学校の様子

学校の様子

【6月17日】透明マスクをつけて授業を行いました。

【6月17日】透明マスクを取り寄せ、商品が届きました。
次第に暑くなり、マスク着用による感染症予防と、暑さをしのぐ熱中症対策を
同時に行う必要が出てきました。
25度を超える「夏日」は、登校中、息苦しさを感じたらマスクをはずし、
30度を超える「真夏日」は、マスクを外すように指導する必要があります。
子供たちには、7月になったら、登校中のマスクを外すように指導する予定です。
先生方から、マスク着用の授業が非常に苦しいという声が聞こえました。
そこで、「透明マスク」を注文して試用しています。
隙間があることで、息苦しさはかなり解消され、快適でした。
子どもたちも「先生がフェイスシールドつけてる」「先生そんな顔だったんだ」と反響が大きかったです。
隙間があるので、通常のマスクと併用しながら、感染症予防と熱中症予防に取り組んでいきたいと思います。

「マス・ギャザリングと感染症」学習会

感染症について理解を深め行動できる「しん」のある子を育てます

 

【6月24日】に下記の通り「マス・ギャザリングと感染症」学習会を行います。
当日は、ビデオ会議ソフト「Zoom」で、学習会の様子をライブ配信します。
時間になったら、
https://zoom.us/j/8987209226?pwd=SHBkNGRsQXpOTFlML3d1YTNiVmV2Zz09
にアクセスしてみて下さい。会議参加はできませんが、是非ご参観下さい。

          記

教育目標   つよい北条の子 
めざす子ども ~自分の中にしっかりとした「しん」のある子ども
めざす学校  よりよい未来の創り手を育てる学校
重点目標   ◎「やってみたい」「おもしろい」「やったー」が
         聞こえる授業をつくる
       ◎自分や友達のよさを認める「思いやり」の言葉が
         聞こえる学級をつくる
       ◎目標を立てて行動する姿が見られる学校をつくる

新型コロナウイルス感染拡大防止に対する学校方針
(1)柏崎市及び柏崎市教育委員会の指示・指導に則り、
   柏崎市立の小学校として対応する。
(2)教育活動の実施に当たっては、
   関係機関の意見や状況等の情報を集めた上で判断する。
(3)「生きる力」と「持続可能な社会の創り手」を育てる観点から、
   児童の指導に当たる。

1 学習会の目的
新型コロナウイルス感染が持続する状況下、子どもたちが、災害や疫病等の社会の現実や急激な変化を見つめ、賢く、元気に、より豊かに生活していくことができるように、感染症に関する理解を深め、手洗い・マスク等の感染予防行動の意味を理解した上で実践し、自他の命を大切に、人を思いやる心をもって行動できる、しっかりとした「しん」のある子どもを育てる。

2 期日
令和2年6月24日(水) 

3 対象者 現在職員の希望を取りながら講座を編制する。
①小学1・2年講座(児童及び職員)児童28人、職員 10:35~11:20
②小学3・4年講座(児童及び職員)児童30人、職員 11:25~12:10
 給食・休憩                    12:10~13:30
③小学5・6年講座(児童及び職員)児童30人、職員 13:35~14:20
⑤教職員 14名  感染症予防の理解        15:40~16:00   
4 講師
塩野義製薬株式会社感染症グループ社員様(3名)による講座
担当  塩野義製薬株式会社 東京支店 CSR推進部 | 感染症グループ

5 会場
柏崎市立北条小学校 北条ホール(集会室)10m×15m(2m×2m×37.5人)学年2列 縦は2m間隔

6 主な内容 テーマ:「マス・ギャザリング」と感染症の理解
時間;1講座45分間 
①ESDの視点:世界の災害と感染症の歴史:世界全体を外観する。
 災害・飢餓・疫病・戦争
②「マス・ギャザリング」と感染症の理解 
・持続可能な社会の創り手として考え行動できる。(ESD・SDGs)
・自分たちにできる感染症対策を十分理解した上で実践できる。
・学校内外、国内外で活動するときに気を付けることを理解して行動できる。
・自他の命を大切にできる。「思いやり」の心との言葉のある学級・学校を共につくる。
③体験から学ぶ:手洗い体験学習
・動画から飛沫が飛ぶ様子を視覚的にイメージする。
・手洗い実践:「ATPふきとり検査
実際に、数名前に出てきてもらって手洗いをする前と後とで、どれだけ上手く洗えたかを数値で体験する。

嬉しかったこと

【6月11日】昼休みに、校長室のドアをノックする音がしました。
「どうぞ」とドアを開けると、5年生の子が立っていました。
「これから、ピアノの演奏会をするので、よければ、来ませんか」
とのお誘いでした。
音楽室には、私の他に2人の先生が招待されていました。
音楽で習う曲、はやりの曲など6曲ほどを聴かせてくれました。
途中、「連弾」や「マラカスとピアノ演奏」など、
即興演奏も交えて、その時その時に楽しく演奏してくれました。
5年生の仲間も数名聴きに来ていて、惜しみない拍手をしていました。
学校生活の中に自分の「居場所」をつくっている子どもたちの姿に感動しました。
演奏会が終わり、校長室に戻ると、再びノックの音がしました。
「どうぞ」とドアを開けると、先ほど演奏してくれた2人が立っていました。「今日は、来て下さり、ありがとうございました。また演奏会を開くので楽しみにして下さい。」と言いに来たのでした。校長室をのぞき込み、「広い部屋ですね。」ともらしていました。「一人では、もったいないですかね。」と聞くと「はい」の返事。「では、お客さんがいないときに時々来ていいですよ。」と言うと、「やったー」と飛び上がって喜んでいました。

あいさつ運動がはじまりました

【6月8日】から、12日(金)までの1週間、
今年度1回目の「小中合同あいさつ運動」を行います。
今朝は、児童玄関で担当の中学生が、私たちを迎えてくれました。
昼休みは、6年生と1年生が、異年齢集団「おひさま班」のグループ毎に
中学校にあいさつ運動に出掛けました。
あいさつ運動と言っても、まずは中学生と顔の分かる親しい間柄になることが
大切です。子どもたちには中学校に「たんけんに行こう」と働きかけて、
出発しました。
中学生の皆さんが気さくに迎えてくれて、楽しい雰囲気の中であいさつ運動が進みました。
先週、2年生は挨拶のめあてを立てました。
「大きな声であいさつをする」「だれにでもあいさつをする」など、
1人1人が自分なりのめあてを立てていました。
丁度先週の道徳の時間に、挨拶について考える授業を行いました。
「大きな声を出すだけがよい挨拶ではない。心を込めて、礼儀正しくおじぎをするなど、相手によい印象を与えるあいさつはすべてよい挨拶である。」ということを勉強しました。
大きな声を出すことが苦手な人もいます。
そんな人は、ぜひ自分なりの「よい挨拶」を実践して、挨拶を交わすことの心地よさを感じ取ってもらいたいと思います。

6月5日 今週を振り返って

【6月5日】「全校+年長さん」さつまいも植え活動を行いました。
思い出パーク(旧小学校跡地)でさつまいもの苗植えをしました。
500本の苗を、3グループに分かれて小学生と保育園の年長さんで植えました。
苗植えをする前に教室で簡単な流れを説明すると、1年生は、昨年のことを思い出して、「去年も植えたよ。楽しかったよ。」と教えてくれました。
昨年までは、全校が一緒に異年齢集団「おひさま班」で活動していましたが、
今年は6年生とペアになって、少人数で植えることになりました。
6年生のおひさま班の班長さんが、植え方をやさしく教えてくれました。
一緒になかよく苗植えをすることができ、とても楽しそうでした。
地域の方も何人か参加してくださり、ポイントを教わりながら、
スムーズに作業することができました。
今後は、4年生が中心になって、さつまいものお世話を続けます。
秋には、全校で芋掘りを行います。大きくて美味しいさつまいもがどのくらい収穫できるのか、今から楽しみです。


行事が変更・延期・中止になったりする中、異年齢どうしが関わる活動を大切にしたいという願いをもって、今までは2月に行っていたナワトに大会を7月9日(木)に行うことにしました。
縄跳び大会を目標に、おひさま班での8の字跳びの練習が始まりました。
2つのおひさま班が一緒にグループをつくり、練習をします。
1年生は体育の時間に8の字跳びの練習を始めて、少しずつ上手になってきています。それでも上学年のお兄さんお姉さんと一緒に跳ぶのは、縄を回す速度も速くて大変なようです。1年生は6年生にあこがれる気持ちで、6年生は1年生から5年生までの気持ちを考えながら、優しく力強く練習しています。
これから毎週練習をして、楽しく跳べるようになってほしいです。

 


今週は、2年生「カラフル学年」に2つの記念日ができました。
1つは、毎週火曜日に「保健・給食委員会」が実施している
朝のハンカチ、ティッシュ調べで、いきなりパーフェクトを記念する
「ハンカチ、ティッシュ1日でパーフェクト記ねん日」、
もう1つは、体育の時間に行っている大縄跳びで目標にしている
「2分間で45回」達成を記念した「大なわもくひょうたっせい記ねん日」です。
いろいろな行事が中止になったり、先送りになっている今だからこそ、
みんなで目標をつくったり、喜び合ったりしていきたいです。