの成長を支えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【1月14日】無事登校できました。ありがとうございました。
【1月14日】お陰様で、学校が再開できました。大雪のための除雪、難儀だったと思います。
14日朝は、通学を見守ってくださりありがとうございました。
通学の支度を用意してくださった家族の皆様、一緒に歩いてくださったり、送ってくださった家庭・地域の皆様、ありがとうございました。
交通指導員の方々、通学見守り隊の方々、駐在所、地域の皆様ありがとうございました。
学校周辺や通学路の除雪に直接当たった業者の方々、市役所や地域振興局の方々m大変お世話になりました。
お陰様で、子どもたちは、怪我や事故なく学校に来ることができました。
幾重にもお礼を申し上げます。
本年もよろしくおねがいいたします。
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいいたします。
昨年は、休校や行事の変更、日常生活の変化など、私たちの生活の変容を迫られる年でした。過去を振り返ると10年前は東日本大震災、その10年前は「同時多発テロ」等内外で大きな出来事が起きています。
こうした状況であればなお、地域の共同体意識を発揮して、困っている人が身近にいたら親切にする、人に愛情をもって接する、何事に対してもありがとうの感謝の気持ちをもって毎日を過ごすことが大切です。学校でも、親切、愛情、感謝をこれまで以上に大切にした教育を進め、この難局を乗り越えていきたいと存じます。
これから今年度を振り返り、次年度に向けた教育計画を立てる時期となります。
子どもたちの健やかな成長を第一に考えて計画の改善を進めていく所存です。
どうか、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【12月23日】後期前半が終了しました。
後期前半が終了しました。
いろいろな活動制限がある中でしたが、子どもたちが、登校することが本当にうれしい年でした。
10月には、運動会を行いました。
子どもたちが、いつもとは違う姿に「変身」して、協議や応援を楽しむ姿に心が打たれました。
毎日の学習では、重点であった「おもしろう」「やってみよう」「やったー」の声が聞こえ、楽しく進んで学ぶ姿がみられました。
先日の児童アンケートや保護者学校評価では、子どもたちの学ぶ意欲について肯定的な回答が、前期よりも更に多く見られました。
大変うれしいです。
保護者の皆様のご支援とご協力があってこそです。本当にありがとうございました。
年末年始を迎えるにあたり、子どもたちに「お年玉」を渡しました。年神様の力が宿るお餅を配った由来にちなんだお餅のお年玉です。
2020年を振り返って新年の抱負を立てられるように、ご家庭でもお子さんと話題にしていただけたらと思います。
冬休み明けも、引き続きよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
【12月16日】子どもたちから「おもしろい」という声が出る授業を目指します
冬休みを前に、子供たちから学校生活についてのアンケートを取りました。
その中で、「授業がよく分かる」には,多くの児童が肯定的に回答しています。
それに対して、「授業がおもしろい」は、ポイントが下になる傾向が見られました。
在る担任は、今後の指導のため、どういうことか理由を子供たちに聞いてみたそうです。
そうしたところ、「体育や理科、図工、総合など『Activeな教科』がおもしろい。」という答えが返ってきました。
「なるほど・・・・。」とは言え、実際子供たちは、授業中は常に課題に誠実に向かっています。
国語や算数の学習の中でも「やってみたい。」という声を出し、やる気を大いに見せながら学習していて、好ましい態度であると担任から聞いています。
「『Activeがおもしろい。」、このことも念頭に置きながら、子供たちと一層「おもしろい授業」を目指したいと語る担任の情熱に心が打たれました。
現在4年生は、算数で小数÷整数の学習を行っています。
ここでは、次の4つの型の計算について学習します。
A:一の位に0が立つ計算
B:わり進める計算
C:商を四捨五入して概数で求める計算
D:決められた位まで商を求め、あまりを出す計算
このように、いろいろな計算の仕方を学習しています。
これらは5年生の小数÷小数の学習の基礎となる大事な内容です。
子供たちの中からはこんな旨のつぶやきがありました。
「新しいことを学習すると、前のことを忘れる。」
担任は、「なるほど」と思い(「なるほど」と思うところがこの担任の優れたところです)、それ以来宿題はその日の学習内容と前時の学習内容とを課すようにしました。
さらに、これまでもそうでしたが、宿題で間違った問題は確実に直すことを一層強化しています。
このことを休み中も継続したいと考え、冬休みに計算ドリルの課題を出す趣旨を学年便りで伝えています。
年末年始を含む休業ですが、どうかご理解をお願いいたします。